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 金曜日はサークルの日だけれど,今日と来週はボクの仕事の都合でお休みにさせてもらっている。
 毎年この時期には,町内小中学校のPTA対抗の球技大会がある。この時期,プール管理と放課後の水泳練習に重なって,この大会のためのバレーとソフトの練習があり,けっこうバタバタしてしまう。

 今日はソフトボールの練習の予定だったが,あいにくの雨で中止となった。
 ということで,サークルメンバーのみなさん,来週もお休みです。
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パタパタタイル

 校内研修で研究授業があり,その授業を見に行った。
 今年,「放送教育」四国大会の指定を受けているため,NHKの学校放送番組を利用しての授業となった。算数の番組を視聴しての授業だったが,「タイル」という言葉は使わないけれど,タイルを取り入れたカードを使って,ゲームをしながら3桁の数を学習するというものだった。
 
 授業研究会で,「今日の授業で使ったカードを,単元通して使うべきだ」と主張したが,何人かからなかなかよい反応が返ってきた。
 これまでの研究と実践から,数と量に関する認識をつくりあげていく教具としては,タイルが最も優れていることは明らかなのだが,残念ながら徳島の現場には広がっていない。

 研究会の後,高学年の何人かではなしをしながら,「低学年の段階で算数につまずいている子をどうにかしたいと思うんだけど・・・」という声に,「パタパタタイルとというのがあってね」という話をした。学校には置いてなかったので,すぐに見せることができなくて残念。
 別にタイルのセールスマンじゃないけれど,タイルの有効性と同時に,具体的にどう使うかということも話ができるようにならないといけないなあと思った。
 職員の間に,「学力」についてまともに話ができる素地があるので,こういう話もしていけるといいなと思っている。
わり算ドリル

 これも佐藤さんの講座の際に,「香川たのしい授業の会」の売り場で手に入れたもの。

 もう十年以上になるが,香川で計算ドリルを作っていた。今回はそのうちの「わり算」の部分を合本したもの。書き込み式で文字の大きさもちょうどよく,使いやすいと思う。もちろん,水道方式の型分けにしたがって作られている。

 3年生から学習するわり算だけれど,ここのところの指導要領・教科書の改訂の関係で,内容が細切れにされてしまい,定着しづらくなっている。高学年に来たときには,担任が頭を抱えてしまうことがよくある。
 「学力を!」と声高に叫ぶ前に,教育内容と子どもたちがおかれている現実を確認し,たしかな理論と実践にもとづいた教育内容を子どもたちに提供することが先だと思う。
ピアノ線付分子模型

 佐藤さんの講座の日,香川のIさんから買ったピアノ線付分子模型。
 今年,《もしも原子が見えたなら》をやったときに,以前買ったものを使わせてもらったが,なかなかいいので,今回売り出されていた追加分を買わせてもらった。

 以前は酸素・窒素など,ごく基本的な分子だけだったけれど,要望が大きくて種類が増えている。研究ってこうやってまわりとのかかわりの中で広がっていくものなのだ。
 今回は,佐藤さんからの依頼で「講座の内容に合わせて作った」という模型を見せてもらった。この模型を立てておく台も木材で作っていた。

 夏の大会の売り場でも,きっとこの模型が並べられていることだろう。
 おすすめです。
 昨日,高松から帰ってきてグロッキーだったところに携帯が鳴った。ゴッチさんからだ。
 「休みの間に授業の道具を取りに来る」という話かと思ったが,先日の県教組の青年部会で議題になっていた「8月5日,6日の四国ブロック青年部交流集会」の件だった。

 高松の講座の合間に,「福岡の住本健次さんをお招きしたい」という話を聞いていたが,連絡をとってOKがもらえたということだった。以前から住本さんに来ていただきたいというのは仲間内で話をしていたことだったが,それが実現できるというのはとてもうれしいことだ。ゴッチさんの行動力にはいつも感心する。さすが青年部長! エラい!

 住本さんの『差別と迷信』が仮説社から出版されてもう8年になる。その後の研究について話が聞けるのもたのしみだ。「青年部は卒業」だと思っていたけれど,今回ばかりは青年部でいよう。

 夏の香川大会,そしてこの住本さんの会と夏休み前半に大きな会が重なる。秋にはこれもゴッチさんが井上勝さんをお招きする計画を進めてくれている。ホントにたのしみだ。
白金ライター
 今日は朝から高松市にある「サンメッセ香川」という公共施設に行った。香川たのしい授業研究会主催で,岡山の佐藤重範さんの講座「原子と原子が出会うとき」が開かれるためである。
 出発時刻が少々遅くなったので,「遅れたくないな~」と思って板野から自動車道に乗ったところ,なんと自宅から50分ほどでついてしまった。便利になったものだ(といっても,帰りは一般道で1時間20分ほどで帰り着いた)。
 今回の講座で取り上げられたプランは,仮説社発行の「サイエンスシアターシリーズ」の1冊を,佐藤さんが授業書化している最中のもの。何度か改訂をくり返して第5版になるそうだ。

 画像は「白金ライター」と言われるものだが,ライターの口のところにある細い金属の線が白金。これが「触媒」のはたらきをする。今回の講座を受けて,これまでよく分からなかった「触媒」というもののはたらきがイメージできるようになった。それで「白金懐炉」がどうして温かくなるのかという長年の謎も解けた。ボクが仮説実験授業を学び続けているのは,教師として「授業をするために」ということ以上に,「自分がかしこくなれる」ことがたのしいからに他ならない。

 化学反応を「化学的イメージというよりも物理的イメージ」で説明してくれたのもおもしろかった。ホワイトボードに貼られた平面分子模型もいい。「これで参加費2000円は安すぎる」と思いながら帰路についた。あとは,これが授業書としてはやく完成してくれたらいいな。
 夏の大会が楽しみ。


 今日のサークルは,Fさんとオカケンの2人。

 せっかく来てもらったのに雑談では申し訳ないので,用意していた「ヒトラーと民主主義」番外編を読み進めていった。前回のノーベル賞に関わる部分を取り上げたものだけれど,これを読んでいくと,大学教育の問題がとても明らかにされているように思う。

 「大学がレジャーランドになっている」などと言われて久しい,日本の大学は大丈夫なのだろうか? そして,学問のたのしさを伝えることのないまま大学に子どもたちを送り込んでいるそれ以前の学校も・・・と心配になってくる。


 来週30日と,7月7日は岡本の学校の校務(?)の関係で中止。
 次回は7月14日(金)19:30~ 高川原南教育集会所にて。
 
燃焼13時間目

 《燃焼》も最後となった。

 アルコールを燃やしても「水」ができることや,燃料として使われるガスや灯油などの分子についてのお話を,分子模型を示しながら読んでいった。ガスとして使われるものと,液体燃料として使われるもののちがいが,分子の大きさで分かるのがおもしろい。

 時間数にすると,毎回十数時間だから,いつもどおりという感じかな。でも,前回後藤さんと作っていった掲示物が今回は役に立って,授業自体はスムーズにすすんだと思う。掲示物に関しては,もう少しシンプルに整理できるといいかな。
 途中,ボクの不手際でもたもたしてしまったところがあったけれど,子どもたちの評価は上々。


● 初めは「ものが燃える」ということは,火が立つことだと思っていたけど,実際は,もっともっと奥が深くて,同時に原子・分子のことも知れて,とてもためになった。今は,火が立つことと同時に,もの自体が変わってしまうから,すべてを知るのは難しいことだと思っている。

● 僕は,「燃焼」という勉強をするまで,酸素だとか水素だとか,ときどききいていたけど,どんな分子がどんなことをしていて,どんなものと結合し,どんなものになるかなんて,とてもではないけど知りませんでした。でも,先生はそのことについていっしょうけんめい教えてくれたり,わかりやすい実験ですごく分かりました。これからは,身近なものにも,「これはどんな分子からできているのかなあ」とか,「分子は人間にとってもすごく大切なものなんだなあ」と思いました。次の理科が楽しみです。

燃焼12時間目

 《燃焼》11時間目。
 水素を燃やすとどうなるか。
 これまでずっと分子模型を使ってきているので,Y君の「炭素がないのだから,二酸化炭素ができるはずがない」という意見で,すんなりと進む。「二酸化炭素ができる」と予想した2人もあっさりと予想変更。


感想から

● 水素が燃えた後に水ができるとは思わなかった。分子は不思議だなとよく思った。

● 水素を燃やしても,その材料(炭素)がないんだから,二酸化炭素はできない。できたらすごくすごいのになあ。

● 今日の水素の実験は,やっぱり酸素がないところで物をずっと燃やし続けることはできないとわかりました。


トマト

 トマトの花も咲いている。

トマト実

 下の方には実がいくつかできているけれど,写真のように,花びらとめしべの残骸が残って,子房の根元がふくらんでいることがよく分かるものがいくつかあった。

 今日は,朝のうち2時間ほど家のまわりの草抜き。午後からは娘と昼寝。久しぶりにゆったりした1日だった。

キュウリ雄花
 畑のキュウリに花がついている。これは雄花。

キュウリ雌花
 こちらは雌花を裏側から写したもの。この角度からの写真はあまりないような気がする。「《花と実》の画像集に入れよう」と思ったら,このブログのために縮小したものを上書き保存してしまった・・・。くやしい。

 これからしばらくは,毎日毎日食卓をキュウリがオンパレードすることになるだろう。夏だなあ。


 夕方から,田宮の教育会館へ。
 ボクも所属する県教組の青年部の総会に参加のため。総会をするほど人がいるのかと思ったが,名簿を見せてもらうと結構な人数。といっても,ボクはもう「青年」の枠からはみ出している。まあ,部長のゴッチさんががんばっているので,出しゃばらない程度にお手伝いができればいいかな。
 昨夜から,娘の体に小さな虫さされのような発疹がぽつぽつと出ていた。ボクは,「適当な時期にちゃんとかかっておいた方がええで」と気楽に言うが,幼稚園の方で水ぼうそうが流行っているらしく,つれあいがかなり気にしていた。なにより,彼女自身がかかっていないらしく,そのことも不安だったらしい。

 今日は午後から,秋の「放送教育」の四国大会に向けて,打ち合わせ会があった。その関係で結構遅くまで学校にいたのだけれど,携帯を見るとメール着信のランプが光っていた。
 娘の方はみごと発症! つれあいも予防接種をして,「母娘で出歩かないように!」と医者から釘を刺されたらしい。
 こんな段階で予防接種に意味があるのかと疑問に思ったけれど,感染して72時間以内なら発症を抑えることができるらしい。今日,明日で症状が出なければ大丈夫とのこと。それにしても,注射1本8000円は高いと思ってしまうのだがどうだろうか・・・。
 ということで,帰りにボクが買い物をすることになった。

 ところで問題はサークルの方だ。
 時間的にはこのまま会場に向かってギリギリセーフ。
 この時間から買い物をして家に帰ったのでは,とても間に合わないし,この状態ではボクが夕飯をつくらざるを得ない。
 何よりも,ボク自身は子どもの頃にかかって,現在のところはうつらないだろうと高をくくっているのだけれど,保菌者にはちがいない。サークルを実施して,他の人にうつるようなことになってはまずいだろう。
 それで,Iさんにサークルの方をお願いしようと思って電話をしたのだが,彼も牟岐少年自然の家の宿泊体験学習から帰ってきたばかりだという。おまけに,まだ学校で仕事をしているという・・・。

 ということで,急遽連絡を回してサークルの方は中止にさせてもらった。
 メンバーのみなさん,急な話で迷惑をおかけしました。
蓮

 庭の片隅にある水そうに,蓮の花が見事に開いた。
 これも,種がとれるかな?

 毎朝,学校に行く途中に見るレンコン畑にも水が入ってきている。
 一度種から育ててみたい・・・。
 5,6年生の体力テストをした。
 諸々の都合で,今年はずいぶん遅くなってしまった。

 おまけに,12月までに1~4年生も実施して集計しなければならない。

 まあ,5時間目は今年初の水泳だったので,子どもたちは楽しめて帰れたみたい。
燃焼10時間目

 昨夜はいろいろ考えてしまったのだけれど,子どもたちはとてもすんなりと受けとめていった。
 授業もスムーズに進んだ。

子どもたちの感想から

●ぼくは,問題だけでアルコールの分子がなければ,たぶんできていなかったと思います。それは,前のページは炭素のことを(C)と書いてあって,酸素を(O)と書いてありました。そして,メチルアルコールは(CH3OH)でした。炭素と酸素が入っていたのでわかりました。実験や模型がわかりやすかったです。

●今日の実験は,ア(石灰水はにごる)にしました。そのわけは,炭素と酸素分子が結合して二酸化炭素になるかと思ったからです。これからもこの調子でいきます。

●問題3について二酸化炭素をはかるには,石灰水ではかれる。炭素が付いている分子が燃えたら二酸化炭素になるのか調べたい。

 今日は何となく明日の授業のことを考える時間が早くにできた。
 《燃焼》第2部の〔問題3〕は,「集気びんの中でアルコールを燃やした後に石灰水を入れると白く濁るかどうか」という問題。
 ボクとしたら,ここまできたら,原子分子を使って考えてもらいたいと思う。それで,「二酸化炭素ができるかどうか」と迫ってしまいそうなのだが,予想の選択肢は「ア.石灰水は白くにごるだろう,イ.石灰水は白くにごらないだろう,ウ.その他」となっている。なんでだ?

 国土社の授業書研究双書『いろいろな気体・燃焼』147ページの解説によると,「アルコールの分子のなかに炭素の原子があることに着目する子どもが出てくれば,おもしろいところです」と非常にあっさりと書かれている。
 『西川さんの燃焼』という授業記録を見ても,分子をつかって問題の説明をしながらも,最後は「そうすると,石灰水はにごるだろうか,どうだろうか」と問いかけている。

・・・・

 その後,いろいろと考えてみたけれど,ここの言葉は,やはり授業書づくりにおける周到な配慮によるものだろうという結論に達した。

 子どもからしたら「二酸化炭素ができても白くにごらない」という考えが出てきてもおかしくない。
 先の炭を燃やす実験は,酸素の中だった。今回は空気の中で燃やすわけだし,分子模型だけを見ると,アルコールは炭素の数が少ない。だから「二酸化炭素のできる量が少ない」なんて考える子どももいるかも知れない。
 この石灰水という代物を1回やそこら使ったからといって,即「すべて二酸化炭素に反応すると白くにごる」という考え方が身につくわけではない。

 明日,子どもたちがどんな反応を示してくれるか,たのしみになってきた。
チューリップ種

 チューリップに種ができた。
 とうとうできた。
講座610

 朝の10時から講座。
 前回に続いて,《浮力と密度》の第2部。

 灯油のにおいには参ったけれど,第2部で「密度」を使って考えられるようになると,スイスイという感じになる。ボクは,これまで「密度」を元に考えてきたけれど,「浮力」というものを学ぶと,何だか自分がもっていた知識がよりたしかなもので裏打ちされたような気がする。
 初めての授業書は,ひとりで読むよりもこうして講座で受けるのが一番だと思う。
 今日のサークルは,Iさんとボクの2人。
 久しぶりに2人だったので,四方山話に花を咲かせた。

 『たのしい授業』6月号の「ヒトラーと民主主義 番外編」も用意していたけれど,次回に残しておこう。

 明日も講座があるので,今回は久しぶりに早めに終わった。
青いネギ

 発芽したネギが青くなってきた。

 5年生の授業でも同じようなことをするけれど,カイワレとかいろいろ発芽させてみようかな?こういうのを「スプラウト」と言うのかな?
 「趣味と実益を兼ねて」と言うと変だけれど,育てて食べるというのもいいかもしれない。
燃焼9

 燃焼9時間目。
 授業書や分子模型を入れてあるロッカーのカギが何かの拍子で押し込まれてしまって,開かず困ってしまった。どうも,ドタバタしてしまって授業がちぐはぐになってしまっている。いそがしいのだけれど,やはり心しないといけないと反省。
 授業書の内容を記憶をたどりながら進めていく。
 とりあえず,前回見せることのできなかった,砂糖を熱し続けて炭素を取り出す実験と,砂糖の分子模型を見てもらった。そこから,炭素を燃やすと二酸化炭素ができるというところまでが今日の1時間。

 感想から

●砂糖が炭になったとき,本当に習字の墨と同じにおいがした。しょくぶつと同じなんだなと思った。

●5年生の時ぐらいから,真空ができたらなぜ水が入ってくるのかがすごく不思議でした。でも,真空は,自然がいやなことや,鉄や銅の時は水が入ってくるのに,炭素の時は水が入ってこないのは真空ができないからと分かってすっきりしました。

●水素と炭素が入っているから炭水化物なのかと思った。

トウモロコシ

畑に植えられたトウモロコシが育ち,実がなっている。
 《燃焼》8時間目。
 砂糖と砂糖の分子模型を準備しておいたのに,家に忘れてきてしまった。おまけに,授業後の板書も撮影し忘れた。校務の体育関係でバタバタしてしまっている。
 
 今日は,割り箸から木炭を取り出す実験と,酸素が入った丸底フラスコのなかで炭素を熱する実験。
 割り箸が木炭になりきっていなかったせいか,フラスコの中で熱しだすと,白い煙が出てきた。その後は木炭にうまく火がついて明るく光ながら姿が見えなくなっていった。「まずいかな?」と思ったけれど,案の定,ピンチコックを開けると,泡がボコボコと出てきた。

 乾留が足りなかったのか,乾かしておいた方がよかったのかどちらかが原因だと思うけれど,いずれにしても,実験をすっぱりと決められないのはまずいなあと反省。ただし,金属の時とはちがうということは一目瞭然ではある(これはいいわけ)。

 感想から

●炭からあんな液が出るとは思わなかった。なぜなら,木を燃やしたとき,ジュージューいっていたが,水が入ったからと思ったから。

●炭はとても激しく燃えるんだなあと思いました。あのアワは一体なんなのだろう?と思いました。どうして水は入らないんだろ?と思った。

●最後の実験で,炭が気体になったから,ピンチコックを閉めているギリギリの所まで気体が来て,開けると一気に気体が出ていくかなあと思ってイにしました。

●炭の時,私は「アの水が入る」にしていました。理由は,鉄の時も銅の時も水が入ったから,炭の時も入ると予想しました。

●炭は,けむりがいっぱい出るから,最後の問題はけむりが出てきてアワが出たと思う。
発芽成功

 ネギの種から無事に根が出てきた。
 結構しっかりした根だ。

 娘は,このことをすっかり忘れたようで,脱脂綿がすっかり干からびていた。血は争えないものだ・・・。
ジャガイモの花

 道路を車で走っていると,あちこちのジャガイモ畑に白か薄紫の花が咲いているのを見かける。
 「ジャガイモの花は珍しい」と言われるようだが,ボクは小さい頃からジャガイモの花も実も日常的によく見てきた。

 「ジャガイモの実」なんていうと,違和感を覚える人がいるかもしれない。でも,ちゃんと花が咲いて実がなる。ちょうどミニトマトのような実ができる。そういえば,ジャガイモとトマトとは種が近い。交配して「ポマト」ができるという話も聞いたことがある。もうしばらくしたら,実ができるかな?
ネギ発芽

 畑でとったネギの種を発芽させてみることにした。
 ボクがしているのを見ていた娘が,同じように真似をするのがおかしい。
 今日のサークルは,Iさん,Fさん,オカケンの3人が参加。

 前回に続いて,「ヒトラーと民主主義 その3」(『たのしい授業』5月号掲載)をとりあげた。
 その1では,ヒトラーが成人するころまでの生い立ち,その2では,ユダヤ人とキリスト教徒との相克について考えてきた。
 今回は,ヒトラーがオーストリアで生活していたころのウィーンの状況などを,ドイツ人,ユダヤ人,その他の民族の人口などを見ながら考えた。
 これを見ていくと,ヒトラーが「〈民主主義〉に変わる政治原理として〈指導者原理〉に達」したというあたりの話が,ヒトラー個人の問題としてではなく,社会の問題として浮かびあがってくる。

 これまでボクがもっていた,「ヒトラーという特殊な個性をもった人間とそれにダマされた狂信的な人々」というナチスや,「それにふりまわされた当時のドイツ」というイメージが変わりつつある。

 
燃焼7時間目

 《燃焼》も第二部に突入。
 今日は,第一部のおさらいをしてから,〔問題1〕「木を燃やすと重さはどうなるか?」を考えた。
 今回初めて,友達の理由に対して質問や意見がつながって出てきた。これまで,とてもあっさりと進んできたので,なんだか新鮮な気がした。討論にならなくてもいいのだけれど,起こるならやった方がいい。

 これから先,今日のような感じで討論になっていくのかどうかは分からない。子どもたち次第ではあるけれど,互いに意見をたたかわせる経験は積んでいってもらいたいと思っている。そして,その決着は実験でつける。多数派であるか少数派であるかに関係なく,あくまでも実験結果で予想の正否を確かめる。結果,多数派がすんなりと正しい場合もあれば,たった1人の考えが合っていることもある。もちろん,だれひとりとして正解がないことも・・・。そこが科学の厳しいところであると同時に,あたたかいところだと思う。

 「権力者の嘘にダマされない,主体的に生きることのできる人間を育てる」ことを強く意識して仮説実験授業は生まれたという話を聞かせてもらったことがある。子どもたちには,仮説実験授業を通して,仮説実験的なものの見方や考え方を身につけていってもらいたい。
 
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