HOME   »  2008年09月
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 昨日,職場の若い人と話をする機会があった。
 ボクが「何の授業に困ってる?」と聞くと,「国語の授業がよくわかりません」と言う。
 たしかに国語って何をどうしたらいいのかよく分からないところがある。

 ゆうべ家に帰ってから,『たのしい授業プラン 国語』をめくっていたら,故・山本正次先生の文章がいくつかあった。ボク自身が「ああ,そうだなあ」と思うところがあったので,これを彼に読んでもらおうと思った。今,うちの学校には5人の若い助教諭がいる。その人たちにも読んでもらえるといいなと思って資料を準備した。

 今日,資料を渡したら夕方さっそくめくってくれていた。
 そのなかの大事なところを読み取ってもらえたらいいな。若いときに学ぶことはやっぱりとても大事なことだと思う。
 こういう働きかけができるのは,教務の役得かもしれない。刺激を与えつつボクも勉強できるというのは,ラッキーだな。
スポンサーサイト
2008.09.29
 6年生の授業に入っていて,頭のなかが???状態になってしまった。
 教科書の「比例」がよくわからない。
 んー,これを学んだからといって,それがどうしたの?という感じ。「指導書」をめくってみたけれど,余計に分からなくなってきた。家に帰って書棚を見てみると,古い『数学教室』(国土社)に「比例」の特集があった。なんだか難しそうだけれど,読んでみることにする。
 娘の運動会に行った。
 今年は,うまい具合に職場の運動会とは日程がずれたのでよかった。

 が,仕事柄,ついつい娘の出番以外に,運動会の進行や運営というものに目がいってしまう。
 PTA種目について考えさせられるのは,いずこも同じだな。

 ま,娘が機嫌よく楽しめたみたいなので,それはそれでいい。
 今日は,とりあえず何にもない一日。
 朝からテレビで,中国産牛乳のメラミン汚染の報道がされていた。
 
 「森永ヒ素ミルク中毒事件」のことを思い出した。
 あれも,事故ではなくて事件だった。
 それで何かが変わるわけではないけれど,ボクは森永製品を口にしない。

 それにしても,「メタミドホス」や「チベット問題」などが次々と噴出するのを見ると,中国という国の体制に危うさを感じてしまう。
 
てことトルク貼り物
 5年生の理科は,「気象」が終わると「てこ」の単元になる。
 入り込みで,しかもいつまで授業ができるか不確定という条件なので,《トルクと重心》の第1部,第2部だけをする予定。それで,その内容にかかわる掲示物を作成中。今日,基本的なものをプリントアウトしてみた。
 「てこ実験器」の掲示物に関しては,今回ちょっとした工夫をしてみようと思っている。
 10月にある,授業運営法講座で紹介できるといいな。
 今日は,県の教育委員会から担当者が学校に来る日。
 これは年に1回必ず行われるひとつの通過儀礼のようなものになっている。学校が整理しておくべき諸帳簿の点検と,年度末の異動作業に向けての対象職員への面接が主な目的。大昔は学校を挙げて歓待する一大イベントだった。ボクが大学を卒業した頃はまだその名残があったけれど,不祥事発覚以降派手な接待は沈静化し,現在ではそのようなことはなくなった。子どもたちはいつも通りの生活を送り,事前準備にバタバタ追われることもない。当たり前のことではあるけれど,大変よろこばしいことである。
 で,ボクも今の学校で4年目になるということで,形ばかりの面接を受けることになった。とりとめのない話の後,自分の希望は決まっているのでそれを伝えて終わった。それにしても,希望を聞くだけなら,わざわざ学校に出張って来んでも,校長にヒアリングすればいいだろうに・・・。まあ,いろんな学校があって,校長には言いにくいこともあるから,直接県教委の担当者に話す機会をということかもしれんけどな。それと,まともに話を聞いて正確に伝えることができなかったり,恣意的にねじ曲げたりする校長がいるから,直接聞いておこうということかもしれない。まぁ,どっちでもいいけど。

 今回は,助教諭の集団面接というのがあった。
 あとで,その中味を聞いてみると,「結局,〈不祥事起こしたら正規採用の職員と同じように対処するから,不祥事起こさないでね〉ということを伝えたかったんでしょうかね?」という話で,それ以外は中味のないものだったらしい。チャンチャンである。時間が押していたこともあってか,一人ひとりに発言の機会もなかったらしい。なんじゃそれ? 本当に徳島の教育の未来を考えるなら,若い彼ら彼女らの声をまずまともに聞くべきだろう。ボクなら,面接の順番も臨時教員から先にする。
 長年教員をやってきた人たちでさえ,「義務教育主事に授業を見られる」ということで緊張したり,めかし込んだりするのだ。いくらボクが「この公開授業はそんな大したものではありませんよ。2分や3分で何が見えるというんですか」なんて職員室で言ったところで,まわりの人たちの行動を変える力にはならない。そんな様子を見ている若い人たちは,「どんなことを聞かれるのだろう?」と不安と多少の期待をもってこの面接に臨んだにちがいない。それに大いなる肩すかしをくらわして,「な~んだ。この程度のことか!」と落胆させた罪は大きい。
 たくさんの人間が集まるところでは,そのなかでいくらかの不祥事が起こる。それを減らそうとするなら,仕事に喜びを感じることができる職場にすることしかない。その条件整備をするのが管理職や教育委員会の仕事のはずだけれど,現実はそれとは逆の動きしかしていない。くだらない議会(&マスコミ)対策のための調査を学校に垂れ流したり,「○○教育推進委員会・員」など学校内に幾つも乱立させたり,計画書や対策・報告書を提出させたり,担当者を全県から集めて半日軟禁したり(その他にもいっぱいあるけど)することは,教員を子どもから切り離すことにしかならず,結局は不満を募らせるだけである。道徳では人間を縛れないというのは,過去の歴史が証明している。
 「県教委のレベルなんてそんなもんやで」とボクが茶化して話しても,なんの力にもならないのが悲しい~。
 5年生の理科の授業に入るようになった。
 現在の単元は,「台風」「気象」にかかわるもの。

 『高知大学気象情報頁』の画像を利用させてもらって,台風の動き(南方海上から日本),雲の動き(西から東)をそれぞれ1枚のシートにまとめてみた。台風については,ちょうど先週来た13号のデータを使った。
 ここは,NHKの学校放送番組もつかって,サッサとすすめることにしている。
 この先には「てこ」「もののとけかた」「おもりのはたらき」という単元が並んでいる。専科の形で限られた時間に授業書をうまくやっていきたいので,その他のところをいかに効率的に進めるかがポイントになりそう。
 「授業ってたのしい」というのを感じてもらえたらうれしい。
サンポート高松

 久しぶりにやってきました,サンポート高松17階。
 香川教育総研のパワーアップセミナーが久しぶりに開催されたので参加。

学級崩壊

 前半は,石原さんの「学級崩壊を考える」。
 久しぶりに聞く石原節がなんだか心地よかった。
 断片だけれど,メモから。
  ・学力テストの平均点の高低とと教育の質は別。
  ・点が取れているから分かっているとは限らない。
  ・点数は訓練しないととれない。
  ・よい点を取るためには「子どもが考える」教育をしていては成り立たない。
 学級経営においての教師の役割についてもうなずく部分が多かった。

地球のいま
 
 後半は,滝さんによる授業プラン「地球のいま そして未来」(中一夫さん・東京作成)の体験講座。
 このプラン,興味はあったのだけれどどこかの講座で体験した方がいいと思って敢えててにとらずにきたのだけれど,おもしろかった。サークルの方でも知らない人が多ければやってみようかな?
 これから,中一夫さんの資料「〈京都議定書〉と温暖化防止」を読むつもり。

 高松まで車を走らせてよかった。
 会の終わりに,先日サークルに来てくれたIさんが,そのときの感想を書いたものを渡してくれた。ありがたい。
 今日は運動会の代休。
 昨日,学校の駐車場に車を置いてきたので,今朝はそれを取りに行かなくてはならない。
 ということで,自転車で学校まで走ってみた。
 8時過ぎに家を出ていつもの道を走る。でも,景色が何だかちがって見えるのがおもしろい。吉野川にかかる六条大橋の上はちょっとドキドキ。高校生が通学に使うんだから,自転車用のスペースが欲しいな。今は申し訳程度に5,60センチ程度の幅の路側帯があるだけ。側壁もあまり高いものではない。ボクの自転車はシートが高いので,バランスを崩したらはるか下の水面に真っ逆さま?になるのではないかというスリリングな状態。これが一番の難所かな?あとは小さな起伏を越えて,35分ぐらいで到着。おぉ,これなら通勤に使えるじゃないか。といっても,太ももがパンパン。もうちょっと自転車に馴染んでからだな。でも,ゆったりめで進んだので,息も切れることなく気持ちよく走れた。しばらく,自転車や歩きをたのしめる好季節だ。

 家に帰ってから,昨日から開いている『参勤交代』(講談社現代新書)の続きを読み始めたが,元号で記述されているので,さっぱりイメージがわかない。それで,西暦と元号,干支の年表を表計算ソフトで作ることを思い立ち,その作業にかかる。
 ・・・が,とちゅうでめんどくさくなって,うたた寝。仕上がりはいつになることやら?
 「台風一過,青空の下は暑いからイヤだなあ」と思っていたが,天気予報では「雨」らしいという話を昨日の前日準備で聞かされていた。それはもっとイヤだ。

 運動会の当日は,どうやっても早くに目が覚めてしまう。これはもう,長年の習性。
 それでも,あまり出しゃばってはいけないと早すぎない時間に家を出た。
 そのころは,「太陽が出てるけど薄く雲も広がっていい感じ」だったのだけれど,吉野川を渡った時点で車のフロントガラスに雨つぶが当たり出す。はじめはパラパラだったけれど,だんだん雨らしくなってくる。携帯にはなんの連絡も入らないので,「まだ迷っとるのか?」と思って学校に行くと,だれもおらんではないか・・・??? 
 実施ということなので,雨がぱらつくなか準備を進めていく。人もだんだん集まって来出す。
 予定どおり開始時刻に入場が始まり,PTA種目をやめて子どもの種目を前倒しにしてなんとか閉会式まで天気がもった。片づけには雨が降り出したので,完全撤去はならなかったけれど,早目に終わったのは正解だったな。
 子どもたちのいい顔が見えたし,1週間延びてしまうのはやはりしんどいので,できてよかった。西の方は雨がかなり強かったらしく,延期になった学校も多かったらしい。

 夜はその反省会。
 いくつか「いい加減にせんかい!」と思うことがあったのだけれど,まあそれにはふれず,周りの人と話をして機嫌よく帰ってきた。夕方無性に眠かったので,初めから二次会等は眼中になし。その代わりに今回はおよそ8㎞の道のりを歩いて帰ろうと密かに決めていた。最近夜道を歩いたり走ったりするのがちょっと快感。少し強めの風が気持ちいい。ゆっくり目に歩いて家まで1時間26分。大体1㎞を10分程度で歩くのがボクのペースらしい。今のところ,1時間ぐらいの歩きが体には一番具合がいいみたい。
ヒガンバナ藍
 定例会の午後は「キミ子方式で絵を楽しむ会」。
 「今回は秋の草花で」と提案したところ,この会の言い出しっぺのFさんが,「タデ藍や曼珠沙華など」を持ってきてくれた。曼珠沙華はよく見る赤い花のものと,白い花のものを持ってきてくれた。日常近くでマジマジと見る機会がないけれど,こうしてみるときれいな花だなあと思う。
 藍花の方も,育てて藍立てまでするFさんらしく,赤花と白花を用意してくれた。江戸時代,阿波の特産物だった藍(「藍染」ではなくて,葉藍・すくもが特産物だった)だけれど,現在では栽培農家はわずかで,目にすることは少ない。ボクがよく目にしてきたのは白花の方だけれど,Fさんによると「赤花の方が一般的」らしい。
 今回は,午前から続いて参加のIさん,午後からのFさん,Bさん,Sさん,岡本,そして第1回目に来てくれたSHさん家の男の子2人(お姉ちゃんは今回は来られなかった。残念)。久々に賑やかな会となった。午前と午後で顔ぶれがちがうというのも,なんだかいいなあ。

 はじめは大人ばかりだったので,時間が来たら勝手に始めてもらった。
 この機会を逃したら,今度同じ題材をかける機会はなかなかない。少なくとも来年の同じ時期までは無理。まったく同じモデルに巡り会うことは二度とない。こういうのを「一期一会」と言うのだろう。チャンスを逃してはいけないなどと考えると,居ても立ってもいられずに,ボクも真面目にモデルに向かうことにした。ボクは,白花の藍をモデルに選んだ。
 大人5人が同じ部屋に存在しながら,それぞれの作業に没頭する。
 シ~~~ンという空気が何だか心地いい。

 そのうち,SHさんが子どもさんを連れてやってきた。
 空気が幾分やわらいだけれど,壊れることはない。
 SHさんは自分でモヤシを持ってきて,「基礎から」と言いながら子どもたちに教えていた。そういえば,前回は「色づくり」だったもんな。「モヤシ」のあとは,ベランダに出て「空」。大筆でたーっぷりの水を含ませた立派な空ができあがった。いいねぇ。

 大人たちは,1時間半ほどでそれぞれの作品が仕上がった(ボクはあきらめた。90分が限界だ)。
 キミ子方式は集中する分,無茶苦茶疲れる。でも,それがまた気持ちいい。
 今日の作品↓
20080920キミ子方式
20080920定例会
 9月の定例会。
 今回は,小野さん,後藤さん,カエルさん,香川からIさん,岡本の5人が参加。

 開始時刻に会場に姿を現した小野さんが,こんな道具を出してきた。
留め具

 これは,農家で作物を出荷するときにビニール袋の口をとじるのにつかう道具。
 「かさぶくロケット」をたくさんの人数でつくるときに,かさ袋の口をこれで簡易的に留めたあと,セロテープで留めるようにすれば,作業がはかどるのではなかろうかということで購入したとのこと。去年のわくわく科学教室の前に,かさ袋の口を何で留めれば簡単で確実かというのでいくつか試したことを思い出した。水風船の留め具や,シーラー(熱でビニールを融かして圧着する)などを考えたけれど,「やっぱりセロテープ」という結論になった。
 ただ,小さな子どもがつくるとなると,まず空気を入れてふくらますことに始まり,その後口をひねって空気を漏らさないようにするのがなかなか大変。それで小野さんのアイデアということになる。いずれにしても,大人の手が必要なことはいうまでもないけれど,ちょっとでも「できない」という感覚をもたずにうまく流れにのりながらつくれるようになるといい。

ゴボウ袋
 もう一つ箱から出てきたのがこのゴボウ袋。
 青森の萌出さんのHPで,この袋を使ったかさぶくロケット(正確には「ごぼうぶくロケット」)が紹介されていたということで,先ほどの道具と一緒にホームセンターで購入したそうな。尾翼とノーズコーンも拡大したものを用意してくれていたので,さっそく作ってみた。

ゴボウぶくロケット
 たしかにでかい。左の方に写っているのがかさ袋。迫力があるのはいいなあ。
 しかし,・・・太い。ノーズコーンの方にワッシャーを貼り付けておもりにしたら,いい感じで飛ぶのだけれど,小さな子どもには太すぎないかな? じっさいやってみてどうなのだろう?
などと言いながら,オッサン2人がウレシげにこのロケットを飛ばしまくって遊んだのでありました。
 「台風接近!!」のため,今日は給食を停止することが昨日から決まっていたので,子どもたちは投稿したものの3時間で下校。
 肝心なことは「相談,相談…」ということで時間を延ばしてその結果を伝えもしないくせに,あまり意味のないことは何故かサッサと決まっていく。正確には,この程度のことなら決めることができるというのが本当のところなのかもしれない・・・。ひどい話だ。
 案の定,ほとんど影響のないまま台風は通り過ぎていった。残ったのは運動会の準備・・・。ま,これに関しては昼から授業してても,できなかったから仕方がない。明日の夕方,職員が出勤して作業をすることになった。でも,ボクはサークルが重なっているので,「少なくとも開始時刻には来られない」ことを宣言した。いろんな部分で不安は残るのだけれど,まあ大丈夫だろう。午後の絵を描く会が終わっての参加だな。 

 病休をとる人が出たので,5年生の理科の授業をすることになった。
 今は「台風」「気象台」といった内容なので,とっとと済ませて授業書だ!とひとりで意気込んでいる。
 まわりの人びとは,「あいつはあんなに授業に入って大丈夫か?」と痩せた(いい塩梅に絞れてきた)体を見て,真剣に心配してくれているらしい。授業で子どもたちといるから元気でいられるんだけどな。ズーッと職員室なんかでおらされたら,息苦しくって仕方がない。腹が立って脳の血管が裂けてしまうかも・・・。だから,ボクにとってはいそがしい方がいいのだ。
 ただ,ボクがあちこちのクラスに入らないといけない状態というのは,必ずしも子どもたちにいい状態ではないというのがツラいところ。
 香川のIさんから電話。
 土曜日のサークルに参加する旨の連絡だった。

 今回参加してくれる目的の1つは,以前にこのブログで紹介した「水平線の写真」がほしいということ。
 自分としては,どうってことのないちょっとした工夫にすぎないと思っているのだけれど,それに興味をもってくれたり,役に立つのであればうれしい。
 そういえば,新装版(室戸岬)の実物はサークルで紹介していなかったかもしれない・・・ということで,他のみんなにも実物を見てもらうことにする。

 もう一つは午後の絵を描く会で,秋の草花と空を描きたいとのこと。
 ちゃんとキミ子方式を学ばれているIさんが参加してくれることで,ボクたちも学べることがあるんじゃないかとたのしみにしている。

 運動会の準備が遅れて,参加できない人もいるけれど,いろんな人が参加してくれることで話が広がったり,新しく知ることができたりする。うれしいことだなあ。
 午前中,なんとか天気がもって,運動会の予行もなんとか終了。
 
 「誰やこんな組み方したのは!(-_-;)」と言いたくなるようなマニアックな放送設備の接続のおかげで,朝から大わらわ・・・。今年来たばかりのK頭さんはもちろん,ボクも他の人もその接続をどうやっていたかまったく知らない状態で,なんとか音楽とワイヤレスマイクはつながるようになって全予定を通すことができた。しかし,毎年つないで使ってきた有線マイクが使えないと算段が変わるということで,いろいろ考えた結果,つなぎ方が判明。当たり前といえば当たり前のつなぎ方なのだけれど,オーディオや電気配線に疎い普通の人は,こんなもんわからんじゃないか。だから,前担当者には「誰にでもつなげる形に資料として残してちょうだい」と頼んでおいたにもかかわらずこの有様・・・。ほんまに!!!
 その他,気づいたところに掲示物を貼ったり,足りない道具を探しに行ったりで,前半は競技の様子を見ることができなかった。あとの反省会で話を振られたりしたらどうしようかとドキドキしてしまった。

 5年生の騎馬戦で合図の太鼓を叩けることになったので,それはうれしかったな。
 うちの学校には,校区に住まわれていた太鼓づくりの職人さんがつくった和太鼓がある(その方も昨年亡くなられてしまったが…。おそらく四国で最後の太鼓職人と聞いている)。それが年に一度,運動会の騎馬戦で使われる。以前に,授業で使えないかと画策したが,ボクの能力不足でそこまでにいたらなかったが,一度思い切り叩いてみたいと思っていたので,その機会を得ることができてうれしい。今日,それを叩かせてもらったが,皮に張りがあって,なんとも心地いい。これについては,運動会本番もたのしみである。


 家に帰ったら,香川の滝さんからハガキ。
 香川教育総研(日教組香川のシンクタンク)のパワーアップセミナーを再開するとのこと。
 秋から香川のサークルにお邪魔しようかと思っていたところだったので,非常にうれしい話である。運動会のあとの休日に開かれるので,参加したいと思っている。 
 この日曜日が運動会。
 台風の進度が気になる。
 どうやら金曜から土曜日にかけて通過していきそうな感じなので,なんとか運動会延期ということはなさそう。今朝の時点では,明日の予行ができないかな~と踏んでいたのだけれど,どうやらできそう。4年前,今の学校に来て「予行をなしにしませんか?」と提案したら軽く「ダメ」と一蹴されてしまったので,何かのきっかけに予行なしにもっていけたらと思っているのだけれど,なかなかうまく進めることができないな~。
 実際,前の学校でも予行なしにしてそれなりにうまくいったし,予行をする意義より無駄の方を強く感じて仕方がない。一度なしでやってみたら納得してくれる人が増えるのだけれど,なかなか旧弊を変えていくのは難しいところがある。
 予行がなくなるのは歓迎だけれど,運動会延期は勘弁して!というところである。
 予行前ということで,夕方運動場に出たけれど,結局外に出てきたのは体育主任経験者の3人だけ・・・。係打ち合わせが終わる前に運動場に出てしまったから,他の人にこえをかけることができなかったんだけど,自分の目の前のことにしか動けんというのは,ちょっとまずい状態である。

 夕方5時30分からは,総合教育センターにて開かれた,県の財政状況の説明会に出席。
 徳島では,今年の1月から教員の給与カットが行われている。我々教諭で7%カット。1年間が3年間になるだろうという話は洩れ伝わってきていたけれど,この説明を聞いている限りでは,それもあやしい。さらなるカット率増の可能性もあるな。今のところ,直接的な首切りという形は出ていないけれど,事務職員などは人員削減,或いは臨時職員に置き換えるということが行われているから,にっちもさっちもいかなくなったら教員の解雇なんていうのもあるかもしれない。あまり管理職のいうことを聞かないボクなどは危ないかも・・・。いろいろ厳しくなってきそうな感じだな。
 これから何十年かしたら,学校の分割民営化なんていうことも取り沙汰されるようになるのかもしれない。そのころには,人口減で教員数はさらに大幅減だろうから,状況がまた変わっているんだろうけれど・・・。
 今日も一日家で過ごす。
 朝のうち,昨日整備した自転車に乗ってしばらく走ってみた。吉野川の土手の上を走るのが気持ちいい。ところが,左のクランクからコキコキと音がする。ねじが緩んでしまっているらしい。適切な工具がないので,今日はあきらめて途中で引き返してくる。

 ガリ本『仮説実験授業の勝利宣言』(ガリ本図書館)を読む。
 36年前の『婦人教師』での対談「現代と科学と教育と」は,それ単独でガリ本になっているものを以前に読んだことがあるけれど,この対談に出席した人々のなかで今現在も活躍しているのは板倉先生だけだ(もしかしたら,その他の人々の活動をボクが知らないだけかもしれないけれど・・・)。
 当時,「公害で人間が滅ぶ」という論調に対して,板倉先生は「座談会参加後記」に次のように書かれている。

 ・・・私はこのごろひしひしと感じている。人間は公害によって肉体的にほろびるよりも先に教育によって精神的にほろびてしまうのではないか,というのである。「社会の進歩に落後しないように」というかけ声のもとで,子どもたちは今どんなにたくさんの知識をつめ込まされていることだろう。たくさんの知識を身につけること,それ自体に悪いことはないと思われるかも知れない。しかし,その代償として,子どもたちは人間として生きる力を失っているのではないかというのである。
 自分が何をしたいのかわからない人間,それはもはや人間ではない。それはロボットにすぎない。人間的にいきるとは,何よりも自分自身の欲望にしたがって生きることだ。他人の命令にしたがって生きることではない。自分自身が何をしたらよいのかわからなくしたのは教育そのものの成果である。
 人間の欲望というのものは,食欲とか性欲とか征服欲などという刹那的な低次元なものにすぎないという考え方もこれまでの「教育」の生みだした成果といえるだろう。人間が自分で本当に知りたいと思うことを知らせるようなものとして教育を組織し直すこと,これが緊急の課題としてあると思うのだが,どうだろうか。
・・・

 もし,当時のこの座談会の参加者が今この記録を読み直し,仮説実験授業がなしえてきたことをみたとき,どのようなことを思うのだろうか。また,36年前から何も変わることができなかった学校では,この板倉先生が提案した「緊急の課題」が現在もそのままあてはまるといってよい。

 力を入れて活字を読んで,少々疲れた。
 明日から学校。しばらく理科の授業をもつことができそう。
 
 この休みは学校に行かず,だらだらとすごそうと心に決めている。

 今朝は予定どおりだらだらと布団から起き出し,しばらくボーッとする。
 ずいぶん前から頼まれていたことを思いだし(本人はすっかりあきらめてしまっていたようだけれど),娘の机を高くしてやった。1年生の頃から「3年生?」と尋ねられていた彼女の背は,とどまることなくスクスクと伸びている,いったいどこまで伸びるのか,それはそれでたのしみである。
 その後,久しぶりに自転車を引っ張り出してきて,かかっていたくもの巣をはらい,タイヤに空気を入れてから水洗いをしてやった。またしばらくの間放りっぱなしだったために,スポークの錆がずいぶんひどくなっている。どこかで全面リストアが必要だろうな。ここのところ歩きとランニングが定着してきたので,時休みの日には自転車で走ってみようかと思ったのだけれど,近場のポタリングぐらいにしておいた方がよさそうだ。
 それから,20日の定例会午後の絵を描く会の案内状づくり。
 昼食のあとは,庭の芝刈り,いや正しくは草刈り。今回は背の高い草がずいぶん生えていたので,芝刈り機に絡まって何度も草はずしの作業に手を止められてめんどくさかった。こまめに刈り取り作業をした方がいいことはわかっているけれど,なかなかできないのが現状。
 そのあとは,大好きな昼寝。こうしてゆっくり寝られるのはなんとも幸せだ。

 久しぶりの家族揃っての夕食後,「鉄腕ダッシュ」を娘と見て,そのあとは案内状を出すついでにウォーキング。今日はあんまりだらだらできなかったな・・・。
 
わくわく9月
 朝からしらさぎ台でのわくわく科学教室。
 ゆうべ寝たのが2時過ぎになってしまって,明らかに睡眠不足。でも,今日はスタッフがたくさん参加してくれたので,ボクはカメラマンとして,子どもたちの表情をゆっくりと見ることができた。なんだかうれしい。今回は,7年前の教え子,徹ちゃんがスタッフとして参加してくれた。

 今月,来月の2か月の授業書は《三態変化》。授業者は後藤さん。
 この夏,京都の授業科学の会で講師をしたところだから,その研究の成果があちこちにちりばめられた科学教室となった。

 といっても,ボクの今回の視点は「子どもの表情」。

ナフタリン
 ナフタリンをアルコールランプで熱する実験。

ナフタリン個体
 試験管の中で固まったナフタリンを子どもたちに見せて回る後藤さん。
 強面揃いの徳楽授メンバーだけど,授業のなかではこんな表情を見せます。

気体
 「固体」「液体」「きた~い」。
 後藤さんの声に合わせて,BB弾の入ったケースをニコニコしながら振る子どもたち。
 
体が気体
 そのうち,ケースを振るだけでなく,体も浮かれて踊り出す子どもが2人。
 自らが分子になって,気体を表現している。体育の表現活動で使えそう・・・。

 来月は,こんなにゆったりとは写真を撮っていられないかな・・・?
 でも,たのしかった。

 昼。昨日のスズメバチの巣を専門業者の方が駆除してくれた。
 ボクは子どもたちが近づかないように通路等の交通整理に行っていたのだけれど,気がつかないうちに巣が撤去されていた。すごいなあ・・・。それにしても,こういう平常とは異なる場面になると,それぞれの教員の個性というか人間性が見えることがある。おもしろいといえばおもしろいけれど,ずいぶん腹の立つことも多い。

 そして,夕方,といっても5時を大きく回って,それまで遊びに来ていた中学生が職員室に飛び込んできた。「先生,ハチがようけ飛んびょる!」
 慌てて現場に行くと,学校の隣の民家の敷地に生えている木にミツバチが千匹単位で固まって羽音を立てている。巣をスズメバチに攻撃されているらしい。ときどきテレビの科学番組などでとりあげられる場面をリアルタイムで目にすることとなった。やがて,ミツバチが飛び交いだして道路の幅いっぱいにまで広がりだした。こうなると手を出すこともできず,危険を感じて退散した。

 非日常的出来事が続いた2日間。
 今年は,こういうことが何度かあるかもしれない・・・。
 昨日,下校時に子どもがスズメバチに刺されるという事件があって,朝から管理職は通学路の安全確認に走り,その後ももろもろの対応にあたった。ボクも,各クラスでの指導用の資料など作った。
 ネットで調べてみると,ボクが考えていたよりもスズメバチというのは攻撃的なものらしいということがわかった。
 「黒い色や香水がターゲットにされる」というのは聞いたことがあったけれど,「テリトリー内で大きな動作をしてはいけない」とか,「蜂蜜を常用していると攻撃されやすい」とか,「急に攻撃されることがある」などというのは初めて知った。昨日被害にあった子どもがどういう状況で刺されたのかはわからないけれど,命にかかわるようなことがなくてよかった。

 実は,ボク自身がハチの毒はアウト。
 これまでに何度かアシナガバチに刺されたことがあるけれど,十数年前に刺されたときは手の指を刺されただけなのに,肘までボッテリと腫れ上がってしまった。そのとき,医者からは「次は危ないよ(アナフィラキシーで)」と宣告されている。だから,ハチにはちょっと敏感。

 そんななかで,夕方になって,5年生の女の子が「校舎のすぐそばの隣の家の軒先にハチの巣があります」と報告に来てくれた。様子を見に行ってみると,きれいな丸い形をしたスズメバチの見事な巣が軒先にぶら下がっていた。教頭さんが果敢にもハチ専用の殺虫剤を吹き付けたけれど,ハチの逆襲に逢いそうだったので退散。
 毎年秋になると校区内からスズメバチ情報が寄せられ,その対応を蝶に依頼するのだけれど,今年は雨が少なかったのでスズメバチも大繁殖かもしれない。
 この前は学校の庭にヤマカガシが出てきたし,その前は犬が学校に入り込んで追いかけた。
 人間のみならず動物まで相手にして,なかなか大変である・・・。
 午前中は補教とTT。午後から郡の科学作品審査会で隣町まで出張。
 今年はローテーションの関係で,そのお世話をしなくてはならないことになっていた。
 勝手がわからないところもあって,要領の悪いところもあったが,とりあえずすべての選考を終えることができた。あとは,県関係の書類等を提出すれば任務完了。それにしても,仕事というのはいそがしい人間のところに集まるようにできているのだろうか? 今年の理科部会の部長・副部長の3人の学校はいずれも研究発表会のあたっている学校ばかりである・・・。

 一度家に帰って,夜再び学校へ。
 7時だというのに,かなりの人が職員室に残っていた。いくつか報告を受けたのだけれど,それにしても,いろいろあるものである。まあ,ありがちありがち。
 ボクの本来の用は,PTAの体育部会。といっても,仕事がいっぱいあったので,いつものように部会の方は体育主任さんにお任せして職員室で仕事をさせてもらった。

 今日も仕事でバタバタの1日。
 でも,「この方が何だか性に合っているのかもしれない」と最近思うことがある。だいたい,これまでの教員生活で穏やかな生活というのは送ったことがない。でも,慌ただしくて波がうねっているなかだからこそ見える喜びというものがあると思っている。
 補教。
 久しぶりに授業をすることができて,なんだかうれしかった。
 
 5年生の算数は「小数のかけ算」。
 初めて受けるボクの算数で,子どもたちはちょっと緊張気味だったけど,いくつか面白い意見が出てきてよかった。続けてできればいいんだけれど,そうもいかないみたいで残念。
 
 3年生は,プリントだったけど,その合間に子どもと掛け合いするのがおもしろかった。
 やっぱり授業はええなあ。
 なんだか,うなってばかりの最近だけれど,ほんとにいろいろある・・・。
 仕方がないことではあるけれど,ボクの仕事にも影響がありそう。

 それはそれで関係者にとっていい形にしていけばいいことなんだけど,また帰りが遅くなりそうだ・・・。ま,しょうがないね。
 日曜で休みだけど,昼から学校に行った。
 校内の仕事がたまっている分の処理と,郡の理科部会の科学作品展を担当することになってしまったのでその準備をするため。ついでに,職員室の机の上にここ最近のいくつかのレポートを配った。
 ほとんどはゴミと化するだろうけれど,もしかしたら読んでくれる人がいるかもしれないという期待を込めて。さ~て,どんな反応が返ってくるかな?
 それは楽しみであるのだけれど,本来の目的の仕事を処理したら異様に疲れてしまった。
 こりゃいけんわい。

 帰りに,鮎喰のタクトで後藤さんと待ち合わせ。
 《光と虫めがね》の実験道具を引き渡すため。
 今日は一日部屋に籠もって資料づくり。
 1つは,わくわく科学教室について。これは夏休みの終わりに書きかけていたのだけれど,思うようにまとまらなくてほったらかし状態。今日はそれに手を入れて仕上げようとしたのだけれど,なかなかまとまっていかない。まあ,今のノーミソの状態がこういうのだから仕方がないなあと思いながらも,なんとか仕上がった。
 2つ目は,江戸時代の身分制についての教科書の記述の変遷。教科書のコピーを持っていたのだけれど,それを一覧表にしてみた。こうすると,微妙な記述の変化が見えてくるような気がしたのだ。ところが,肝心の1996年版からあとの本当に変わってきた部分の教科書がない。ここでどう変わってきたのかが見えるといいんだけどな・・・。

 そんなことをしていたら,1日終わってしまった。
 明日は学校に行って片付かない仕事を片づけなくてはいけない・・・。
 新学期が始まって最初の1週間が,バタバタのうちに過ぎていった。
 今日も朝からゴチャゴチャ動いているうちに夕方を迎えた。

 来週から運動会の練習が始まるのだけれど,今日もその運動会当日のことで,さるお方の口から出てきた言葉を聞いて,そのとき職員室にいたメンバーからはため息。「やめる」と決まったことを蒸し返す。20年前にボクが学校現場で働きはじめた頃の感覚そのまま。運動会実施において本来大事にされるべきこととはまったく関係ない部分になんでそんなにこだわるのかよくわからない。余計な仕事を増やすという意識がない彼の口からは,仕事が増える担当の人に対してお願いの言葉一つ出ては来ない。実はそういう部分での配慮不足というのは致命的だったりするんだな。
 実は去年も同じことがあったのだけれど,今年はないだろうと思っていたら,その部分に関しては妙にこだわりが強いらしい。ボクには理解不能である。 

 そうそう,やっとプロジェクタが全学級に配置することができた。
 書画カメラがあと1台あれば,全学級配置の状態になるんだけどな・・・。といっても,こっちの方はほとんどが担任さんの個人持ち。それだけ有効だと判断されてのものだけれど,ほんとはこういうのは公費で賄われるべきものだろうと思う。お金というのは飲み食いじゃなくてこういうところに使うもんだよ。

 その後,ゴチャゴチャと仕事をして,今日はちょっと遅めの7時頃退庁。
 
 涼しくなってきたので,夜の歩きを再開し,軽いジョグを入れるようにした。
 以前は1㎞走ったら「もうダメ」という感じだったけれど,スピードを落として楽に走ると結構な距離を進むことができた。体力バリバリだった頃の感覚を体は覚えているので,考えなしに走ると「そのペース=オーバーペース→自滅」というきれいな道筋にはまってしまうらしい。意識的にペースを落として,「楽」を意識して走ると,それなりに進めるということのようだ。
 10月にある「吉野川マラソン」に誘われているのだけれど,これなら出てもいいかなという気になっている。5㎞だときっとオーバーペースになるだろうから,10㎞ぐらいが適当か。「徳島マラソン」のときは,「滅相もない」という感じだったけれど,ここのところ「力を抜いて走るのがたのしい」と感じだしたので,ちょっと気持ちがなびいているところ。
 ただ,調子に乗ってオーバーワークになりかけているので,これも力を抜いて自重しながらやることが肝要だろうと思っている。

 先日,県教組のT書記長が分会訪問に来てくれた。
 そのときにいろいろ話をしているうちに,書記長が若い頃小学校に勤めていたことや,その当時仮説実験授業に興味を抱いたが,諸事情でふれる機会がなかったことなどを聞かせてもらった。同和教育にも取り組んできた人なので,《差別と迷信》や《靖国神社》にも興味をもってくれている。「10月に〈アジア平和教材実践交流会〉というイベントに参加するのだけれど,面白いおもちゃはないだろうか」と相談を受けたので,ものづくりをいくつか紹介する約束をした。「子どもたちに遊びが保障されていない社会は平和とは言えない」という言葉に共感した。
 今日は,家に帰ってその準備をちょっとした。会の規模や参加人数もよくわからないので,何をどの程度というのはまったく見当がつかないのだけれど,いくらかの材料と作り方がわかるようにしておけば,役に立てるかな?と思って作業をした。
 日本とは経済状況も社会状況もちがう国では,日本で簡単に用意できるものがすぐ手に入るとは限らないこともあるだろう。でも,「それもまた異文化交流だ」というのはお気楽に過ぎるだろうか・・・。いずれにしても,おもちゃを通じて平和を語るというのはなかなかいいなと思う。
 ふだんはいそがしくて,なかなか組合の活動にかかわることができていないけれど,こんなことならほんの微力でも役に立つことができるという感じがする。女性ならではというか,これまでとはちょっとちがうアプローチをしていただいて,うれしかった。
 今日も算数ネタだけど,K社の算数教科書には「ドルフィンのまほう学校」というのがある。
 3年生のTTに入って見ていたら,今回の「ドルフィンの~」は,わり算とかけ算の文章問題になっている。ところが,見開き2ページに4問配置されていて,4問ともパターンがちがっている。
 〈1あたり量を求めるわり算〉も〈1あたり量でわるわり算〉も一緒くたで,しかもそれまでのわり算で「かけ算の逆算」としての意味づけを強調してしまっているので,見ていて「こりゃ大変だ・・・」という印象をもった。「わり算だから同じ」とはいかないのが難しいところで,それを教師がわかっていなければ子どもたちの悲惨さはさらに加速する。
 いつものように,思考停止状態の子どもについてやっていったので,全体的なことはよくわからんけど,5年生の小数のかけ算・わり算の段階でとんでもないことになっている理由がなんとなく理解できてしまった。
 教師の側がわけもわからんまま「それいけ,やれいけ」で目先の教科書の問題ををこなすことだけやっていったら,そりゃわからん子が増えるのは当たり前。先を見通して授業するというのはそんなに難しいことなのかなぁ・・・。

 今日は1年生の算数に入る機会がなかったので,昨日の問題がどうなるのかはたしかめることができなかった。残念。
 1年生の算数の授業にTTの形で入った。

 教科書のおさらいでたし算とひき算の問題をノートに写して,計算をしていた。
 ある子どもの様子を見ていると,うーむ,数字を書くのも怪しい・・・。
 マンツーマンで付くチャンスがあったので,とりあえず,ノートに問題を書き写す作業をやってもらって,職員室においてある〈ジョイトン〉を持ってきて,操作をしながら引き算をやってもらった。

 この子の様子を見ていると,全部数えようとするので,まとまりを意識して操作させるために,5のかたまりに目をつけさせた方がよさそう。
 ジョイトンは,キューブを動かす方向が決まっていて,まとめて動かせるのがとてもいいのだけれど,5のかたまりを無視して動かさなければならない場面ができる。
 今回は,「5」を意識させて,まとまりとして動かせたいので,パタパタタイルの方がよさそうな感じ。
明日持っていって,ためしてみよう。

 詳細は,サークルで。

 それと,1年生のノートだけれど,横に10マスのものに横式を2列に書いたのではギューギューになってしまう。こうなると,10を1マスに10と書かなければならなくなるし,マズいな。
 こうしてみると,1年生の入門期が大事だということがよく分かる。
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


Page Top
CALENDaR 123456789101112131415161718192021222324252627282930
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。