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 今日で5月も終わり。PTAの会があったので,遅くまで学校にいた。今年は部会の中心ではなくなったので,職員室で仕事をさせてもらった。おかげで仕事が4つ片付いた。それでも,山積みの仕事が減った感じがしないのは何故だろう・・・。
 途中,後藤さんと連絡をとって土曜日の会について簡単な打ち合わせ。そう,明日は6月1日で,井上勝さんの講演会。翌日の土曜日には《燃焼》の講座がある。たのしみな週末。ということで仕事もはかどった。

 家に帰ると,淡路島・くにうみ仮説サークルの扇野さんから夏の入門講座の案内が届いていた。この前,愛知の伊藤さんから送っていただいた「愛知・仮説実験授業フェスティバル」のパンフとあわせて,明日,明後日の会で参加者に配ろう。
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 倉庫から《光と虫めがね》の授業セットを出してきた。
 夏のわくわく科学教室に向けて,どの程度の実験道具や掲示物があるかを見ておこうと思ったからだ。去年も授業で使わせてもらったし,後藤さんは何度も使っているから,これでほぼ大丈夫なのだけれど,ついつい欲張ってしまう。
 ただ,掲示物に関しては劣化が激しく,ゴム磁石がはがれてしまっているものも多い。これから夏休みにかけて,授業をイメージしながら作り直せるものはその作業にかかっていこうと思う。
 朝,メールチェックをすると,後藤さんからメール。予想どおり,昨夜は爆睡したらしい。それで,今日《燃焼》に使う分子模型を取りに来たいという内容だった。
 今日はプール掃除で,少々体を冷やして疲れたので,いつもより早めに家に帰った。そのうち,後藤さんから電話が入り,しばらくしてやって来た。頼まれていたものを渡していると,ちょうど外に出ていた妻と娘が帰ってきた。おとといの日曜日にとれたばかりのジャガイモを1袋娘が手渡すと,「これが一番うれしいかもしれん」などと言いながら帰っていった。本当にいそがしい男である。
 週末の《燃焼》の講座があるので,資料をどうしようかと考えている。とりあえず,2001年と2004年の授業記録はあるので,そのどちらかを持っていける。板書の写真もあるなあ・・・。でも,その辺だけだと特に話すことがないし,何か資料になるものはないかなあと考えていた日曜日の夜,後藤さんからメッセージ。そういえば,「《燃焼》に使う分子模型を貸してほしい」と言ってたっけ。昨日の夜に取りに来るように言ってたけれど,そういえば連絡がなかった。まあ,彼もいそがしいのだろう・・・。
 
 後藤さんのもボロボロだというけれど,ボクのもけっこう古くなってきている。しかも,鉄は「銀」じゃなくて白っぽいし・・・。「あれも作り直さなきゃなあ・・・」と思いながら,先ほどからその模型を作るときに参考にさせてもらった『仮説実験授業〈燃焼〉第1部に使う分子模型の作り方』(出口陽正/兵庫)というガリ本を開いている。
 このガリ本が出版されたのが1991年。そのころは,木工用ボンドで接着するしかなかったので,爪楊枝を削ったものを刺して形を作っているが,今ならそのうちのいくつかは,ホットボンドと菓子の空き缶を使うとずいぶん楽に組み立てられそうだ(酸化銅や酸化鉄などは,爪楊枝が必要だろうけれど・・・)。

 「〈酸化マグネシウム〉なんかは,もう簡単に組み立てられるな」なんて思いながらページをめくっていて,「あれ?」と思ったことがある。「マグネシウム」はマグネシウムの球27個を使っている。「酸化マグネシウム」はマグネシウムが14個,酸素が13個。

 「子どものイメージからしたら,マグネシウムの数をそろえた方がいいのではないか・・・」と思うのだが,どうだろうか。その方が,「マグネシウムと酸素が結合して重くなる」ということとイメージがよりうまくつながるのではなかろうか。
 前に授業したときはどうだったろうか? とくに問題なく進んでいったように思うけれど,よく覚えていないなあ。
 でも,これがクリアできたら,さらにいいような気がする。




 一時,《燃焼》に使う分子模型を磁石で組み立てられないかということを考えたのだが,無理だということがわかった。唯一,この「酸化マグネシウム」単体は簡単にできるのだけれど,「マグネシウム」→「酸化マグネシウム」という変化を表すことはできないのであまり意味がないことがわかり断念したことがある。
 娘の添い寝→爆睡というここ最近のパターンに陥りかけたが,なんとか布団からはい出してきた。明日のクラブの準備をしなくては・・・,ということでほんの少し考えて,「紙ブーメラン」に決定した。
 今年は,「科学クラブ」を担当している。クラブ活動の担当者から希望を聞かれたとき,「なんでもいいから,あなたの都合のいいところに入れてくれたらいいよ。ただし,音楽やれと言われてもできんけど」と言っておいた。去年,一緒に学年団を組んだ彼女は「希望者が多いから」ということで,ボクを「科学クラブ」の担当にしたらしい。
 現在のところ,「科学クラブ」というよりは「ものづくりクラブ」といった方がふさわしいのだけれど,明日でもう3回目となる。

 1回目は,名簿と形ばかりの役員決め。でもそれだけではおもしろくないので,「バランストンボ」を用意した。2回目は,「紙グライダー」。準備も簡単,作るのも簡単というお手軽シリーズ続きになって申し訳ないような気がするが,これまでの2回とも,単純なものでも,「1時間これだけ遊んでくれるか」と思うぐらい遊んでくれた。ぼちぼちいろんなことを織り込みながら,楽しい時間にできるといいなと思っている。

 「ものづくり」なんて,ここのところ久しくやっていないのだけれど,わくわく科学教室の開催も決まったし,昔を思い出しながら自分の引き出しをひっくり返してみるのもおもしろい。
 
 PCに「Googleデスクトップ」をインストールした。最近,ファイル検索をする機会が多くなったのだが,ウインドウズの検索機能では心許ないので,何かいい検索ソフトはないかと探していた。それで,ためしにこのソフトを入れてみたところ,最初の設定に時間が必要だけれど,検索が速い。ということで,しばらくこれを使ってみようと思う。

 ついでにGoogleに登録して,カレンダーをいじってみた。先々,レンタルサーバーでも導入して,サークルのスケジュールを共有できたらいいなと思っているのだけれど,このGoogleのカレンダーもおもしろい。「予定」を登録したあと確認すると,場所が地図上に表示される。
 メールソフト「サンダーバード」のアドレス帳にも,住所をクリックすると地図表示される機能があるけれど,なかなか便利だと思う。
 Web上で共有もできるようなので,ちょっといじってみようと思う。
 今日は,久しぶりにどこに行かず,家でゴロゴロ。
 週末の《燃焼》の講座,「わりざん」「尺貫法」のことなど,いくつか気になることはあるけれど,どれにも手をつけず,ボーッと1日を過ごした。

 とちゅうで,「何か本でも」と思って,書棚を眺めていると,前から読もうと思いながら手に取っていなかった「数学教育の根本問題」というガリ本が目にとまった。著名な数学者である小倉金之助の著作に同名のもの(頸草書房)がある。このガリ本は,板倉聖宣先生の講演と,NHK文化シリーズ「人と思想」の「小倉金之助」の回での板倉先生の話が掲載されているから,当然,小倉金之助がテーマになっている。1979年7月に発行されているこのガリ本,読み進めていくとおもしろそうだ・・・。というのは,床に寝そべってゴロゴロしながら読んでいるうちに,いつの間にか寝てしまったのだ。亡くなった後藤田先生からお預かりしている資料の一部。しっかり読ませていただかなくては。
菓子缶

 黒い雲母型といっしょに,5個×5個×5個の食塩型模型も完成した。

 この前,このブログに記事を書いたが,画像のように菓子缶を利用したところ,見事かっちりと組み上げることができた。平面に接着するときはふたの方を利用し,それを重ねて立体にしていくときには,より深い下になる(底がある)方を利用する。
 画像は,左の方で3段,右の方で2段を積み上げている。

555

 こちらが,5個×5個×5個の立方体に組み上げたところ。仕上がりは,ボクが考えていた以上の出来具合になった。
 自分が予想したことがうまくいくというのは本当にうれしい。


黒い雲母型

 黒い雲母型の劈開模型が完成した。やはり,作るごとに腕も上達しているのか,カッチリと組み上がってうれしい。来週の会で,勝さんに渡せる。早速メールを送ろう。
 ダウンというと大げさだけれど,昨夜は(も)爆睡。
昨日は,午後から,来週のプール掃除に備えてプールの底の泥を流す作業にいそしんだ。去年は,3時間の空き時間と放課後の数時間を使ってやっと仕上がった作業だったが,雨が流してくれたこともあってか,時間的にはずいぶん短く済ませることができた。しかし,一気に作業を済ませてしまった分,体へのダメージが大きかったようだ。
 金曜日ということもあって,いつもより早く家に帰り着いたのだけれど,夕食をとったとたんに強烈な眠気が襲ってきた。風呂に入っている娘を寝室で待っておこうと先に横になっていたら,いつの間にか寝入ってしまった。夜8時から翌朝の9時まで,13時間爆睡してしまった。
 小野さんからメール。
 8月25日(土)のわくわく科学教室でボクが担当する《光と虫めがね》で,初版の授業書を使うことを検討してほしいという内容だった。詳しくは来週末の研究会のときに聞くことにして,すぐにOKの返事をした。

 問題はその授業書がボクの手元にあるかどうかなのだけれど,本棚の「授業書研究双書」シリーズにちゃんと入っていた。なければ小野さんが館長を務める「授業書会館」でお借りしようと思っていたのだけれど,その必要もなさそうだ。授業するにあたっては,パソコンに自分で打ち込んでもいいなと思っている。手間がかかることかもしれないが,そうすることで,授業書の流れがボク自身の頭に入る。

 今回のメールは,おそらくは「授業書会館」設立に際して小野さんの頭にあった「授業書の改訂」にかかわる問題意識によるものだろうと思うので,即座に乗らせてもらうことにした。
 自分自身でも現行のものと読み比べながら,そのちがいについて明確にできたらうれしい。もしかしたら小野さんとは見るところが違ってしまうかもしれないけれど,それはそれでまたおもしろいことが生まれるかもしれない。

 ここのところ,あっちこっちに目移りしながらやりたいことが次々に生まれてくる。これも,自分自身が毎日の授業に追われていないということによるのだろう。それなら,ふだんできないことをやっていけばいい。それもまたたのしい。

 ちょっとしたキッカケがあって,3年生の教科書で「わり算」がどうなっているかを見せてもらった。徳島県では,全県的にK社の教科書が使われている。ある部分はすすんだのかもしれないけれど,5年生の段階で「整数のわり算」がほとんど身についていないわけが分かったような気がする。それは,「わり算」にとどまらず,それと深くつながっている「かけ算」についても同じことが言えるのだろうと思う。


 ということで,「わり算」について勉強しようと思い立った。といっても,先行研究をまなぶことがスタートなので,手元にある資料を開いていくことにした。もう15年も前に,サークルの林さんがいっしょにコピーしてくれた『量の理論』(明治図書・絶版)を引っ張り出してきた。以前に1度だけ開いてみたが,頭がついていかなかった。今回は少しは引っかかってくれるかな?

 「わり算」といえば,亡くなった後藤田明孝先生の『多位数の除法』(国土社)という文献もある。と思い立って本棚を探してみたが,誰かに貸し出しているらしく,見当たらない。他にもスペースの空いた書棚を見て,「一度整理し直して,管理もちゃんとやらないとな・・・」と思った。今年の夏は資料整理だな・・・。

 四国大学で夏休みに開催される「わくわく科学教室」の日程が確定し,授業者と授業書が決定した。今回は,幼児向けの教室も実施することになった。


 ボクは,《光と虫めがね》の授業を担当することになった。その準備もたのしみだ。大枠の授業セットは,後藤さんが整理してくれたものがあり,去年ボクも授業で使わせてもらった。授業書を読み直して授業のイメージを組み立てながら,さらに充実させることができたらいいなあと思う。
 これから,話が進んでいくにつれて,ひとつひとつが具体的なものになってくる。それがたのしみ。

 今朝,メールチェックをすると,ガリ本『算数を教えるということ』の注文が1通来ていた。
 「ホームページを見ました」ということだったので,とてもうれしかった。初めてのネットを通じての注文だ。


 1週間ほど前に,各地の仮説実験授業研究会会員でホームページを開設している方に,リンクのお願いをし,20近くのリンクを貼らせてもらった。なかには相互リンクをしてくださったページもあり,先週の土・日あたりから,アクセス数が大きく伸びた。なかでも,コンテンツの一つにさせてもらっている後藤さんのブログ「仮説つれづれ日記」は,内容の充実もあって,この日曜日は150ものアクセスを記録している。すごい!
 今回の注文も,きっとリンクの影響だろうと思う。すなおにうれしいと思う。


 秋の仮説実験授業フェスティバルについても,このHPが情報源となってくれることを期待している。

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 磁石の埋め込みが完了した。
 黒い方は,これをホットボンドで接着しながら,雲母型にしていけばいい。接着はこっちの方が簡単。
 白い方は,5個1組で空き缶の壁を使って真っ直ぐに並べる。それを並べて面を作り,重ねて接着していくことで立方体に組み上げる。

 前回から,お菓子の空き缶を利用すればいいことが分かって,作業がずいぶん楽になった。
 この模型をつくる上で何が問題だったかというと,磁石の面をどうやって一つの面上に配置するかということ。
 「バラバラになる食塩の模型」の場合,隣の発泡球とくっつきさえすればよかった(つまり点の問題)ので,孔定規を作って穴を開けて正確に磁石を埋め込みさえすればうまくいった。
 しかし,この劈開模型については,「劈開面」を磁石で表現するのだから,発泡球に埋めた磁石の極が面として並ばなければならない。それをどうするかでいろいろ試してみて,お菓子の空き缶を使えばよいということに気づいた。雲母型に関していえば,劈開面は一方向(水平方向)だけなので,平らな鉄板でもいい。組み立ても,3個の発泡球が正三角形になるように配置した状態を基本にして広げていけばいい。発泡球に磁石を埋め込んでおけば,底に磁石が着くので,規則正しくホットボンドで接着しながら並べていけばよいので,かなり簡単になった。


 しかし,食塩型の場合,まず,発泡球を真っ直ぐ1列に並べる必要がある。その上に,縦(垂直方向)と横(水平方向)の2面の劈開面を表現しようとすると,どうしても,発泡球に磁石を垂直方向に2個埋めなければならない部分が出てくる。これをうまく並べるためには,底面とそれに対して垂直な壁面が必要になる。それで,手軽に使えるのがお菓子の空き缶というわけだ。

 今回はさらに,缶の底になる方よりもふたの方がしっかりすることが分かったので,それで組み立ててみようと思っている。底の方は,缶の端が少し飛び出した形になっているので,構造上底面の板がたわんでしまうのだ。ふたの方は平らな机の上に置けば,たわみが生じないので,より真っ直ぐになるというわけ。

 雲母型の方はずいぶん熟練してきたけれど,食塩の方は真っ直ぐに並べるのがむずかしい。どうしても多少のズレができてくる。実際組み立てあがったものを使う分には問題ないのだけれど,その辺がうまくクリアできるとうれしいと思う。

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 発泡スチロール球に磁石を埋め込んでいる。先日黒いペンキを塗ったものと,いつもの無着色のもの。無着色の白いのは食塩型の劈開模型。黒い方は,井上勝さんに頼まれた雲母型の模型に使う。磁石の埋め方にもずいぶん慣れてきたが,途中で厭きてきたので,一息つきながらこの記事を打ち込んでいる。やる気になったときに,できる分だけやるという方針なので,あまり作業は進まないが,まあそれはそれでいい。ボチボチいこう。

 今日は,午前9時からサークル定例会。
 いつものように早めに会場に入り,茶菓子の準備をし,今日のために準備した資料(フリップ)に磁石を貼る。切れてるゴム磁石はとても重宝だ。そのうち後藤さんから携帯に電話が入る。「資料の準備をしようとしたらPCがうまく立ち上がらないので,少々遅れそう」だという。
 9時少し前になって,小野健司さんが来てくれた。ところが,そのあとは誰も来ない。いつもなら「今日は休む」とか「遅れる」とかいう連絡をくれる人からも音沙汰がない。「これは,日程変更2回目にしてサークル崩壊か・・・?」なんていうことが脳裏をかすめながら,小野さんと話をする。ある程度時間がすぎても変化がなさそうで,時間も惜しいので,8月25日(土)の「わくわく科学教室」について話を始めた。「こちらが,あれもこれもと欲張りすぎてはいけない」ということで,意見が一致。
 しばらく話していると,後藤さんが来た。徳島市教育委員会への後援申請,案内の配布先,募集人数と学級数,大まかな日程,とりあげる授業書などについて話ができた。その後,小野さんはゼミの行事で鳴門に旅立っていった。


 このあと,後藤さんの《もしも原子が見えたなら》の授業報告。ブログ「仮説つれづれ日記」に毎日アップされているデータをまとめると,なかなか充実した記録になっている。以前に広島で開かれた講座で学んだことを取り入れて,授業セットもさらに充実。あたらしい道具もお披露目された。おまけに,「ボクが持っていた古い掲示物は捨てたから!」。ホントにバカ。 新しいセットができるまでに,授業書をする人が重なったらどうするんだ!と思ったけれど,捨ててしまったものは仕方がない。
 つづいて岡本が,この1週間の調べ物の成果(フリップ)の説明。「これで一区切り」と思ったら,「グラフが欲しいなあ」「グラフをつくってよ」という後藤さん。まあ,気が向いたらね。
 そのあと,安永さん,藤田さんから近況報告。後藤さんから《空気と水》のセットを借りた安永さん,授業書を始めたいという藤田さん。その報告を楽しみにしています。レポートがあるなしにかかわらず,「それぞれの今」を話していける機会にしていきたいものです。
 最後に時間をオーバーしたけれど,後藤さんから,「通信」が配られた。クラスの子どもたちに「毎日出す」と宣言したそうで,それがとにかく今まで続いているというのが立派。


 9時の時点ではどうなることかと思ったけれど,終わってみたら,まあ時間が足りないぐらいで,ひと安心。次回は,6月16日(土)午前9時から正午。ただしいつもと場所が変わって,徳島市八万町の明善教育集会所での開催。お間違えのないように。

 ゴッチさんからの要望を機会に,フリップをたくさんつくった。
 《生類憐みの令》第二部の中野犬小屋の経費のものだけでなく,基本的な1石,住本さんに教えていただいた履き物の値段など,この前の講座のために準備したものも含めて50枚入りの印刷用紙が1袋,この2週間で使い切ってしまった・・・。進み出すと,とまらない。
 これがそのまま明日のサークルの資料になる。これとかかわって,この何日か調べていた中野犬小屋の年間経費と幕府の年間予算についての資料がもうすでにできている。参加確認はしていないので分からないけれど,どれくらいの人が参加してくれるだろうか。資料もたくさん集まるといいな。


 このフリップを作りながら,板倉先生の「1反の田から1石の米がとれ,それは人1人が1年間に食べる米の量で,金額にすると1両」という話が,本当に分かりやすいと感じた。今,尺貫法に興味がわいてきて,その他の単位についても調べてみたいと思っている。ちょっとずつか,一気に進むのかは分からないけれど,意識して資料を探してみようと思う。

 四国大学の小野さんからメール。
 夏に計画している,わくわく科学教室が8月25日(土)に決定したとのこと。ボクたちサークルメンバーも授業をさせてもらう。さて,なんの授業書をしようか。早々に決定しなくては・・・。夏の楽しみがまた増えた。
 今回は,小学生向けの3クラスに,幼児向けのクラスが1つで計4クラスの授業をする予定。徳島市内とその周辺の学校に案内を出すことになるだろうけれど,どれくらいの子どもたちが集まるだろう。それもまたたのしみ。


 昨夜も娘におつきあい。悪循環が連鎖してしまっている。
 でも,明日のサークルに持っていく資料は完成に近づいた。掲示物(フリップ)も形になりそうだ。なかなか充実した1週間だと思う。


 そうそう,明日のサークルには小野さんが参加してくれる。「わくわく」の件の話が弾むといいな。

 やっぱり昨夜も,娘の添い寝をしたまま爆睡。先週までの夜更かしがダメージとして残っているのかなあ・・・。でも,物事を計画的に進めることのできる性格ではないし,まあ,しかたがない。


 きのうは,授業と仕事の合間にこの前からやっている「中野犬小屋」の経費を計算して,資料にまとめていた。が,自分で計算したものだと年間約100億円になるのに,ある資料から引き出してメモしたものは,その十分の一にしかなってない・・・。どうしてだ?
 「夜にはこれを調べよう」と勇んで家に帰ったのだが,この有様。



 ということで,ついさっき「十分の一」の資料を本棚から引き出してみると,やはり,引き写し間違いだった。ということで,中野犬小屋にかかる年間予算は約100億円。幕府の年間予算が千数百億円というところだから,とんでもない額を費やしたことになる。


 これで安心して出勤できる。

 遠足があった。
 今日は,1年生と一緒に徳島市の文化の森に行った。
 子どもと一緒にいるのは楽しいけれど,ここのところの睡眠不足で,夜はバタンキュー。


 となってしまった。


 綱吉のころの幕府の年間予算のレポートも,数行打ち込んでストップ。まあ,こんな日もある。

発泡球

 今日は,発泡スチロール球に色塗り。
 25㎜球に黒い水性ペンキを塗った。
 3月末の尼崎の会で,雲母の劈開模型を井上勝さんに見せたとき,「これの黒いのをつくって欲しい」と言われた。勝さんは,「黒鉛」をイメージしているようだけれど,どのように使うかは分からない。
 年度末からのバタバタで,これまで手をつけることができなかったけれど,6月の会で渡そうとすると,そろそろタイムリミットになる。ということで,あわてて色塗りをしたわけ。これから2週間ほど乾燥させて,磁石を埋め込み,ホットボンドで接着ということになる。なんとか間に合いそうでホッとした。

 先ほどアップした作業を中断して,《生類憐みの令》に出てくるものの値段を貼り物にしかけている。


 今,馬の値段をつくっていたのだが,展望社の『江戸物価事典』131ページに乗用馬の値段について,幕府が規制したという記事がある。時代は1842年だから,元禄より随分後の話だけれど,「1頭25両以下。格別の良馬でも30両以下にせよ」というものだったとか。
 「1両=約10万円」と考えると,約250万円,良馬だと約300万円。乗用馬だから,高級スポーツカーか高級セダンという感じかな?
 農耕馬や荷役馬だともっと安くなって,軽四トラックやトラクターという感じか・・・これならイメージとしてピッタリだな。まあ,これが子どもにそのまま伝わるかどうかは分からないけれど,大人にはうまく伝わりそうだ。

 ここのところ,深夜まで講座の準備をしたりして睡眠不足気味。
 今朝は,6年生が修学旅行に出発するので,見送りに行った。家に帰ってきて,布団の上に横たわったら爆睡してしまった。次に気がついたのは午後1時。


 起きあがって,パソコンを起動すると,昨夜各地のHP管理者の方にリンクのお願いをしたことへの返信メールがいくつか届いていた。早速,リンクを貼り付けて,お礼のメールを送った。


 その後,昨日の講座でゴッチさんから言われていた,《生類憐みの令》第2部の犬小屋にかかる費用を現在のお金に換算したものを「形」にしようとしだした・・・。
 ところが,これも少し話にあがったのだけれど,犬小屋にかかる経費だけでなく,「当時の幕府の予算に占める割合がどれくらいか」ということが気になりだして,そっちの方を先に調べることにした。現在調査中。次々と広がりや深まりが出てくるのがたのしい。


 以前に,《差別と迷信》の講座で,作者の住本健次さんが,現代の貨幣価値に換算するとどれくらいかということを紹介してくれた。それがとても分かりやすかったので,それ以後江戸時代の物品が出てくると,それを真似して換算してみることにしている。今回もそれを応用して,幕府直営の犬小屋にかかる経費を1年間で計算してみた。講座でゴッチさんがしきりに納得していたのだけれど,わかりやすかったようだ。


 ちなみに,この作業にボクが使っているのは,住本さんが紹介してくれた『江戸物価事典』(小野武雄・編著/展望社)という本。調べてみると,ボクの手元にある資料でけっこう役に立つものがある。宝の持ち腐れにならないようにしなくっちゃ。
 これも,以前「文献リスト」をつくったけれど,それ以後また増えているので,この夏にでも整理しよう。できればHP上で,サークルメンバーのみなさんに活用してもらえるようにできたらいいなと思っている。

〈生類憐みの令〉番所

 今日は月1回の仮説実験授業定期講座の日。
 これまで,この講座に関しては,言い出しっぺのゴッチさんにすべて講座担当者を任せてきたが,今年は,毎月交代しながらやっていくことになった。8月の科学教室や,11月の仮説実験授業フェスティバルのことを考えても,意識的にこういう機会を生かして,自分自身の力をつけていくことが必要だと思う。
 ということはボクにもわかっていたのだけれど,「面倒くさい」というのが先に立って,ゴッチさんから講座担当を振られても,「ボクはやらない」と断ってきた。が,新しい動きが生まれることになって,これから先のことも考えて,昨年度末にこの講座を引き受けることにした。
 そのときは,4月からの仕事のことなど知りもせず,「来年は多分6年生担任だろうから,一番最初の授業書は《生類憐みの令》だな・・・」なんて頭に浮かべながら,「子どもたちと確かめたことを講座でやればいい」などと甘いことを考えていたのだけれど,そんな予定はガラガラと崩れ去ってしまった。
 しかし,学級担任という立場がなくなり,算数TT,書写・体育の入り込みという,仮説の「仮」もない毎日のなかで,却って意識的に仮説実験授業に触れていこうとすることができる。帰りが遅くなっても,基本的に職場の仕事は持ち帰らないようにし,家ではわずかな時間でも文献を開いたり,授業について考えるようにしている。ここしばらくはずっと,この《生類憐みの令》にかかわる内容のものに触れてきた。
 今回の講座も,ボクがいつもやっている授業をそのままもっていったような形で,参加してくれた人たちにとってよかったのかどうかは気になっている。感想文を読んだ限りでは,まあそれなりの仕事ができたかなと,とりあえずホッとしているのだけれど。

 講座を明日に控えて,授業書の印刷をしなければならない。
 ここのところ,仕事からの帰りが遅く,家族に迷惑をかけっぱなしなので,さすがにいつもどおり帰って夜中に印刷というのは気がひけて,早めに家に帰ることにした。といっても,講座用の茶菓子などを買いに行ったりして,家に帰り着いたのは7時を過ぎていた。夕食後,娘を風呂に入れ,寝かしつけてから印刷にかかる。今回改めて思ったのは,この授業書の印刷原板を作ったり,ページ組みを考えながら印刷をしたりする時間は,授業者としてけっこう大事な時間なのだということ。担任をしているときは,とにかく時間を見つけて効率的に印刷をするということが第一だったけれど,「授業書を印刷する」ということが頻繁でなくなった今,そういうことを感じる。


 そんなことを考えながら作業をして,先ほど印刷と裁断が完了した。
 ゴッチさんが始めたこの定期講座だけれど,授業の運営法を考えると同時に,講座の運営についても考えなければならず,なかなか難しい。先日までそのところが気になっていたけれど,今回は無理せず,授業運営にしぼらせてもらうことにした。夕方,ゴッチさんに参加申し込み人数を確認したら,ボクも入れて5人の申し込みだということ。まあ,気楽にやればいいか・・・と思いながらも,かえって知り合いばかりの方が緊張してしまいそうだ。
 その電話で,ゴッチさんのPCがまた調子悪いと聞いた。同じ直販サイトから購入したボクのPCは,とりあえずこの2年間大きな問題なく働いているが,機械というのは当たりはずれがあるみたいだ・・・。でも,仕事道具が動かないというのは痛いな。早い回復を祈ります。

 昨日,今日と担任さんが不在のクラスに補教に入った。
 「やっぱり教室はいいなあ」と思う。「給食も子どもたちといっしょがいい・・・」とつくづく思った。


 でもまあ,今はそれができない状態なのだから,そんなことばかりを願っても仕方がない。
 「今,ボクにできることは,1回1回の授業を大事にしていくことだな」と,風呂に入って,3年生の校外学習につきあって強風にさらされて砂でジャリジャリいう頭を洗いながら考えた。仮説はできなくても,何らかの形で子どもたちとのかかわりはもてるんだもの。そのなかで,ボクにできることもきっといっぱいあるだろう・・・。

 今日から,大学生のボランティアが学習支援スタッフとして,子どもたちの学習に参加してくれている。数年前からはじめたこの制度だけれど,これまでは教員養成系の国立大学の学生さんだけだったのが,今年は徳島市内の2つの私立大学にも声をかけた。
 お世話になっている仮説実験授業研究会のOさんが勤務する大学からも4人の学生さんが参加してくれるようになった。そのうち2名はOさんのゼミ。たまたま職員室にいたボクも,玄関先であいさつする機会があったけれど,「Oゼミなのに」なのか,「Oゼミだから」なのか,とても爽やかな好青年という印象だった。
 「クラスを担任していたら,生の仮説実験授業を見てもらえたのになぁ・・・」というところが残念だけれど,新任教員の採用が少ない昨今,若い人が学校に入ってくれるだけで雰囲気が変わると思う。課題はあるかもしれないが,ボクはおもしろいと思っている。このチャンスをうまく生かせたら,Oゼミ以外の学生さんにも仮説実験授業に興味をもってもらえるかもしれないな・・・と思ったりしている。

生類をめぐる政治


 久しぶりに7時台に帰宅。大きな文書等がいくつか片付いたので,ちょっと山を越えたという感じ。職場の印刷機が故障して学旅行を控えた6年の担任さんが困っていたので,「しおり」の残り数枚分の印刷を引き受けて持って帰ってきた。今はその印刷を済ませて,一息ついたところ。


 これから,『生類をめぐる政治』に目を通していくつもり。平凡社ライブラリーのこの一冊,けっこう分厚い。そうでなくても論文だから読みにくいのに,ここのところの活字離れで目は文字を追っているけれど,それがなかなかノーミソに入ってこないのがつらいところ。でも,鉛筆で線を引きながら進んでいくと,なんとなく勉強したような気になってくるのが不思議。
 本の下に敷かれているのが,昨日投稿した「グラフ年表」。向こう側にチラッと見えるのが,第3部用に今回作った年表。


 先ほど,リンク先を見て回ったら,ゴッチさんの「仮説つれづれ日記」が久しぶりに更新されていた。このブログと同様,サークルHPのコンテンツとなったので,これからどんどん更新されていくことと思う。
 そうそう,週末の講座が終わったら,仮説実験授業研究会関係でホームページを開設している方に,「リンクのお願い」メールを送ろうと思う。秋のフェスティバルに向けての動きもつくっていきたい。

 今日は,講座用の掲示物にパウチをかけた。
 黒板に貼ったとき,角度によっては光って見えにくくなるという難点はあるが,やはりパウチをかけた方が「きれい」と思ってしまう。明日は磁石を貼って並べてみて,具合を見てみようと思う。


 先日,《生類憐みの令》が仮説社から出版されるずっと以前に,愛知の松崎さんがワープロ版で出していたものを見つけた。その後ろの方に,「生類憐みの令に関する年表」が資料としてつけられていた。板倉先生が資料としてつけられていたものを年表にしたものだが,ただ時系列に従って事実が羅列されたものではない。この年表は,どのような生き物についての法令かを色分けするようになっていて,一種のグラフになっているのだ。
 半月ほど前,同じ板倉先生の資料を年表にしようとしたもののうまくまとめることができずに挫折してしまったボクは,これを見て,「なるほど,こうすればスッキリする!」と感心した。そして,見つけた日のうちに『EXEL』を使ってその年表を再入力してみた。今日,これもうまくレイアウトが完了してプリントアウトできたので,印刷して講座に持っていきたいと思っている。
 

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プロフィール

岡本賢司(オカケン)

Author:岡本賢司(オカケン)
徳島で小学校の教員をしています。
仮説実験授業研究会会員。
徳島楽しい授業の会。

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