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 この週末は久しぶりにフルで休み。
 今日も朝から娘とドングリ探索に出かけた。
 
 まずは,石井町内にある前山公園。池のまわりで何組かの家族連れがいたが,人は少ない。池のまわりをぐるりと回ってみたが,ドングリがなるような木そのものが植えられていない。その分,桜はたくさん植えられているが・・・。
 
 確実に木が植えられている場所として,次に移動したのは,板野町のあすたむらんど。以前にボクの母親が,ドングリを拾ってきて,ボクの娘に渡していたのを思い出したからだ。行ってみると,木はたくさんある。しかし,季節が早いようで,クヌギの木にはまだ緑色をした実がなっていた。考えてみたら,秋とはいってもまだまだ早い。もう少し後になって行った方が良さそうだ。
 ということで,しばらく遊具で遊んで帰った。

 ドングリマップを作ってみるのもおもしろいかもしれない・・・。来年の娘の夏休みの宿題になるかもね・・・。
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 金曜日はサークル。
 今日も,用意していた資料は出すことなく,雑談。話をすることがあるというのはそれなりに意味があるのだけれど,そればかりというのはよくないなあと反省。
 ゴッチさんが来たところで,11月末の授業公開の件や,授業の話になっていった。Iさんに頼まれていた《ゴミと環境》に使う道具も持っていっていたので,その話にも・・・。さて,この秋,どんな授業がそれぞれのクラスで繰り広げられるのやら。その辺りの話が出てくるといいなあ。ボクは,とりあえず教科書を片付けて,そのあと《光と虫めがね》に進む予定。
 それぞれに運動会のダメージが抜けていなかったり,前期の終わりで学期末の処理に追われていたりで,それぞれにいそがしい様子。最近,資料を書いたり,授業記録をとったりする余裕が本当にない。それで余計に疲れたりするのかもしれない。自分が好きなことをする時間というのを大事にしないといけないな・・・。
 久しぶりに平日に6時台に家に帰り着いた。
 夕食をとって,ゴッチさんとIさんから頼まれていたものを倉庫から出してきた。
 ゴッチさんからは,ボクの方が借りていた《溶解》で使う「特大の漏斗」。それと,バラバラになる食塩の分子模型。使ってみての感想を是非聞かせてもらいたい。
 Iさんからは,《ゴミと環境》に使う直径130㎝の地球モデル用の風船や,分子模型の数々。セルロースなどは,学校に置いてあるのでまた持って帰ってこなくてはならない・・・。

 こうやって,ボクの家の倉庫にサークルの実験道具が置かれるようになって2年余り。それなりに利用されているようにも思うが,もっと財産を活用してもらえたらいいな。まだまだ整理が必要だけれど・・・。
 11月末に愛知から井上勝さんに来てもらう。
 そのときに,授業公開をすることになった。
 勝さんと相談して,《自由電子が見えたなら》をやる予定。授業公開するからといって,いつもと何がかわるわけではない。いつもどおり授業書を配って問題を読み,説明をして予想をたててもらい,実験する。そのための準備はできうる限りするけれど,それは公開しようがしまいが,いつもやっていること。
 11月の中旬に定例の仮説実験授業講座でゴッチさんがこの授業書を取りあげてくれることになった。ボクの考えも出しながら,講座が進んでいくのもおもしろいと思う。

 そうそう,10月の講座は14日(土)10:00~高川原南教育集会所にて。授業書は《宇宙への道》。参加希望の方は連絡ください。
 今日は運動会の代休。
 娘が「ドングリを拾いたい」とせがむので,ドングリ拾いに出発。
 以前なら,あちこちで拾えたのだけれど,はて,どこにいけば拾えるのだろう・・・?

 思いついたのは,石井町にある「野鳥の森」。何度も行ったことがあるけれど,たしかクヌギやドングリのなる木が植えられていたはず・・・。ということで,買い物をしてから向かった。
 娘は何種類かのドングリを拾えて得心したようだけれど,時期が悪いのか,量があまりなかった。
 このブログをごらんの方で,徳島県のドングリスポットをご存知の方がおられたら,教えてください。

 ちなみに,娘が何を思って「ドングリ拾い」を要求したかと言えば,幼稚園で借りてきた『ふしぎんだな?ブック9 どんぐりのき』(世界文化社)を読んでのこと。この本に載っている「ドングリクッキー」とやらにいたく興味を惹かれている様子。
 それから,「1本の大きな木になるまでに数十年もかかる」というところが心に残っているらしい。「お父さん,ドングリの木が大きくなるまでに,何十年もかかるんだって。真由美がおばあちゃんになるぐらいかなあ?」と何度も尋ねてくる。「おばあちゃんちのプランターを借りて植えてみたら?」と言うと,「大きくなったらどうするの?」と言うので,「庭の端にでも植えたら?」と答えた。近々,「ドングリを植える」と言い出すだろう。
 でも,多分庭にドングリの木が植わることはないだろう。なぜなら彼女は飽きっぽいボクの娘だから。
 1週間延期になった運動会。
 今回は,晴天の下実施することができた。 
 午前9時に開始し,昼食休憩をはさんで午後3時ちょっと前に終了。頃合いかな。結果的には1週間延ばして良好なコンディションのなかで実施できてよかったと思う。夜は飲み会。
シソの花

 運動会を明日に控え,いい天気。明日もこの天気が続きそう。
 昨日前日準備は完了したので,今日はすることがない。

 家でいると,このところの疲れが吹き出てしまう感じ。1日ごろごろしてしまったが,隣の実家の庭先に,シソの花を発見。初めは,何の花かと思ったが,前にその場所にシソが生えていたので,葉を匂ってみた。するとやっぱりシソの香り。
 これまでにも咲いていたのだろうけれど,初めて見たなあ。
 どんな種ができるのだろう・・・。
 延びていた運動会の予行を実施。
 イキイキと自分の分担の仕事をしている子どもの姿があちこちで見られて,気持ちがよかった。いい天気でよかった。
 
 夕方,反省会と打ち合わせ。
 途中,ムカッとくる話があったけれど,それはおいておこう(複数の人がカチンときたらしいので,ボクだけの話ではなさそうだ)。
 《日本歴史入門》も第4部に入った。まとめ更新してしまっているので,昨日の分に書いたことと重なるけれど,今回,この授業書をボク自身が楽しんで読んでいる。今まで何度もやってきたはずなのに,自分自身のなかで「ああそうか」と思うことがずいぶんある。
 それは多分,子どもたちの授業書の先を読んでいるかのような「これはどうなるん?」というような発言が,これまで以上に多いこともあるのだろう。反応は激しくないが,お話を読むボクの声を聞きながら,うなずいている子どももいれば,ストレートに反応を返してくれる子もいる。もちろん,我関せずといわんばかりに机に突っ伏している子も・・・。ほとんど子どもどうしが絡み合うということがないのだけれど,まあそれはそれでいい。
 今回は橋本淳治さんと岸勇司さんが編集した『改訂検討用資料集』を使っているが,改訂のためにはずいぶん検討が必要だろう。でも,これまでの成果を取り入れて,選択肢にグラフを入れたり,お話に小見出しをつけたりすることで,「授業しやすい」ものにはなってきていると思う。ただ,それが内容の面から現行のものよりいいかどうかとなると評価は別だと思う。だから,仮説社は品切れの際に現行のものを重版したのだと思う。子ども向けの授業書として,初めての人でもある程度スッキリできるものになるといいなと思うが,その作業はきっと無茶苦茶大変だと思う。授業書をつくるということはものすごく大きな仕事なのだとあらためて思う。
 
 《日本歴史入門》も第三部が終わった。
 ページ数にするとわずか10ページと短いこの第三部だが,近代のある時期(1930年ごろ)までは,人口と米の生産量のグラフが見事に一致するということを知ると,第4部の江戸時代前半の人口推定に「ああ,なるほど」ということになる。

 今回の子どもたちも,まさにそのとおりの反応を示してくれた。
 ボク自身もかつて,『歴史の見方考え方』とこの第三部を通して学んだ「米1石=日本人が1年に食べる米の量=1反の収穫量=1両(江戸時代)」というイメージをもつことで,歴史をとてもスッキリとしたものとして見ることができるようになった。

 戦国時代には軍事利用されていた土木技術が,江戸時代には平和利用されるようになり,耕地が大幅に増大した。その結果収穫量が増し,人口が2倍に増えたというお話も,とてもスッキリとする。
 「そんなに単純なものではない」と専門家は言うかもしれないが,ボクたちは歴史マニアを育てているわけではない。歴史を学ぶことが未来を展望することにつながらなければ,歴史を学ぶ値打ちはないとボクは考えている。
 この授業書のタイトルが,作られた当時の「米と人口」から《日本歴史入門》とされたのは,この授業書を通して日本の歴史の筋がスッキリと見えるようになるからだとボクは思っている。
 十年前,この授業書を最初にやったとき,ボクは途中で挫折してしまった。でも,今は6年生を担任したら必ずこの授業書をする。子どもたちが歓迎してくれるからだ。それがボクの十年間の成長だと思う。
 今日は敬老の日。学校がある町でも敬老会が開かれた。その会で,ボクのクラスの子どもが,夏休みに書いた敬老作文を読むことになっていたので,引率として会場に行った。
 お父さん,お母さん,おじいちゃん,おばあちゃん勢揃いで応援に来てくれていたこともあってか,いつになく緊張している様子だったが,発表も無事終わった。入り口の立て看板のところで写真を撮り,そこで解散。
 いつもは口にすることのできない言葉を,改まった場で出すというのも,それはそれでいいなあと思えた時間だった。Mちゃん,ご家族のみなさん,お疲れさまでした。
 本来の予定では,今日は運動会。悪天候と台風接近のために,昨日の夕方5時に管理職・PTA役員のみなさんと一緒に,協議のために学校に集まった(一応ボクは体育主任)。が,この時点では雨は全く降らず,今日の朝まで協議は持ち越しとなっていた。
 夜中過ぎから結構な量の雨が降り,「ああ,こりゃダメだな・・・」と思ったが,5時過ぎに学校に行った。当然,運動場は湖状態・・・。6時に関係者が集まることになっていたので,その時間まで天気予報やメールチャックをしながら待っていたが,もちろん,今日は中止となった。学級の連絡網を回し,台風に備えて校舎まわりを点検して,8時ごろ解散となった。
パソコン整理

 今日は,気になっていたパソコンのデータを整理した。
 デスクトップとノートのデータがゴチャゴチャになってしまったので,一度整理し直して,デスクトップに元になるデータを入れ,ノートにはブリーフケースを使って,その同期がとれるようにした。
 その後,ノートの方はチェックディスクとデフラグをかけた。気になっていた作業が完了して,ちょっとスッキリ。

 午後,ゴッチさんから電話。
 また大きなプロジェクトが動き出しそう。彼のパワーにはいつも感心する。
 今日はサークル。といっても,ボク自身が疲れ気味。初めからいたIさんも何だか疲れている。この時期,運動会に向けての練習やら準備やらで,なかなかしんどい。
 終わり近くになってカエルさん,ゴッチさんが次々と会場に来たけれど,準備していたユダヤ人のノーベル賞に関する資料は使わずじまいで,四方山話に花が咲いてしまった。
 でも,11月末の井上勝さんを迎えての会について,ちょっとずつイメージが沸いてきて,それはボクにとっては収穫だったな。
 《虹と光》が終わった。

 実は,授業書の中身自体はこの前に終わっていたのだが,今回は悪天候が続くなかでの授業が続いた。そのために,実験結果をDVDで済ませたところが多かった。今日は,秋の長雨の晴れ間で,太陽が顔を見せた。ということで,水を入れたフラスコに太陽の光を当てて,虹の色を再現するという実験をすることにした。
 靴に履きかえ,中庭に集まった子どもたちは,班に分かれて早速作業に取りかかる。太陽に背を向けて,水を入れゴム栓をしたフラスコに光を当てる。すぐに「あ,ほんまじゃ!」「見える見える」という声があちこちから聞こえる。
 そのうち何人かが,あたりに植わっている植木に水をかけ始めた。「何をして遊んどるんじゃ!」と思ったけれど,「何をしとるん?」と聞いた。子どもたちは,「先生,蜘蛛の巣よ」と言う。
 授業書のなかに,虹の研究をしたディートリヒさんが,日光が蜘蛛の巣についた露に当たって出す光を見て虹のしくみに気がついた・・・というお話がある。この子たちは,そのお話を再現しようとしているのである。「すげぇ! 怒らんでよかった」。ちょっと感動しながら,子どもたちといっしょに蜘蛛の巣の露に見える虹の光を見ようとした。すると,これが見事に見える。子どもってすごい。

 教室に帰って書いてもらった感想文に,ずいぶんクモの巣のことを書いている子どもがいた。

 先生からクモの巣に水が当たっている写真を見せてくれました。そして,帰りにクモの巣が虹のように見えていました。それで,ぼくは帰りにクモの巣をさがすのが楽しくなったりして,すごく帰りが楽しみになりました。この虹と光を勉強して,すごくよかったです。

 いやー,こんなこと知らんかったなあ。なんだか,今日はとっても気分がいいな。この日曜日に予定されている運動会は,どうも実施が難しそうだけれど,そんなイライラモヤモヤをスッキリさせてくれた出来事だった。
 《日本歴史入門》第二部が終わった。
 明治維新という大きな変革期のイメージをわりとスッキリと伝えることができたのではないかと思っている。今回感想を書いてもらって,子どもたちが「身分制の社会」というものに対する疑問をもっているということもわかって,これからの人権学習をどう進めていくかもたのしみになってきた。さあ,第三部も楽しみだ。


 ぼくは,なぜ50台作ると言ったのを5台にしたのかが疑問に思いました。それから,江戸時代から明治時代の変わりが,新聞ができたりして,みんなが変わっていったのがわかりました。これからも世界が変わっていくとすると,すごくわくわくしてきました。


 明治や江戸のちがいとかいろいろわかった。とくに,江戸時代は3000万人しか生きられないというのがびっくりした。でも,明治からは人口が増えてよかったと思います。もし,江戸時代のままだったら,自分たちも生きていなかったかもしれないので,明治時代が来てくれてよかったと思う。でも,今は増えずにへっているので心配です。でも,増えすぎるといけないことがあるということもわかった。


 主に人口の歴史の変化では明治維新からの急激な変化にびっくりしました。それと,江戸時代までで身分制度の社会で,もうなくなったと思っている人もいますが,ぼくは,天皇と国民ではまだしきたりがのこっている?と思います。もう一度日本が進歩すると世界が変わると思います。
講座空気の重さ

 今日は月に一回の仮説実験授業講座。
 今回取り上げた授業書は,《空気の重さ》。講座担当は,今回もゴッチさん。
 大人にとって,「空気の重さ」ねんて自明の理だという気もしたが,やってみると,やはりおもしろい。ゴッチさんも入れて参加者は4人だったが,今回も中身は充実,大満足の会だった。
 空気1リットルの重さを予想するとき,《もしも原子が見えたなら》でやった1億倍の空気の模型のイメージと,水の重さから考えて正解したとき,イメージと計算がピッタリと合ってうれしかった。
 「自然って美しい!!」。

 次回は10月の予定。授業書は《宇宙への道》になるかな???
日本歴史入門明治

 今日は,10の事柄について,それが日本でいつ頃から使われるようになったかということを考えた。理由はなかなか考えにくい問題だけれど,子どもたちはそれなりに自分の考えを発表してくれる。すごいなあと思う。予想を一覧表にまとめて,一つ一つを確認していく。今回もいつものように,愛知県の松崎さんが作っているカードを利用させてもらった。黒板に展開される板書グラフでは,人口グラフの増加に対応して,明治維新のラインにカードがずらりと並ぶ。「明治維新は市民革命だ」という板倉先生の話がとてもよく分かる。

 今日の板書の様子は画像のとおりだが,今年作り直した年表は,《日本歴史入門》に使うには1年あたりの幅が狭すぎた。人口グラフ(黒板ではオレンジ色)は,明治以降の人口増のラインが急な角度になっていて際だつ。しかし,掲示・板書が黒板の右端に寄りすぎて,アンバランスになっている。また,時間ができたら作り直しだな・・・。

(今回の画像は,クリックしても大きくなりません。見にくくてごめんなさい)
 久しぶりのサークル。
 参加者は,Iさん,Hさん,Fさん,カエルさん,オカケンの5人。今回は,四数教のときに教えてもらった木製キューブをガムテープで貼り合わせた十のキューブづくりと,『たのしい授業』7月号に掲載された「ユダヤ人の職業」のグラフを用意した。しかし,間が2週間も開いたので,今回は2学期の様子や授業のことなど,話が中心になった。そんななかでも,Fさんは,キューブを組み立てて持って帰った。

 次回は,9月15日(金)午後7時30分から,高川原南教育集会所にて。
 ノーベル賞とユダヤ人の話を取り上げる予定。
 《日本歴史入門》第二部も2時間目。前回は,130年間増えも減りもしなかった人口が,開国・明治維新という時代の変わり目に大きく増え始めたということを勉強した。子どもたちに書いてもらった感想文に,「増え始めた人口が,どうやって今の1億2600万人まで増えたのかを知りたい」というのがあった。
 今日の授業で考えたのは,まさにその問題。授業書は単なる問題の寄せ集めではなく,人間の認識に基づいたものだということが,最近よく分かる。「先生,○○はどうなるん?」という声に,「それはこれから出てくるけん,それまで待ってな」とこたえることがしばしばある。

 今日の問題で子どもたちが意識していたのは,前回の問題と同じく「戦争」。「戦争のときには人口が増えない」というイメージがなんとはなしにでもあるらしい。ところが,人口全体から見ると,十五年戦争の時代に減った人数は,一般にもっているイメージからすると,ずっと少なく感じられる。しかも,戦争が終わったら,間もなく元の人口増のラインに戻っていることも分かる。戦争で人が殺されるということはとても大きな問題だけれど,そのことにかかわるイメージが果たして正しいものかどうかということについては,検証する必要があるだろう。
 いずれにしても,開国から120年後の1980年には4倍の1億2000万人になる。およそ60年間で倍,その後の60年でまた倍という大まかなイメージ。

 それがおさまってきて,これからは人口が減っていく。もしかしたら,日本始まって以来の人口減という現象。ある話では,6000万人ぐらいまで減るのではないかという予想もあるらしい。一般に,「人口は増え続けるもの」という思いこみがあるが,仮説実験授業を知る人の間では,江戸時代の後半130年もの間人口がまったく増えも減りもしなかったという事実がすでに明らかにされている。そして,それは「停滞の時代」であると同時に,新しい時代につながる「充実の時代」であることも。現在,「少子,高齢化,人口減」を騒ぎ立てる向きもあるが,今の日本の人口やこれまでの増え方が適正なものであるかどうか,どのくらいの人口が適当なのかということは単純にはいえないのだ。
 歴史上の個々の事象を暗記する学習よりも,歴史に学ぶことでこれからの社会を見通すことができる,それが「歴史より歴史学を」ということなのかな?
 始業式は先週の金曜日だったが,実質的には今日からが授業という感じ。といいながら,運動会の役割決めなどで,どんどん時間が過ぎていく。

 で,とりあえず算数は,昨日準備した「1あたり量」のプランで進めた。1学期に,かけ算の立式で,「1あたり量×いくら分=全体量」のところを,「いくら分×1あたり量=全体量」としていて,指摘をしても,「なんで!」と言い張っていたK君が,フンフンとうなずきながら聞いている。今日は「パー」を使った表現の入り口の所まで。なかなかいい感触だ。

 5時間目は,社会。《日本歴史入門》の続きから。1学期にやった,現在の日本の人口,奈良時代の人口,江戸時代後半の人口を確認して第二部に入る。
 江戸時代後半の130年間の間3000万人で増えも減りもしない状態から,人口が増え出したのは一体いつのことかを考えた。

 子どもたちは,「明治維新あたりに増えたとしても,その後の戦争で人口は減るから,結局は敗戦後ではないか」という意見が圧倒的だったが,結果は開国から明治維新のあたりで増え始める。そのことに一様に驚きの声を上げたのがおかしい。このあと,明治維新が大きな時代の変わり目だったという事実が重なってくる。子どもたちにこのイメージをしっかりともってもらいたいなあ。
 授業はいつもどおり淡々と進んでいるが,その子なりに考えていることが分かる。「なら,もうちょっと意見を言ってくれよ」と言いたくもなるけれど,そこはちょいと我慢。教師根性を発揮して,せっかくの授業をぶちこわしてしまった経験はこれまで数知れず・・・。このくそ暑い中,授業を受けてくれていることがありがたいと思う。
つまらない授業では明らかに態度に出してくれる,O君やF君,A君たちが一番先に考えをつぶやいてくれるのがなんだかうれしい。
 今日,神奈川に向けて分子模型を発送した。

 今回のものは,発泡スチロール球のバリをカッターナイフで削ってから塗料を二度塗りしたので,以前のものより出来映えがキレイに見える。ケースに詰めて,紙袋に入れ,コンビニからクロネコヤマトの宅急便で送った。近くのローソンやサンクスでは「ゆうパック」や「ペリカン便」を扱っているので,クロネコはファミリーマートに行くのが手っ取り早い。
 仮説の人は,クロネコを好む。宅配便の初期には,ずいぶんトラブルがあって,他社の対応があまりよくなかったという話を聞いたことがある。今でもクロネコの方がよかったりするのかな? ボク自身は郵便事故も,宅配便のトラブルも体験したことがないのだけれど,そういうのが結構あるようにも聞く。そういえば,大会のときにも「ペリカン便」しか来ていなかったので,「クロネコはないのか?」と尋ねられたなあ。それだけ問題があるなら,シェアに圧倒的な差がありそうなものだけれど,どんなものだろうか・・・。
 
 それはさておき,神奈川に送った分子模型が,授業で役立ってくれるといいな。 
 四数教の会に参加して,「やっぱり算数をきちんとやらないといかん!」と妙に算数のことが気になりだした。
 2学期は「単位あたりの量」(教科書では「単位量あたり」)からスタート。これから「比例」への流れは,高校での解析の入り口につながる。「倍(割合)」とならんで,算数で子どもが苦手とする内容の双璧だ。
 香川のIさん考案の紙芝居プランを元にした「1あたり量」のプリントをゴッチさんが作っていたことを思い出して,プリントアウトした。この紙芝居セットも,ずいぶんと古くなってきた。機会を見つけて作り直す必要がある。
 やりたいことはいっぱいだけれど,時間が足りない2学期・・・。
 いよいよ今日から2学期のスタート。

 クラスの子どもたちは30人全員元気に登校してきた。
 初日から給食があり,5時間目までの授業。大人でも
疲れるのだから,子どもたちもしんどかっただろう。
 とはいえ,久しぶりに友達と会って,ワイワイ賑やか
にやっていた。学校はやっぱり子どもがいないとはじま
らない。

 これから運動会の練習も始まる。朝夕はずいぶんと涼
しくなってきたけれど,バテずに,元気にやっていって
ほしい。
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