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 Tommyさんのコメントに返信しようとして,「独壇場(どくだんじょう)」という言葉を打ちかけた。そのときに,なんとなくであるが,違和感を感じた。「これで正しかったっけ・・・?」。すぐに,『ブックシェルフ』(マイクロソフト)で調べてみると,こう書いてあった。


どくだんじょう(ドクダンヂヤウ)【独壇場】
「独擅場(ドクセンジヨウ)」の誤読に基づく新造語。


ん? それで,「どくせんじょう」と打ち込んでみると,

どくせんじょう(ドクセンヂヤウ)【独擅場】
〔「擅」は、ほしいままの意〕その人だけが思うままに活躍△する(出来る)場所。ひとりぶたい。〔「どくだんじょう」と読むのは、誤読〕

とある。
 そういえば,高校生のころにそんな話を聞いたことがあるような気がするけれど,そんなことはすっかり忘れていた。それでこれまで,ほんの少しだけひっかかりを感じながら,「独壇場(どくだんじょう)」を使っていた。いや~,知らんかったなあ・・・。

 今,仕事で使っているノートパソコンに,『ブックシェルフ』「平凡社世界大百科事典』『理科年表』という辞書辞典類を入れているが,これがなかなか便利。『日本国語大辞典』や『大漢和辞典』なんかも電子化されて,お手頃な値段で売り出してくれないかな。
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 今日のサークルは,4名の参加。
 いつものようにIさんとの雑談から始まり,Fさんが来て3人になったところで,授業書案〈粒子と結晶〉の第1部を紹介した。Iさんは「授業書の文章が分かりにくい。話を聞きながらだったから分かったけど,授業書だけ渡されたら,子どもに説明できないかも・・・」と言う。ボクはそんなに思わずにやって,子どもたちもよろこんでくれたけれど,そういう面は授業書一般に言えることなのかもしれない。でも,それを事細かに修正したらいい授業書になるかというと,それはまた別だと思う。やっぱり,授業する人間が授業書の意図するところをきちんとつかんで授業するということを抜きにはできない。同じ授業書でも,授業する人間によって結果が違うのは当たり前のこと。だから,学ぶ必要がある。
 その後は,岡本のレポートが1本。《三態変化》第2部の初めの方の注射器の実験での子どもたちの感想をもとに「粒子のイメージ」と題してまとめたもの。「粒子」だけでなく,分子模型を使いながらの授業だったので,授業中の子どもたちの意見にもその特徴が現れている。

 次回は,3月3日(金)の予定。
移動黒板

 この前紹介した移動黒板だけれど,なかなか重宝している。
 ミニ授業書〈沖縄〉も第2部に入り,沖縄の歴史について考えている。黒板の最上部に貼った年表とリンクさせて掲示することで,子どもたちが考えるときの役に立っている。年表と地図が同時に目に入るというのがなかなかいいみたいだ。
 実は,この移動黒板にホワイトボードを貼って,プロジェクタのスクリーンとして使おうと画策しているのだけれど,しばらくはこの地図専用として使うことになりそうだ。
シクラメン1

 図工で進めてきた版画。
 そろそろ仕上がる子どもが増えてきた。
 なかには,「これはすごいなあ」と感心するような作品ができあがる子どももいる。写真はYさんの作品。
 絵を描くのが得意でない子どもも,今回は飽きずに板に絵の具を塗っては刷るという作業を地道に続けている。途中で荒くなってしまうこともあるけれど,その子なりに満足できる作品ができている。
 「厄年」なるものがあるそうな。
 ボクが迷信や非科学・エセ科学の類が大嫌いだということをよく知っている家族は,ボクの前では極力そういう話題にふれないようにしているのだけれど,そうとは知らない人たちは,ボクのことを心配していろいろとご助言してくださる。さすがに,その厚意に対してすぐさま迎撃ミサイル発射ということはしないけれど,正直なところ迷惑だなあと思う。
 ところで,どうやらボクはその「厄年」というのに差しかかっているらしい。
 家族が病気になったり,いろいろ都合の悪いことが起こると,すぐにそういうことに結びつけたがる人がいる。さすがにこの年になると,体力も衰え,あちこちにガタが出てきだす。そういう意味では気をつけるべき年齢を迎えていると思うのだが,「その厄が家族にとんで病気になった」とか「よくないことが起こっている」とか言われると,冗談言うなと思う。
 というわけで,「厄年」の由来来歴を調べてみようと思う。おもしろいことがわかるといいな。
日本地図掲示

 できた日本地図を授業で使った。
 昨日から用意しておいたのだけれど,社会がなかったので今日が初登場ということになる。今の学校の黒板は,ふつうの黒板に,移動式のグラフ黒板がついている。そのグラフ黒板に貼っておけば,使わないときは黒板の右側の連絡黒板の裏側に収納できる。これがとても便利。
 地図自体に幅があるので,これぐらいの大きさが適当かなと思っている。
 やっぱりあるべき位置に沖縄があるので,地図を示しながらの話がしやすい。なくても困ることはないかもしれないけれど,あると便利というところかな・・・。 
 これまでの社会の授業が悲惨だったためか,《沖縄》がとてもいい雰囲気。
 それにしても,「5年生の社会ってなんだかなあ~・・・」と担任するたびに思ってしまう。それを受けている子どもたちはなおさらのことだろうから,申し訳ないと思うのだけれど,その償いができないまま1年が終わってしまう。

 本当はそのなかに学ぶに値することがいっぱいあるのだろうけれど,教科書を見る限りではそれが見えてこない。

 小峰書店から出ている『グラフでみる日本の産業』シリーズをDVDにして,授業書化しようという動きも研究会の中には生まれてきているそうだ。
 以前,このシリーズの問題をワープロに打ち込んで,グラフはスキャナで読み込んで授業に使ったら,かなりおもしろい授業ができると思ってやりかけたのだけれど,結局校務のドタバタに紛れて,途中で断念してしまった。

 DVD,はやくできないかなぁ。
日本地図完成

 日本地図がたった今完成した。
 『MAPMAP』で解像度を最高にし,陸地を緑色に指定して,『花子』に貼り付けた。『花子』の「スタイル設定」で用紙をA0判縦に指定し,貼り付けた画像を140%に拡大したらちょうどよくなった。A3判のハイグレード用紙があれば一番よかったのだが,生憎切らしてしまったので,今回はB4判に印刷した。
 切り貼りに少々手間がかかったが,今回ものは,とりあえず役に立ちそうだ。やはり,色をつけると断然見やすくなった。
 これに続けて,『KENMAP』を利用して沖縄県の地図も拡大しようと画策しているのだけれど,こっちは使い物になるかどうか怪しい・・・。ソフトの使い方自体がよく分かっていないというのが一番の問題なのだけれど,しばらく時間がかかりそうだ。
 
 ゴッチさんが研究用の新ブログ「仮説つれづれ日記」を開設されました。
 おめでとうございます。

 ということで,早速リンクを貼りました。
 
 URLは,

   http://gkasetsu.blog53.fc2.com/

です。よろしく。 
日本地図

 ミニ授業書〈沖縄〉を授業で始めた。
 以前から,「国土」の東西南北の端までが1枚に収められた日本地図が欲しいと思っていたけれど,書店で売られているものにはそれがない。これからまた,インターネットなどで調べてみようと思うけれど,取り急ぎ,パソコンを使ったものをプリンタで出してみた。

 今回は,フリーソフト「マップマップ」の地図を,「花子」に貼り付けて印刷した。A1判縦の設定でB4用紙に長尺印刷すると,横3枚×縦2枚に入るサイズのものができた(地図が正方形に近いため。長尺印刷の設定は,横3枚×縦3枚)。

 これだと,教室で授業に使うには少々小さいし,線が細いので見えづらい。
 大きさについては,「花子」でA0判まで設定できるので,縦横がこれより1.4倍ずつ大きくすることができる。
 それに,陸地に色をつけてカラー印刷すれば,とりあえず使えるものになるんじゃないかと思う。

※ フリーソフト「マップマップ」は,福山大学の鎌田輝男さんが作成されたもので,「窓の杜」など
 からダウンロードできる。都道府県別白地図用に「ケンマップ」というソフトも作成されている。こ
 れもフリー。

 先週が休みだったので,久しぶりという感じがするサークル。
 いつものとおり,Iさんとボクの2人で開始。一応,サークルは7時30分からということにしているけれど,大体2人は7時過ぎに会場に来ている。平日の夜の会ということもあって,8時,9時に顔を見せてくれる人も多い。それまで2人で授業のことや学校の様子などについて雑談するのだが,この時間がボクにとっては貴重な情報源だったりする。
 今日も,組合の役員会の帰りに寄ってくれたFさん,カエルさん,ゴッチさんと,5人の参加となった。

 資料は,Fさんから「アドレナリン」の名称使用についての新聞記事の切り抜きと,それに関するインターネット情報。
 Fさんによると,「薬と言われるものは現在,アスピリン,ジアスターゼ,アドレナリンの3つしかない」とのこと。そして,そのうち,ジアスターゼと今回のアドレナリンを結晶化し発見したのは日本人の高峰譲吉なのだということを教えてもらった。
 資料の新聞記事は,これまでアメリカにならって正式名称を「エピネフリン」としていたが,3月末に日本薬局方を改正し「アドレナリン」を正式名称にするというもの。「エピネフリンではまずい」ということが明らかにされていながらも長い間そちらの方が使われてきた背景にはどんなことがあったのだろうか。それが興味深い。


 岡本からは,授業記録「〈粒子と結晶〉日記」とプレ大会で心に残った講師の方の一言集とそこから考えたことをレポートした「プレ大会で・・・」の2点。

 次回は,2月24日(金)午後7時30分~。
 社会の教科書の授業がはやく終わりそうなので,ミニ授業書〈沖縄〉を始めることにした。大阪書籍の教科書では,春に北海道と沖縄のくらしについて授業したけれど,「沖縄」についてこういうことは知っておいたらいいなと思うことをちゃんと伝えられたかどうか,はなはだ自信がない。それで,〈沖縄〉をやっておこうと思ったわけだ。自然科学については,歓迎してもらえていると思うが,社会の科学についても喜んでもらえるといいな。
三態変化2部問題2

 《三態変化》も第2部に入った。
 ずいぶんと「分子」「粒子」という言葉を使いこなして意見を言う子どもが増えてきた。それでも,微妙にそれぞれの考えが出てきておもしろい。
 注射器の図の掲示物も『花子』が大活躍している。

 今日から《三態変化》も第2部に突入。
 ゴッチさんに「ガラス製浣腸器」を借りようと思っていたのに,すっかり忘れていた。仕方がないので,プラスティック製の注射器でやろうと思って,朝家を出る前に倉庫から引っ張り出してきた。学校について,一応理科室を家捜ししてみると,ガラス製の注射器(100cc)を発見。
 これを使って実験した。空気と水をそれぞれ入れて,どれくらい縮むか?というのは,4年生のときに教科書でやっているはず。でも,そのときは現象論止まりで,原子論に基づくものではない。「心ここにあらざれば,見れども見えず」の言葉どおり,見る目がなければ見えないもの。実際,子どもたちは「やった」と言うけれど,その結果についてはけっこう曖昧だったりする。
 ちゃんとこれまで積み重ねてきた原子論の見方で意見を言ってくれる子どもがけっこういて,でもそれにも程度があって,それがおもしろい。
学力低下の真相

 プレ大会の最後の講演は,東京の中一夫さんの「学力低下なんてこわくない」。その中さんの研究をまとめたのが『学力低下の真相』(板倉研究室)。以前に資料をまとめられた『学力低下なんかこわくない』(自費出版)よりもコンパクト。まだパラパラとめくった程度だが,直接講演を聞くことができてよかった。
 ボクは「〈学力低下〉キャンペーンに関わる報道」には意図的な誤魔化しがあって,国際学力テストにおける日本の子どもの学力は決して低くないことは知っていたけれど,本当の問題である「意欲の問題」や,大人の学力の問題,かつて学力世界一になった世代の自殺がとても多いこと・・・などはちゃんと読んでいなかった。
 中さんといえば,以前に「青少年の凶悪犯罪が増えている」という報道や政治宣伝がウソであることをデータを元に明らかにされたけれど,今回のこの研究も,とても意義深いものだと思う。

 食事のときやナイターで講師や参加者から出てきた,皇室典範変更論議と日本国憲法の問題や,小泉首相の靖国神社参拝問題とサンフランシスコ平和条約の問題,〈日本の戦争の歴史〉の話は,ボクの問題意識をさらに拡げてくれたし,授業書〈世界史入門〉の構想は,社会好きなボクの好奇心をそそった。ゆったりとしながら,それでいて刺激的な会だった。
計算

 プレ大会での売り上げの計算と品物の確認が終わった。
 段ボールで4箱送られてきたが,返品は3箱ということになる。
 今回,仮説実験授業の会に参加するのが初めてという人も多かったので,授業書はあまり売れなかった。
 でも,今回の会を機会に,仮説実験授業をする人が増えてくれたらいいな。
 返品と売り上げの送金は,明日の仕事。
仮説社

 今回ボクは実行委員の一員として参加した。
 だから当然役割があるわけで,今回のボクの分担は,講座の写真撮影と,「仮説社」の本やおもちゃを売るコーナーの店番。おもちゃの方は,香川のMさんが受け持ってくれた。仮説社の社員になれるのではないか(もしかしたらそれ以上)と思うくらい,商品のことをよく知っている。すごい。ボクの方は,ボーッと座っていて,買ってくれる人がいたらお金を受け取っておつりを渡すという感じ・・・。こういう位置から会に参加するのもおもしろいと思った。バタバタしたときはゴッチさんが手伝ってくれて助かった。でも,あとでどれだけものが売れたかの確認と,お金の計算がややこしかった。

 そうそう,ゴッチさんのおかげで,「分解・組み立て式食塩の結晶模型」(名前がころころ変わっている・・・)が3セット売れた。ゴッチさん,ありがとう。
二階堂講演

 夏の全国大会に向けてのプレ企画として,仮説実験授業の体験講座が琴平の琴参閣で開かれている。
 以前に満濃公園に来たとき,けっこう時間がかかったような気がして,2時間半を計算して,7時30分に家を出たら,9時過ぎに着いてしまった。休憩時間を除いたら1時間30分ほどで来たことになる。集合時間は10時だったので,ロビーで新聞を読んだり,ボーッとして過ごした。琴参閣は満室ということを聞いていたが,結婚式もいくつか入って,人もいっぱいだった。

 今回の会は,岡山の二階堂泰全さんの講演からスタートした。
 「わかる,できる」を追い求めるのではなく,「腑に落ちる」ことが大事なのだ・・・という辺りの話がとても腑に落ちた。特に最近のクラスの子どもたちの様子を見ていると,彼らの反応のよさは,そこにあると思う。

 結局,昨夜は徹夜になった。資料が6時前にできて,それから印刷(家族のみなさん,やかましくてごめんなさい)。何とか間に合った。

 明日からのプレ大会にもっていく資料がまだできない・・・。
 会場の都合で,今日のサークルは没になったから,楽勝!なんて思っていたのだけれど,資料のなかみは決まっているのに,文章になっていかないのがもどかしい。
 これは,徹夜かもしれない・・・。
三態変化も

 一晩乾かしたものを,組み立ててみた。
 
 写真のように磁石の表面に赤(手前側)と青(上側)の油性マーカーで色をつけた。この向きを27個全部同じ向きにそろえると,簡単に,しかもきれいに組み上がる。やはり,定規の力は大きい。磁石の埋め方に気をつけなければならないので,食塩よりは手間がかかり,大量生産はちょっときつい。
 明日の授業で使ってみて,反応を確かめたい。
20060209003008

 《三態変化》に使う,粒子の立体モデルを作り直した。
 前に作った試作品を今回の授業で使ってみたところ,なかなか具合がいい。それで,この機会に,気になっているところを修正して作り直してみようという気になったのだ。
 ところが,手元にあった磁石はすべて使い果たしたので,試作品の磁石をはずして作ることにした。幸い,試作品は穴が大きくなったところ以外は磁石を接着していなかったので,ほとんどが簡単にはずすことができた。
 今回の作業で変更したのは,次の3点。

①以前のものは軽い25㎜球を使っていたので,球どうしを引きつける磁石の力が強すぎた。それで,球を一回り大きい30㎜球に変更してみた。

②立方体に組み立てやすくするために,縦・横・高さの向きの磁石の極の向きがそろうように,磁石のつけ方を変更した。もちろん,どの球も磁石の埋め込み方はそろえている。

③さらに,二箇所の磁石に色をつけて,全部の球についた色の向きをそろえれば,簡単に組み立てられるようにした。

 これでうまくいったら,香川の会で発表しようと思う。
にしき

 勤務校では,月に一度,保護者のボランティアの方が子どもたちに読み聞かせをしにきてくれる。
 今朝は,『やまんばのにしき』という本を読んでくれたのだが,そのときに,「〈にしき〉というのは,こういうものですよ」と実物を示して説明してくれた。
 「これはチャンス!」と思って,読み聞かせが終わったあと,写真を撮らせてもらった。

 今日は調べる時間がなかったが,古代税制では布が税の一部とされたように,貨幣経済が一般化する以前には,軽くて持ち運びのしやすい布は,今以上に価値のあるものだった。もちろん,その中でも,この「錦」などは特別高価なもので,中国などからの輸入か,特殊技術を持った職人が作ったもの以外には存在しなかっただろうから,庶民の手が届くようなものではなかっただろう。

 錦鯉,錦蛇などという言葉にも使われる「にしき(錦)」だが,どこかで板倉先生が「〈にしき〉というのは,〈二色(にしき)〉から来ている」と話しているのを読んだことがある。今回見せてもらって,「ああ,これが錦か」と思ったが,たしかに2色だ。
ミョウバン結晶

 ミョウバンの飽和水溶液が安定してきたので,金曜日にペットボトルから金属製のバットに移した。
 今日,そのバットを置いていた棚から出してみると,結晶が顔を見せていた。3日置いていたので,なかなか丸まると太っている。
これをタネ結晶として育てていくわけだが,今回は途中で飽きてしまわないように,根気強くやれたらいいなあ。
パラジクロールベンゼン

 《三態変化》2時間目。

 「加熱して液体になったパラジクロールベンゼンをさらに熱したらどうなるか」という問題。熱しながら粒子の動きが激しくなって気化していく様子を子どもたちはイメージをふくらませて見てくれただろうか。
 ボクは,この実験をしたあとの試験管についた針針(はりはり)した結晶がなんとなく気に入っている。

 前回,「液体になる=水に溶ける」という発想が出てきた。今日の「結晶と液体・気体」というお話で決着。といっても,これから,固体・液体・気体のイメージをふくらませていくなかで,子どもたちの頭の中にイメージが定着してくると思う。あわてず急がず,じっくりとイメージを育てていきたい。
スキャナ

 フラットベッド型のスキャナを買った。

 それまで使っていたスキャナ(SHARP 250w)はSCSI接続なので,学校の教室に持ち込んだ古いデスクトップと一緒にしてある。それで,去年の春に家のパソコンを買い換えてからは,家にスキャナがない状態が続いており,とても不便だった。

 今回〈粒子と結晶〉の授業記録をまとめるにあたって,デジカメを使って授業書を簡単に取り込めないものかと試してみたのだが,やっぱりうまくいかない。さっさとまとめてしまいたいので,この際安いスキャナを買うことにした。
 最近のものはとても高画質で高機能なものが多い。でも,ボクが使う程度のことならそんなものは「無用の長物」。
 ということで,雨の降る中,上板のケーズ電機に行って,Canon製のLIDE60というのを店頭で見つけて買ってきた。USBでつなげて電源も要らない。しかも薄型で持ち運びしやすい。何より安い(1万円ほど)。

 おかげで,記録の方もなんとか仕上がった。


 今日は日曜参観。
 授業はやっぱり理科ということで,《三態変化》を始めた。
 後藤さんのブログを見て,板書を真似させてもらった。

 〔問題2〕では,いくつか意見のやりとりがあって,小討論になった。
 ちゃんと「溶解」と「融解」の混同と区別に関する意見も出てきて,授業書って本当によくできていると改めて思った。実験に使う極太の試験管も理科室にちゃんとあって,2つの実験もバッチリ決まった。

 今日は,デジタルカメラにSDカードを差し忘れてしまって使えなかったので,仕方なく携帯電話で撮影。やはり画像が荒いが仕方ない・・・。
 これまでに何度か書いてきたけれど,今年の夏に香川の琴平で仮説実験授業研究会の全国大会が開かれる。今日,実行委員会のMさんに「全国大会のHPにリンクさせて欲しい」旨をお伝えし,了解していただいた。
 URLは,

 http://www.geocities.jp/kagawakasetu/

ポケットタイル1

 準備会の休憩中に,Iさんが「これ,どう?」と新しい教具を見せてくれた。「ポケットタイル」というもので,かけ算の指導に威力を発揮する。このまえのパワーアップセミナーで,「インクジェットプリンタ用のマグネットシートがある」という話をヒントにこのタイルができたそうだ。
 ここで詳しくは説明できないが,面積図と筆算のタイル算の説明がとても分かりやすく,1枚1枚のタイルを貼ったりはがしたりというストレスなく掲示できるというのがいい。
 写真は「13×12」の面積図。
紙取り

 来週琴平で行われるプレ大会の事前準備会に参加してきた。
 今日の作業は,月刊『たのしい授業』(仮説社)に掲載された香川のメンバーのレポートを資料袋に入れるために紙取りをすることから始まった。写真に写っているので半分くらいかな? 十名弱の人数だったけれど60部ほどつくればいいので,そう大変な作業ではなかった。
 そのあと,当日の「生活指導」用資料や,役割分担について打ち合わせが行われた。実際の袋詰め等は事務局のお二人が代休の月曜日に作業されるとのこと(よろしくお願いします)。
 定員60人に対して講師が4人という非常に豪華な会だ。来週が待ち遠しい。
 
 作業が行われた会場まで,高速を使うと自宅から40分で行けた。帰りに一般道を通ると,時間帯の関係で渋滞に巻き込まれて1時間あまりかかった。渋滞がなければ1時間程度だろう。この時間差に対して片道1100円という通行料金は高いのか安いのか・・・。それはさておき,「ここでサークルをしたらええんやなあ」というIさんの話も出てきて,ホントに実現して欲しいと思った。なにせ,ICにほど近い現在の勤務校からだと30分かからずに行けるのだ。
サークル

 久しぶりにサークルに人が集まった。
 今日は,なんと香川からH瀬さんも資料を持って参加してくれた。

 のびのびになっていた,『たのしい授業』1月号掲載の板倉聖宣先生の論文「オリーブ油と本・民主政治」を読む。ギリシャというとなんとなく,「奴隷に労働させてできた時間をアゴラに集まって哲学談義をして過ごす市民」というイメージや,「民主主義」「古代原子論」「オリンピック」などという断片的な言葉が頭に浮かぶが,それらを支えた経済基盤はどうだったかという話に始まって,市民の生活と政治に話がつながっていく。長い話なので,途中を端折って読んだけれど,高校時代に世界史や倫理社会の授業で習ったことがちょっとだけつながって,なかなかおもしろかった。

 その後は,H瀬さんとボクの資料発表。H瀬さんは,以前から「一度来たい」と言ってくれていたのだけれど,明日予定されていたサークルが中止になったのをきっかけに,資料を発表するために来てくれた。うれしいな。
 この時期の中学校はなかなか大変だと思う。その中で「少しでも自分にできることを・・・」と行動できる彼はすごいと思う。それに声をかけて反応を返してくれる生徒さん。他人事だけど,なんだかホッとする。

 最終的には人数も6人になった。やっぱり人が集まると,活気がちがう。次回は,〈粒子と結晶〉かな?

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