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氷一組完成

 氷の模型が1組完成した。
 去年久しぶりに作ったものはすき間がずいぶんできて,ボクとしてはあまり満足ができないものだったけれど,今回作ったものはズレもすき間も小さくなって,それなりに満足できる仕上がりとなった。こうなると,もう一回り大きなものも作りたくなってくる。次回は一段54個に挑戦してみようかな?
 今日組み上げたのは,火曜日の《溶解》の授業に早速使うつもり。

 模型づくりを見ていた娘が,「それは何?」と聞いてくるので,作業の合間に新版の『もしも原子が見えたなら』を読んでやった。いつも父親が仕事部屋に籠もり,赤やら青やらのペンキを塗った丸い玉で作っているものを彼女なりに意識しているみたいである。
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 午前中,県管楽発表会で金管バンドの子どもたちが演奏するために鳴門市のホールに。
 うちの学校は2番目の出演。楽器の搬入と搬出のためにボクはいつも舞台裏で演奏を聞くのだけれど,いい音が響いてよかった。音楽にはまったく疎いボクが聞いてもちがいが分かるのだから,すごいのだと思う。演奏が終わって舞台裏に出てきた子どもたちの表情が爽やかでいい。6年生にとってはこれが最後の大舞台。いい演奏でしめくくれて幸せだろうと思う。
 秋の町音楽会のときも書いたけれど,子どもたちの努力や回りの職員のバックアップもさることながら,やはり音楽主任のAさんの力量によるところが大きい。ボクの位置からは見えなかったけれど,指揮もかっこよかったことだろう。

 採用されて何年経験していようが,見ていて「いい加減にしろ」と言いたくなる人がいる。臨時という立場でも一人前以上の仕事をしている人がいる。そういうのを目の当たりにするたびに,「理不尽,不合理…」などという言葉が頭に浮かび,腹立たしい思いがする。同じ仕事をしている人間としてもそうだけれど,ひとりの保護者としても「勘弁してくれ」と思う。県教委・町教委・管理職には優れた人材を確保するための手立てを真剣に考え,具体的に動いてもらいたいものだ。
 教員による不祥事が起こるたびに現場には通達が下ろされ,「対応策」を求められる。では,そういった人間を採用したり管理職に登用したりした県教育委員会は一体どのような責任をとっているのだろうか。まさか,幹部の減給等の処分や現場への締め付けを強めて終わりというわけではあるまい。《日本歴史入門》や《生類憐みの令》など,社会の科学を学んでもらいたいものだ。

早速電源装置

 家に帰って,午後は昨日届いた電源装置の試運転。
 やはり専用の器具だけあって,電圧調整がぴったりでスパスパと小気味よく切れる。
 「氷の素」を作って,いよいよ氷の組み立てにかかる。
海猫屋さんから

 今日も宅配便。
 東京の海猫屋さんから,注文していた品物が届いた。

 中味は
 ↓↓↓↓↓
シミュレーション版もし原
 シミュレーション版《もしも原子が見えたなら》。
 以前に「注文したものが届いた」という記事をアップしたけれど,残念ながら不具合があったので,販売元の仮説社に交換をお願いしていた。それが今日,職場の方に届いたのだ。

 早速再生してみると,今回はうまく読み込んで動作する。よかった。

 スクリーンセーバーも用意されているので,これもインストール。長い間,キリンの「ピュアブルー」というお酒のセーバーを使っていた。星座が出てきて気に入っているもので,以前にカエルさんも「欲しい」というので紹介したことがある。でも,しばらくは仕事用のサブノートも,家のデスクトップもこのスクリーンセーバーを使ってみることにする。

 朝から機嫌が悪かったのだけれど,これでちょっと気が紛れた。
 朝から頭に来ることがあって,久しぶりにちょっと厳しい口をきいてしまった。
 おかげで一日イライラ。
 また事務さんに「目が血走っとった」と笑われる。そして,何も落ち度のない人が気にして声をかけてくれる。まわりの人たちには気をつかわせて申し訳ないなあと思う。でも,つい先日も似たような場面があって,そのときはひかえた。「一度ならず二度までも・・・」なのだから仕方がなかろう。
 結局はそこに話を持っていったボクが不味かったのかもしれないけれど,うまくいくいかんは別にして,本来その人間がやるべきことから逃げているのを見るとムカムカしてしまう。

 〈交通違反の記録証明書をとるための委任状を700円の自費を添えて提出させること〉よりも,こういうことにきちんと対応することや各教員が子どもたちに「この勉強たのしい」と言ってもらえる授業をすることこそが,県民の信頼回復につながるとボクは思っている。
 今日はホントにしんどいのと,特にこれといって出来事がなかったので,記事の更新なしということにさせてもらいます。
溶解20090127

 《溶解》の第一部が終わった。
 ここのところ板書の画像がアップできていない。もちろん,その間も授業自体はたいへん順調に進んできた。では,なぜできなかったか。それは,板書の撮影ができなかったからである。

 実は子どもたちが授業でハイテンションになってしまって,授業後教室の前の方に殺到してきて実験道具をいじり倒し,ボクはもみくちゃ状態でボコボコ。挙げ句の果てにボクが黒板の写真を撮ろうとすると,子どもたちがそれを妨害するという暴挙に出るのである。そして,画像に写っているのは子どもたちの手,手,手,・・・だったり,ジャンプして写ろうとする亡霊のようにブレた上半身だったりという状況で,記録としてアップできる画像が何一つとしてない,という状態だったのだ・・・(^_^;)。

 なんだかよくわからない。だいたいボクの授業は淡々と進むのがふつうで,こういうのは初めてといってもいい状況。ボクとしては戸惑っているところである。でも,子どもたちがこの授業を歓迎してくれていることはわかるので,もちろんうれしい。ただ,ボクとしてはこれまでと何一つ変わらない授業をしてきたつもりなので,2学期の子どもたちの様子からは「変貌」と言ってもいい様子に,「大丈夫か?」といささかの心配の念をもってしまうのである。次の時間までハイテンションが尾を引いてしまい,後の授業で担任さんからおしかりも受けたこともあったらしい・・・(^_^;)

 とまあ,いろいろあるなかで,今日は,〔問題5〕に出てきた氷砂糖をなめながら感想を書いてもらっている隙に写真を撮ることに成功した(だから,これはスクープ写真なのだ)。こうしてみると,おさらい用に使った昨日作成の掲示物もなかなかいいではないか。
 このように授業はいい感じで進んでいる。金曜日からは第二部。「バラバラになる食塩模型」を使っての話になる。初めて原子・分子に出会う子どもたちがどういう反応をしてくれるか,無茶苦茶楽しみである。

 昨日の記事の3つ目の後藤さんのコメントへの返信にかえて,第一部の報告である。
 校務の関係で,外部からの文書は事務の人が受付をしたあと,校長・教頭と伝わって,ボクのところにも回ってくる。それをそれぞれの担当者に配布するのがボクの校務の一つになっている。

 今日,そのうちの文書に毎月送られてくる独立行政法人の冊子があった。科学教育に関するものなので,いつもさらっと目だけは通すのだけれど,今回はそのなかのある大学の教授の取材記事を読んで,「なんじゃこれは?」と思った。

 「これって《ものとその重さ》の内容じゃないか!」
 しかもそれとは明記されないまま載っている。

 科学教育に関してたくさんの本を書いている有名人なのだから,いくらでも自分たちが積み上げた他の事例があるだろうに・・・と思う。この人がこれだけしか話す内容をもっていないのか,それとも記者がたくさんの話のなかの一部だけを取りあげた結果なのかはわからないけれど,いずれにしても科学教育を推進していく立場の人間としてはお粗末というか,あわれな話だと思う。

 そんなことを考えているうちに,昔あった出来事をふと思い出した。
 もう20年近く前のことだけれど,県小教研の理科教育研究大会(通称「統一大会」)に,O教育大学の教授が講師として来ていた。その人は,アンチ仮説実験授業で有名な人だったらしい。講演の中でも「仮説実験授業」と名指しこそしないものの〈あてもの〉という表現で批判していた。にもかかわらず,話が先に進んで,〈子どもたちが興味関心をもって授業に取り組んだ例〉として挙げられたのが「アリの足がどのようについているかを予想させた」というものだった。
 「それって,《足はなんぼん》じゃないか」と思ったけれど,まだ仮説実験授業を知って間もなかったボクは黙ってイライラすることしかできなかった。

 こんなことって,たぶんいっぱいあるにちがいない。
 以前はこういうのを目にすると無性に腹が立つばかりだったけれど,今はむしろ,仮説実験授業のたしかさを証明するものと感じるようになった。これも,ボク自身が子どもたちとの授業を積み重ねてきて,仮説実験授業に対する信頼がゆるぎないものになってきたからだろうか。
 ただ,こういう人たちのことを「信頼できない」とも思う。今回の人の名前が載った本が何冊か,ボクの仕事部屋にもあるけれど,今後新しいものを買うことはないだろう。
 
水100g溶解度

 《溶解》第一部も終盤に差しかかった。
 「温度によって溶ける量が変わる」というのがあって,それを表した表が載っているのだけれど,ここはグラフの方が子どもたちはわかりやすいみたい。林さんの講座記録にもそのように書いてある。

 今までは不精をして,その都度黒板にチョークでグラフを描いていた。今日のボクの授業でもそうしたのだけれど,これはやっぱり掲示物にした方が便利にちがいない。ちょうど隣のクラスはこれからやるところなので,思い立ったところで作ってしまうことにした。今日はちょうど空き時間ができたので,いつもの『花子』(ジャストシステム)を使ってA4サイズで作成し,PC室のポスタープリンタでA1サイズに拡大印刷してみた。やっぱりこの方がスッキリしてなかなかいい感じ。自画自賛したい気分である。

 2月に勝さん,松木さんが来るので,また見てもらって意見をもらおう。
 でも,こういうのを印刷屋さんにお願いしたりすることになると,『花子』ではなくて『Illustrator』(Adobe社)でないとややこしいんだろうな。なかなかそこまでは手が及ばない。
氷の素1氷の素2
 休み前に切ったものに2セット分目も切りたして,今日は酸素原子と水素原子を貼り合わせた。これで2セット分の氷の模型の素ができた。

 体がだるいので,今日はここまで。

 夕方,母親とともに外出から帰ってきた娘が,「お父さん,手紙!」と郵便受けに入っていた封筒を差し出した。かわいらしい封筒だが,差出人が書かれていない。
 封を切ってみると,手紙とともに名刺が1枚。新任二年目に担任した教え子からのものだった。
 「そういえば,毎年年賀状をくれていたけれど,今年はなかったな・・・」と思いながら手紙を見ると,喪中だったということで,わざわざ手紙をくれたらしい。

 彼の年賀状には,いつも担任していた頃にボクが口走った言葉やそのときのエピソードなどが書き添えられているのだけれど,「俺,そんなこと言ったかなぁ?」とすっかり忘れてしまっているものも多かったりする。
 今回も,「小学校4年生に出会ったちょっと変わった先生」とボクのことを書いている。う~む・・・,今でもボクは決して変じゃないと思うのだけれど,あの頃は今以上に「変じゃない」はずなのだが・・・。子どもたちの目にどう映っていたのか,怖くて聞けない・・・。
 で,今回も水分子のことを書いてあった。この子たちは,ハイレグを超えて「Tバック分子」と呼んでいたっけ。
 
 あれから15年が経ち,仕事をするようになった今も授業のことを覚えていてくれるというのは,やはりうれしい(そのときどきに若気の至りで口走ってしまった妄言の類はぜひとも忘れてほしいものだけれど)。
 彼は,柔道整復師をしているということなので,一度勤めている整骨院に寄らせてもらおうかな。

 今日は一日「私本管理plus」に過去エクセルで入力したデータをインポートしようとしたものの,それがうまくいかずにイライラしていたところだったので,余計にうれしく感じた。N君,ありがとね。
氷部品2
 今日は,酸素原子の3面目,4面目を切り,水素原子も切ってみた。
 半分に切った面に平行になるようにもう一面切らなければならないのだけれど,これがなかなか思うようにいかない。これが思うように切れる方法はないものかと考えているところだ。

 水素原子を半分に切るのは,以前にこのブログでも紹介した5個を一度に切ることができる定木を愛知の山田さんが作っている。「氷の模型」に特定されて汎用性がないのだけれど,半分に切った水素原子をさらに19㎜の平行面で切る定木,しかも複数一度に切れるというのができないものかなぁ・・・。

 そんなことを妄想しながら,とりあえず1組分ぐらいは水素が切れたので,いくつか接着してみた。
 この休み中に1組ぐらいはできるかな?
岩波映画牧講演

 東京のAさんからメール。1月31日(土)に「〈サイエンス映像学会〉関西例会」という会で元岩波映画プロデューサーで仮説実験授業研究会会員のMTさんが講演をされるという案内だった。

 テーマは「科学原理は変わらない,岩波科学映画をリメイクして教室に贈る ~驚きの実験装置を駆使した50年前のフィルムがDVD化して教室で使われている~」。

 おそらく岩波DVDの第二弾を予約したために,連絡をいただけたのだろうと思う。
 関西学院大学の梅田キャンパスで開催されるということなので,近くていいのだけれど,翌日は参観日なので夜のうちに帰ってこなければならない。講演は午後6時30分~8時30分ということなので微妙・・・。といっても,あまり日がないので早く決めないといけないな。
氷部品
 作りかけの氷の部品。
 酸素原子を切っている途中である。
 四方を切らなければならないので面倒くさいが,角度定規のおかげで昔と比べれば作業はずいぶん楽になったし,接合面がきれいに合って,より大きな模型が作れるようになった。
 
 今週末は,氷の組み立てでたのしめるかな・・・。
 ゆうべのうちにアクセスカウンタが30000を超えた。
 このブログを開設してからほぼ3年。「三日坊主」そのもののこのボクがよく続けてきたものだと,自分のことながら感心している。それだけ仮説実験授業とそれにかかわる人びとがボクに刺激を与え続けてくれているからに他ならない。

 このブログに目を通してくれているみなさんに感謝しています。
 今後ともどうかよろしくお願いします。 
 今日も,早目に職場を出て家路に着いた。
 ここのところ,家族三人でそろって夕食をとれる日が何日か続いている。当たり前といえば当たり前だけれど,うちではそうそうあることではない。夕食後,「今日は入院している母親の様子を見に行けていないから・・・」ということでつれあいが病院の方に出かけていった。しばらくテレビを見たあと,時間が来たので娘は風呂に入り,その後寝る準備。ここのところ,こういうことにつきあう時間をとれなかったので,なんだか新鮮な感じがする。
 娘が部屋に行ったあと,ボクも仕事部屋に入った。今日は「氷」の分子模型づくりにかかった。単に,「昨日水を作ったから今度は氷」と思っただけのこと。その作業に少し飽きたところで,テレビのチャンネルを変えていると,NHK教育の番組でPCソフトの紹介をしていた。そのうちの一つを見て,「オッ,これは便利かも」と思ったものがあった。

私本管理plus

 それが,「私本管理plus」。フリーソフトだ。
 ISBN番号を打ち込むと,インターネットを通じて書名や著者などが入力できる。これまで,カード型のデータベースソフトや,「EXEL」を使って蔵書管理をしようとしてきたけれど,どれも途中で挫折してきた。おかげで,一部ではあるけれど貸し出した本が散らばってしまっているのが現状である。そろそろモノの管理を真面目に考えないといけないと思いだしたところだったので,ちょうどよかったかもしれない。こういったソフトはいくつかあって,それぞれに長短あるのだけれど,ボクのようなものぐさ男にとっては,「入力が簡単」というのが魅力である。
 表紙の画像が登録されている本はそれも表示される。ためしに,この前仮説社から届いた『もしも原子が見えたなら』を登録してみると,上の画面のように,見事に表紙の画像が表示された。
 バーコードリーダーを使っての入力にも対応している。番組では,ワイヤレスのバーコードリーダーで本棚から次々にデータを入力していた。このバーコードリーダーは外国製らしいけれど,こういうのを見ているとワクワクしてしまう。新しもの好きというか,機械好きなんだな・・・。世の中というのは,どんどん便利になっていくものだ。
水分子おしい!
 何となく水分子を作り出した。
 体調がよくないときはサッサと寝ればいいのに・・・。変な性格だと自分でも思うが,何となくイライラすることがあったので,ついこういうことに手を出してしまう。

 200個にあと6個ほど足りなかった。おしい!
仮説社から
 朝職員室に行くと,机の上に仮説社に注文していた品物が置かれていた。
 どうやら金曜日にボクが学校を出た後に届けられたらしい。

 中味は,新版絵本の『もしも原子が見えたなら』と,シミュレーション版《もしも原子が見えたなら》。

 今日は昨日に引き続き体が重かったので,早めに家に帰ってきた。このあと,シミュレーション版の方の鑑賞をする予定。
 これまでたまった疲れが一気に吹き出た感のある一日。
 まず,朝起きられない。体が重い。やる気がしない。だから,今日は無理せずボーッとすることに決めた。パジャマのまま一日を過ごすなんて久しぶり。

 そのうち,あんまり何もしないのもどうかと思って,つれあいと娘に頼まれていた音楽をiTunesでダウンロード。CDに焼いて,レーベル面もプリントアウトして渡す。ついでにボクも,ここのところお気に入りの手嶌葵のCDをダウンロード。
 その曲をずーっと聴きながら,このブログをちょっといじってみた。どこが変わったかわかりますか?

 そんなこんなしているうちに,ふとアクセスカウンタに目をやると「29900」を超えている。
 特に,フェスティバルが終わってからのアクセス数にはちょっと驚いている。この調子だと,2,3日のうちに通算「3万」アクセスを突破しそうである。
20090117キミ子方式さくら
 午後は,キミ子方式で絵を楽しむ会。

 今日は,先週のフェスティバルに参加してくれたIさんが初めて参加してくれた。彼女は,香川のK友さんと同じ職場に勤めているそうで,フェスティバルもK友さんに紹介されたそうだ。そこでM好さんの「キミ子方式のガイダンス」を受けてイカを描いたことが強く印象に残ったとのこと。ボクの《差別と迷信》の講座にも出てくれてあとで質問を受けたので,メールをもらったときもよく覚えていた。実は彼女は徳島在住。来年度からは徳島県の採用試験を受けるとのこと。がんばってもらいたい。

 はじめのうち太陽が当たって暖かかだったので,外に出て桜の木を描くことにした。
 しかし,しばらくすると日光が雲にさえぎられ,次第に寒さが増してきた。そのうち体も冷えてきたけれど,IさんとF井さんは2時間ほど描き続けた。
 ボクは1時間ほどであきらめた。1枚にうまく収めようとして上の方の枝の広がりが描ききれなくなってしまって根が詰まってしまったのだ。やはり,セオリーどおり「紙が足りなくなったら貼りたす」というのをちゃんとやらないとうまくいかないのだということを再確認させられた。あと,細かい枝を見ているうちにイヤになってしまったこともある・・・。もっと暖かくなって再挑戦したいとは思っているが・・・。
20090117キミ子方式さくら作品
 これが3人の作品。それぞれに木になっているな。
 次回は,ダイコンかカブかその辺りで準備するつもり。

 今日の感想
20090117徳楽授定例会
 朝からサークル。
 フェスティバルの1週間後ということもあってか,参加者は3人。あきらさん,トリトリさん,岡本。

 人数が少なかったこともあって,はじめは四方山話。その後,最近導入したプロジェクタのお披露目も兼ねて,去年作った《世界の国旗》第一部簡約版パワーポイント版,後藤田明孝先生作の「漢字の世界への散歩 第一部」パワーポイント版を上映。どちらも急に補教に入らなければならなくなったりしたときのために作ったもの。この機会を逃したら,きっと仮説実験授業を受ける機会がないだろうという子どもたちに,ホンの一端でも触れてもらえたらと思って作成したもの。「データが欲しい」という声もあるけれど,まだいじりたいところがあるし,著作権の問題もある。

 途中で,長男がインフルエンザにかかったために次男をカンガルーのように抱いて後藤さんが登場。今日は事情により2月の講座案内だけ届けに来た。明日もしらさぎ台わくわくでいそがしいらしい。カエルさんはその授業準備で天手古舞いなのだろう,きっと。

 後藤さんが去ったあと,トリトリさんの今年初資料「フェスティバルを終えて」の発表。去年と今年の違いは明らかだけれど,「担任をもったら仮説実験授業をしたい」というのがうれしい。
 来週は,高知のサークルに行って,そこにも持っていくらしい。彼もいつかは故郷に帰る身。今,ここに来ている間にいろんなことを感じて,考えてくれたらいいなと思う。もちろん,大きなイベントの際には,助けを求めることになるにちがいないから,そのつもりでいてくれないと困るのだけれど・・・。

 そのあと,岡本の《溶解》日記2本。3学期は,子どもたちがなんだか柔らかくなったように感じる。理由の発表も何だか伸びやかになってきたし,彼ららしい表情や態度が出せるようになってきたみたい。それは,ボクの授業だけではなくて,彼らの生活全般に言えることで,ボクはとてもいいことだと思っている。そんななかでやる《溶解》はとてもたのしい。放課後に担任さんも「今日の理科がすごく楽しかったって言ってました」と聞かせてもらえた。なんだかいい感じ。

 今日の感想
 20時前になって,校区にある施設に向かう。
 今夜は,そこに子どもたちが集まって研修をしている。この会にはよほどの用がない限り参加させてもらっている。担任でもないボクが参加することがいいのかそうでないのかよくわからない。でも,子どもたちが向き合おうとしている問題にボクもきちんと向き合おうと決めて担任を外れてからも自分から手を挙げて参加させてもらっている。それは,前の前の勤務校から変わらない。異動があるために以前に勤めた学校・地域にかかわることは少なくなってしまうけれど,ボクはずっとこのことにかかわれる環境のなかで教員を続けられている。日々の慌ただしさに翻弄されながらも,寄って立つ足場を大きくぶれさせずにやってこれたのは,そのことによる部分も大きい。
 今行っていることがすべてではないし,それが100%正しいというものではないことはボクもまわりの人たちも承知の上。でも,少なくとも今の世の中で子どもたちを守っていくためには,とにかく打てる手を打たなくてはならないという現実がある。研修のあとで保護者や地域の方々,若い人たちと遅くまで話をすることができたけれど,そのなかでも現実の厳しさを感じさせられた。
 夜中,今のボクにできることは何かを考えながら帰路に着いた。
10ミリポンチ
 今日は夜に会があるので,早目に学校を出た。
 といっても,家に直行ではなくて,藍住のコーナンに向かう。
 そこで大型磁石模型に磁石を埋める穴を開けるための直径10ミリ用のポンチを購入。

 家に帰って作業をしてみると,金づちでトントン打てば穴が開くので,これまでやってきたカッターでの作業よりもはるかに効率的に作業が進む。

 明日,サークルがあるので,磁石5個を埋めたものを持っていって,黒板にうまく貼り付くか確かめてみることにする。
20090116溶解2
 《溶解》の2時間目。
 今日は〔問題1〕。

 子どもたちの反応も,2学期よりずいぶん柔らかくなってきた。その分,ボクへの当たりが心なしか厳しいような気が・・・。
 黒板くんも満を持して登場し,好評。
 とてもいい感じで授業が進んでうれしい。
大型磁石用図版

 磁石大型掲示物用の図版をパウチ掛け。

 今回から全面的にカラーコピーを利用することにした。
 インクジェットプリンタでプリントアウトすると,図版に沿って切り取るために,水に濡れたりしたときに切断面からインクがにじんで色が変わったりすることがある。それが,カラーコピーだと少々濡れてもインクジェットのようなことはない。
 カラーコピーにした理由の2つ目は,A4判で作った原稿を拡大することができるということがある。以前はベタ塗りだと色ムラが出たりしていたけれど,今の機械はほとんど問題なく使える。

 発泡スチレンボードに埋める磁石も直径10㎜と決まったので,そのサイズにあったポンチを買ってきて,ポンポンと打ち抜けば,これまでのように苦労しなくて済みそうだ。また,材料をすべて切り取ってから貼り合わせることで作業が楽になるだろうと踏んでいる。この磁石模型は,仕上がりもきれいだし,自分でもなかなか気に入っている。
 明日,作業を進めてみよう。
磁石が来た

 今日も職場に宅配が来た。
 フェスティバルが終わって,即注文した磁石。

 右の方に写っているのが,「バラバラになる食塩の分子模型」や「劈開模型」に使う直径3㎜×長さ3㎜の円柱形のもの2000個。左の紙に包まれているのが,直径10㎜×厚さ5㎜の円柱形500個。しめて44100円分。いつものNEOMAGというところからインターネットを通じて購入。

 「バラバラになる食塩の分子模型」がほぼ在庫がなくなったし,「磁石大型模型」や「てこ実験器掲示物」もニーズがあることがわかったので,ちょっと性根を入れて作ろうと思っての今回の大量購入である。セルロースや氷の模型も作るたびに精度が上がってきているし,発泡球はある程度まとまってある。今回の磁石に関しては結構まとまった買い物になった。
 決して生活に余裕があるわけではないのだけれど,ちょっと自分で自分を追い込んでおかないと気合いが入らないというややこしい性格だから仕方がない。
 ま,休みごとにでも作業を進めていくことにしよう。

 夕方は職場を早目に出て,四国大学へ。小野さん,後藤さんと2時間ほど会談。
 2月にならないと大学の行事が決まらないということなので,現時点ではなんともいえないけれど,ボクにとっては来年度のフェスティバルに向けて,早速動いていく心構えができたかなという感じ。
 夕方,職員室でいると5年生のTTに入ってくれているUさんが,「1分だけうれしい報告を」と言いながらボクの席までやってきた。何かと思ったら,香川楽しい授業研究会の「割合」がとてもうまくいっているという話だった。
 なかなか算数が厳しい子どもが,先を見通しながら問題を解いている様子で,その子の様子はボクも知っているのでとてもうれしい。そして,ちゃんとプランを使ってやってくれていることも。「子どもたちにとって+になることなら」「いいものはいい」と自分たちの実践に取り組もうとする職員がいてくれることが,ボクにとってはとても心強い。ボク自身の授業ではなくても,まわりの人たちがボクが紹介したプランや授業書をやって「よかった」と思ってくれるのは,幸せなことだ。

 小野さんから,「3年生のゼミ生が理科の模擬授業をすることになり,《溶解》をやりたいと言っているので,実験セットを借りることはできないだろうか」というメールを受け取った。はじめは「適当にごまかす」ということも考えたということだけれど,フェスティバルで《溶解》の講座を受けて「やってみたい」という気持ちになったとのこと。夕方小野さんに電話をして,本人とも直接話をすることができた。結局,小野さんのところにあるものでできそうだということになったのだけれど,これもまたうれしい話だった。
 そういえば,9日の講義でボクが話をさせてもらったせいか,フェスティバルの1日目の夕方,ゼミ生の3年生の女の子が,「先生は,仮説実験授業をする時間はどうやって確保しているのですか」という質問をしてくれた。前日のボクの話やら,同窓会のときの元担任の会話などからいろいろ思うことがあったらしく,しばらく話をさせてもらうということもあったな。

 今から十数年前,後藤さんや明さんが仮説実験授業に興味をもったころには,「気安く近づくな」というオーラを醸しだし,かたくなに遠ざけようとしていたことを思えば,なんだか不思議な感じがする。ときどき,「自分ひとりでやりたい」と思うのは相変わらずだけれど,今は今でたのしい教師生活を送らせてもらっていることに感謝したい。
プロジェクタ
 Mさんから紹介してもらったプロジェクタと書画カメラが今日届いた。
 プロジェクタはSANYO製だけれど,前回ELMO製を買った人のを見せてもらった感じでは,多分販売メーカーを変えているだけで,中味はほとんど同じものみたいだ。家に持って帰って試してみたけれど,十分使い物になりそうである。

 プロジェクタと書画カメラが全国の教室に配備されたら,相当な威力を発揮するだろうにな・・・。
 文科省からは相当の予算が下りてきているはずなのに,なぜかそれが教室にはない・・・。行政の悲しい現実である。
黒板くん成功

 昨日,準備した「黒板くん」を職場に持っていって黒板やらホワイトボードやらに貼って試してみた。
 やはりホワイトボードでは滑りやすいけれど,黒板ならほぼ問題はなさそうである。

 結局,磁石は4個使った。
 今回の材料はすべてダイソーの製品で,ブックエンドが105円,ブラックボードが(105円÷2)円,磁石も(105円÷2)円で1個あたり210円で作ることができる。ボクたちは,愛知の井上さんから教えてもらったけれど,考えついた人はエラいと思う。
 先日ダイソーで見つけたマグネットフックを紹介したときに,後藤さんからコメントをもらった「黒板くん」。
 「《溶解》の授業で使うかも・・・」と思ってダイソーに寄り,ブックエンドを買ってきた。いろんなタイプがあるけれど,最も単純なL形のものを選んだ。

黒板くん

 画像のように,黒板側に付く面に「ブラックボード」のマグシートを貼ってみた。専用のマーカーを使えば,ここに文字や図を書き込むこともできる。この「ブラックボード」もダイソーで購入したが,夏のわくわく科学教室の前に香川のIさんに存在を教えてもらったもの。マグシートになっているからはがすのも簡単。場合によっては,「ホワイトボード」に貼り替えることもできる。
 この裏側に磁石をつけて黒板に貼り,突き出た部分に物を載せて掲示することができる。これまで机の上などに置いておくしかなかったものを黒板に掲示することができるすぐれものである。とりあえず,これもダイソーの「クラフトマグネット30㎜ 8個入り」というフェライト磁石を4個貼ってみた。
 実際の使用にあたってどの程度の数が必要かは,明日以降の実験でたしかめなければならない。部屋のホワイトボードに貼ってみたところではいい感じなのだけれど,果たしてこれでうまくいくか・・・。
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プロフィール

岡本賢司(オカケン)

Author:岡本賢司(オカケン)
徳島で小学校の教員をしています。
仮説実験授業研究会会員。
徳島楽しい授業の会。

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