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 算数「量の単位」で,分かりにくい体積・液量の関係を,1㎥の枠とアクリル製の升を並べながら,実際に水を入れたりして確認していきました。
 実物を目にするのとしないのとでは,子どもたちのイメージのもちようがずいぶんちがうように思うので,自宅の倉庫からアクリル升セットを持っていきました。

 授業のあと,廊下に並べてみました。
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 6年生算数では,「量と単位」の単元が進んでいます。
 画像は,亡くなったG先生からお預かりしている教具類の一つ。
 2dm(デシメートル)の表示があります。

 cL(センチリットル)表示のペットボトルはどこにいったかな…。
 5年生なんて久しぶりなのだけれど,あんまり教科書もちゃんと見ていないので「小数のかけ算」があることをすっかり忘れていました。これまでに整数のかけ算・わり算がすっかり定着したという前提で5年生の小数の乗除の授業が組まれているのですが,もちろん日本全国どこにいってもそんなことに成功はしていません。

 ということにふと気がついて,今回は故・新居信正さんの『小数の乗法と除法』(国土社,算数わかる教え方学び方⑥)から,算数書案をパソコンで打ち直して授業にかけようと思い立ちました。ほんとうに行き当たりばったりですが,これはいつものことなのでしかたがありません。
 余計な仕事がたくさんあるので,時間と労力がかかるこの作業はけっこう大変です。でも,それなりにたのしみながら作業が進んでいます。図などがあまりきれいに読み取れずに,少々イライラもしています。夏休みにはIllustratorで図の部分を全部書き直そうかと思うぐらい…(^_^;)

 これまでに何時間か授業を進めていますが,ちょっとこれまでの算数の時間とは違う,なかなかいい感じが漂っています。一番最初の日なんか,朝から激しく叱られたKくんが,授業の後に「先生,これからの算数は全部これにしてください」なんてうれしい声をあげてくれました。
 その後も授業を進めながら,「さすが授業の名人と言われた新居さんのプランだなぁ」と納得する場面が多々あります。故あって新居さんとの交流を絶ってから22年。ようやくわだかまりを解いて新居さんの仕事をまともにとらえることができるようになったかな…と思えます。
 


 今日も《花と実》。
 今日は「ウメ・モモの話」からタンポポ,チューリップまで。

 チューリップの問題の結果はまだ知らせていないのだけれど,授業後,4時間目の算数のために来ていたTTの先生に,ヒトミさんが早速「チューリップにたねができるか」を質問していた。

 昼休みには,ヒロキ君が運動場からタンポポの花を摘んできてくれた。
 近くに咲いていたシロバナタンポポも一緒に…。
 この授業をするといつものことだけれど,やっぱりこういうのはうれしいなあ。
パワーアップセミナー201211
 午後はパワーアップセミナー。
 今回も香川の石原さんの「時間ってなあに?」という授業プランの体験。
 「時刻から時間の認識を作っていくのは難しい」という指摘ははるか昔からあるにもかかわらず,教科書はあいもかわらず…。教員も「時間とはどういう量であるか」ということを認識しないまま,教科書のまま教えてしまうから,毎年毎年その時期になると,目も当てられない結果が生まれている。ボクは,20年近く前にこのプランを体験したとき,「とってもよくわかっておもしろいなあ」と思った(20年後に若い人たちにこのプランを紹介しているなんて思いもしないことだったけれど…)。

 参加者の感想(イニシャルのあとの数字は「たのしかった度」。5が「とてもたのしかった」)
■ 時間というものが,私自身よくわからないまま,子どもに教えていました。教科書に出てくる時間の定義に納得できていなかったので,今日“時間とは,何かが始まってから終わるまでの間のながさ”と学んで,なるほどととてもすっきりしました。これからは自信をもって時間とはこういうものです!と教えられそうです。楽しく学べました。ありがとうございました。  (Sさん,5)

■ 時間の授業プランを受けて,時間に対する考え方が変わりました。僕も今年の一学期に「時間と時刻」の勉強をしたのですが,一部の子どもたちはちんぷんかんぷんな状態で…。ボク自身もどう教えていいのかがわからず,教科書どおりにやっていたのですが,それが間違いでした。このプランを使って学習すると,楽しくわかりやすく,僕自身も少し自信をもって授業ができそうです。 (Iさん,5)

■ 時間のプラン,よかったです。奥深さを感じました。
 はじめの問題から脳が動きました。そして,数直線が円になった図を見たときに,頭の中がスッキリしました。スッキリする瞬間が1つでもあると,勉強したかいがあります。
 あと,石原さんの資料に興味をもちました。いろいろ紹介してほしいです。(GKさん,5)

■ 時間のプランってどういうのなんだろうと最初に思っていたんですが,秒,分と折っていくごとに勉強すると,すごく分かりやすかったり,どうやって時間というものができてきたのかのお話を読んだりして,とてもおもしろかったです。 (GYさん,5)

■ 講座を受けたのに,すっかり忘れてしましたが,「分かりやすかった」という記憶だけは,はっきりと残っていました。再び受けてみて,時間というものをしっかりと意識できるので,混乱もなくいいなあと思いました。本当に,教え方に悩む単元だけど,自分でちゃんと理解してプランを活用して教えられるようになりたいです。
(Aさん,5)

■ 午前に市役所で授業をやり,その余韻で心地よく眠ってしまいました!すみません(^_^;)
 ずっと前にこのプランを受けて,「これだけていねいに教えるべきことを,教科書はなんといいかげんに扱っているんだ!」と考えたことをよく覚えています。
 そういう,ふつう「子どものできが悪すぎるんだ」という誤解に気づきやすいテーマを次回も選ぶといいですね。さて……?? (Gさん,?)

 ということで,次回は「国語の授業,どうしてますか?」ということでやります。場所は未定。 
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プロフィール

岡本賢司(オカケン)

Author:岡本賢司(オカケン)
徳島で小学校の教員をしています。
仮説実験授業研究会会員。
徳島楽しい授業の会。

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