HOME   »  2009年03月
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
 今日でほんとの年度末。
 今年も転勤していく人々の最後を見送ってひとり残って,明日の準備をしてから職員室を閉めた。これがほんとの仕事納め。
 思い返してみれば,去年も同じだったなあ・・・。

 明日からは新年度。
 また気持ちを新たにやっていこう。8日からは子どもたちが帰ってくる。
 
スポンサーサイト
 各教室から集めたノートPCの設定を新しいものに変更しようと作業をし出したら,大変なことに気がついた。アンチウイルスソフトを切り替えなければならないのだ・・・。う~む。
 でもしかたがないからインターネットの設定を変えて,古いアンチウイルスソフトをアンインストール。その後新しいものをインストールする。ものによってはウインドウズアップデートがまったくされていないものがあるので,それに時間をとられることも多い。来年からは1週間に1度は起動してアップデートをかけてもらい,年度末にはきちんと元に設定を戻してもらうことにしよう。
 結局,今日は2台同時に作業をして7台で終わり。残りは明日だ~。他の仕事が進まんかった・・・。
 昼前にちょっとだけ学校に行って2時間ほど仕事。
 あとは家に帰ってごろごろ。ここのところ,妙に体がだるい。
 これまではどんなに忙しくしていても,ここまでしんどいのはなかったので,「さすがにまずいな~」と思って,できるだけ休むことにする。

 今年はできるだけ家に学校の仕事をもちかえらないことを心がけてきたけれど,それでも学校にいる間がこれまでにないほど毎日毎日怒濤の日々だったので,ダメージが出ても当然か。これに年度末・年度始の忙しさが加わっているから,ちょっと自重しないとまずい。仕事のしかたも変えていかないといかんな~。
 組合の役員に信任されてしまった。
 
 今日はその第1回目の常任執行委員会ということで,県教育会館に行った。知っている人,初めての人がいたけれど,今回は顔合わせとこれから先の予定の確認といったところ。後藤さんも常任執行委員になったので,これまでより顔を合わせることが多くなりそう。

 これからはたびたびここに来ることになる。さらに忙しくなるな~・・・。
 うちの事務のマユミさんが転勤となったので,2005年会(「めーめー会」:2005年度にこの学校に転勤してきた仲間+マユミさん)のメンバーが夕方集結。トオル君はこのために大阪から帰ってきた。
 セイジさんとカズミさんがそれぞれ買い物をしてくれて,残務整理に追われているマユミさんの時間をとらずに夕食を一緒に食べることにした。ボクもいっぱいいっぱいだったので,二人に丸ごとお任せで助かった。
 ワイワイ言いながら食べているときに,「みんながいるときは,こうして晩ご飯を食べてたな~」と,1年前のことを思い出した。これで,残るのはボクひとりになってしまったんだな~。セイジさんが,「岡本さんが異動してしまったら,ほんとにぼくたちがここに来る機会がなくなるね・・・」なんてつぶやいて,「ホントだね~」と言い合った。
 時間が来たので,マユミさんは帰宅。ボクたちは片付けをしてから,徳島駅前に移動。遅くまで話をして1時過ぎに別れた。こうして節目節目で仲間に会えるというのはうれしいものだ。次回はゴールデンウィークになるかな?
 年度末だけど,出張二連発。
 事務手続きに絡むものなのでどちらもサボるわけにはいかず,一応ちゃんと出席。

 それが終わったら学校に帰って昨日の書類の続き・・・。
 ヘロヘロである。でも,なんとか年度末作業はゴールに近づいた。

 しか~し,これからは年度はじめのもろもろの作業にかからなくてはならない・・・。

 う~む。ここのところ,全然「仮説ブログ」になっていないじゃないか。その分,ボクのストレス度もアップ!である。
 昨夜は職場に車を置いたまま送別会に出たので,朝どうやって学校に行こうかと考えたが,せっかく娘が春休みになって格闘の日々から解放されたつれあいを朝早くから起こすのは申し訳ない。
ということで,しばらく放ったらかしにしていた自転車を引っ張り出してきてタイヤに空気を入れ,自転車通勤をすることにした。秋に走ったときは,たしか30分余りで走った気がするのだが,今回は40分もかかってしまった。暖かくなってきたし,また体を動かし始めないとな・・・。

 午前中は,職員作業。恒例の大型ゴミの搬出に加えて,今回は机イスの移動である。
 教室が例年よりも大きく移動するための処置。いつの4月1日にしていた作業をこの日にするということで,ボクの事前準備も前倒しになってあせったが,なんとか完了。

 午後は,いろいろ年度末に地教委に提出しなければならない書類作成に追われ,気づいたら8時前。春休みなんだけどな~。帰りはもちろん,車。
 3学期の終わり。
 修了式と離任式,2つの式があった。今回は,7人の職員が転出となった。

 うちの学校に来て最初の離任式に,子どもたちがオイオイ泣いているのを目にして驚いたことがある。それ以来毎回毎回,特別なことをしているわけではないけれど,去っていく職員の語りと子どもたちの反応には感慨深いものがある。

 夜は,職員の送別会。久しぶりに夜中まで盛り場をウロウロしたな~。
 先生方,ほんとにお疲れ様でした。お世話になりました。
廣瀬結婚式
 昼前から高松に向かう。
 今日は,香川のH瀬さんの結婚式!(^^)!

 会場のホテルに着くと,高知のM本(木)さん,愛知のマサルさん,大阪からO田さん・O林さん,国分寺仮説サークルのW辺さんにTなっちゃん,徳島の後藤さんが喫茶室でお茶を飲んでいた。少ししてカエルさんも登場。なんだか不思議な「友人」集団だ。

 1時から人前式。W辺さんが立会人代表として前に立つ。神仏ではなく,家族親族・友人たちの前で誓うというのがよかった。W辺さん,お疲れ様でした。

 その後披露宴。料理をおいしくいただきながら,来賓の挨拶やらお色直しやらのプログラムが進んでいく(お色直しの色予想では,見事高知のM本(木)さんが「水分子ストラップ付きのテディベア」を獲得していた)。
 その途中に登場したのが,この水分子を形取ったケーキ。おもしろ~い(^_^)v

水分子ケーキ

 これもカットのあと,おいしくいただいた。招待客の座席図にも分子記号があしらわれ,H瀬さんのこだわりが各所に見られておもしろかった。

 春からは大阪府の教員にめでたく採用ということで,おめでた続きのH瀬さん,ほんとにおめでとう。どうかお幸せに。そして,これからもどうぞよろしく。

 この年度末に夕方から人権教育の研修会。
 予定を聞いた最初から「おい,おい」と思っていたけれど,ボクとしては中身がよければ時期の問題はどうでもいい。むしろ,「第三次とりまとめ」には目を通してなかったので,聞いておくのもいいだろうと思っていた。
 ところが,最初のイヤ~な予感が的中して,中身も最低最悪。講師の言っていることがまったく分からない。少なくとも県教委でその部門を司る課の責任ある立場の人間の話としてはお粗末を通り過ごして悲惨とまで言いたくなる。あまりに腹が立って耐えきれずに「もう出よう」と思ったところで,時間を大幅に残して講演(?講義?)自体が終わってしまった。
 こんな中身に「拍手を!」という司会者にも頭にきたが,それ以上に拍手をしている参加者にも頭にきた。正直なところ,ただでさえこんな時期に研修を入れられて不満たらたらなのに,どうしようもない中身でさらにこの分野への嫌悪感を増してしまったというところではないか。もしかしたら,「早く終わってくれてありがとう」という意味での拍手だったのかもしれないが・・・。
 県としてはこの分野をさらに弱体化させていく作戦なのかもしれない・・・。それならそれで,へのつっぱりにもならない仲良し教育をやっていけばいい。

 自分が今いる場所でやるべき事をやっていくしかないと再確認。
 ほんとにまたまた腹の立つ時間につきあわされた。迷惑な話である。
 6年生の卒業式。
 ボクがここにきたときはまだ3年生だった子どもたちが巣立っていく。時間の流れを感じながら進行をした。

 夜は,6年生の担任さんたちと食事。
 これでまた一つ山を越えた。疲れてるなと感じる。

 
 今日は,卒業式の前日準備。疲れた~。
 5年生に,ミョウバンの結晶をプレゼント。式場の準備にがんばってくれた子どもたちに,ちょっとしたプレゼントになったかな? 帰りに養護の先生が,「Mちゃんが,先生に結晶をもらったってうれしそうに帰ってましたよ」と教えてくれた。喜んでもらえてよかった。ついでに,松組の「ふりこ」のテストがとってもよかった。教科書でやったら,あんまりできないみたい。ほっと胸をなでおろす。

 家に帰ったら,机の上に『研究会ニュース』。
 中に岡山のOさんからの案内文書。『ウエブ授業書ガイド』の会員専用サイトのID・パスワードが記入されている。
 さっそく,アクセスしてみた。
 これまでのガリ本版『授業書ガイド』も大変重宝させてもらってきたけれど,これでさらに便利になりそうでたのしみだ。ウエブ版になったことで,新しい情報の掲載もしやすくなるのではなかろうかと期待している。
 といっても,これを運営していくのはとても大変なことだと思う。ボクが作っている徳楽授HPやこのブログでも継続していくのはなかなか大変。もちろん,それとは比べものにならないものだから,その苦労はとても大きいにちがいない。でも,ぜひぜひ継続していってほしいと思う。

 岡山と言えば,Nさんの『あのな』の「たの授検索」「ものづくりハンドブック検索」もとても重宝して使わせてもらっている。こうして,情熱をもった技能に長けた人びとのおかげでボクのような面倒くさがりの人間がやりたいことを助けてもらっている。本当にありがたいことだ。

 明日は卒業式。
エッジの効いたミョウバン

 今日は,休日出勤。年度末・年度始のもろもろの仕事に早目にかかっている。
 といいながら,金曜日に仕込んだ結晶づくりの方に目が行ってしまい,思うように進まなかった・・・。
 
 今回は,職員室北側ろうかの窓際にちょうどいいスペースがあることに気づき,ミョウバンの水溶液を個々にセットしてみた。すると,画像のようなエッジの効いた結晶がいくつかできていた。これもおもしろい。

吊したミョウバン大

 何週間か前にセットして,発泡スチロールの箱に収めてあったものを出してみると,こんな感じで立派に育っていた。下半分の一辺が3センチほどになっている。これは職員室の硫酸銅の隣に飾って披露することにする。
 今日,新たにセットした分がうまくできたら,5年生の子どもたちに記念にあげることになる。
 今日は,つれあいが所用でひとりで出かけるので,午前中娘と留守番。
 宿題をしたあと,ほとんど彼女が独占状態となっている家族用のPCを引っ張り出してきて,いじっている。最近,起動と終了はマスターした様子で,ヤフーキッズからいろいろ興味のあるページを訪問している。
 その間ボクは,隣でサブノートを開けて仕事。ボクの仕事かどうかは???なのだけれど,毎年春にはボクに声がかかるPC設定のマニュアルづくり。職員1人1台配布されたらこんなことしなくてもいいのだけれど,残念ながらその予算はどこかにいってしまっている・・・。ホントにこんなことで忙殺されたのではやっていられない。「自分が使う機械ぐらい自分でセッティングできるようになってくれ」と思うのだけれど,PCはそんなに優しくないらしい。
 しかし,この作業も途中でイヤになってきたので,昼食づくり。
 娘と久しぶりに一緒に食事をして,吉本を見ていると連れあいが帰ってきた。

 午後は,ごろごろ。
 明日は休日出勤。
 
粒子と結晶に使えそう
 職員室で合間を見つけてミョウバンの結晶づくりが続いている。
 この前仕込んだ分を見てみると,《粒子と結晶》に使えそうなものがいくつかあった。
 筋目がまっすぐ何層にも入っていて,粒子が規則正しく並んでいるというのがとてもよく分かる。

 結晶づくりは,そのたびにでき方がちがったりして,なかなかおもしろい。
 今日は卒業式の予行。
 疲れた~と思って家に帰ると,京都・丹後仮説の会の吉武さんから研究会の案内。

 1月のフェスティバルでも全体講演をお願いした,愛知の林泰樹さんを招いての《花と実》の講座。

 日時:4月11日(土)~12日(日)
 会場:中丹勤労者福祉会館

 う~む,4月は動けんだろうな・・・。
 硫酸銅の結晶をもう一つ作ろうとしたが,液が濃すぎてうまくいかんかった・・・。
 真っ青のエッジの効いたシャープなラインを出したかったのだけれど,細かいのがいっぱいついてしまって,団子状になってしまった。やはり,「急いては事をし損じる」ということわざの通りである。残念。
 松組でも《ふりこと振動》が終了。
 「これで,《ふりこと振動》は終わりです」と言うと,当たり前のように「第二部は?」という声。昨日の竹組での授業と同じように,「今年はもう時間がとれないから,残念だけどこれで終わりだね」と言うと,Sさんが「あ~あ,実験おもしろかったのにな~」とつぶやく。本当に第二部の楽しさにも出会ってもらいたいと思うのはやまやま。でも,もう時間切れ。本当に残念だけれど,仕方がない。
 あとで書いてもらった感想文を読んでいると,「第二部やりたかった」「もっとこの勉強したかった」という文がいくつも目に入ってくる。
 ボク自身も,今回5年生と授業させてもらって本当にたのしかった。また,ふつうに担任していたのではきっとできなかったであろう,2クラス同時進行で授業をするということも初めて体験することができた。たまたま,授業をする機会に恵まれて,幸せな時間を過ごすことができてありがたかった。
 竹組での《ふりこと振動》が終わった。
 今日は〔問題4〕。「ふりこの長さ」を変える問題だ。

 「なんとなく」もあるし,ふりこの長さとおもりが動く軌跡の長さを考えての意見や,ふりこのスピードを考えての意見,「これまでの実験も同じだったから・・・」という意見などそれぞれの考えを出してもらったあと,実験へ。
 これまで同様,ストップ・メソッドで10回往復させて「ストップ!」をかける。
 〔問題1〕の「ちょっとズレた」というレベルとは全くちがう,明確な差。はっきりしすぎて,子どもたちの間から笑い声が起こる。「ああ,全然ちがうわ!」。こちらが何も言わなくても,子どもたちは納得。妙な解釈をしなくても結果を見れば一目瞭然。「これが実験だよな」と思いながら,実験の結果を書いてもらう。
 そのあと,〔問題5〕を考えてもらって,答えを確認。

 「これで《ふりこと振動》は終わりだよ」と伝えると,「第二部は?」と子どもたちから声があがる。「今年はもう時間がないからできないね」というボクに,「エェ~ッ」と非難の声。うれしくもあり,申し訳なくもあるけれど,とにかくボクの臨時授業は終わり。あとは,担任さんにバトンタッチ。
 残りはボクが本来入っている松組の授業だ。こちらも時間が残り少なくなっているので,ペースアップしなければならない。ここが担任とはちがう専科のしんどいところ。でも,今回,一つの授業書を2つのクラスで進めることができたのは,ラッキーだったと思う。
 今日はまるまる一日家で過ごした。
 ダラダラ過ごしたようで,でも家のこともやったりして,なんだかよくわからない一日。
 でも,きっとこういうのがふつうの休日なのだろう。

 デスクトップPCもようやく復旧といえる状態にまで戻った。徳楽授のホームページもようやく更新することができた。データの整理は,おいおいやっていくことにした。といって,きっとできないままなんだろうな(^_^;)

 あと,十年来お世話になっていたプロバイダを解約した。日常のメールはCATVのものを使っていて,こちらに届くのはスパムメールばかりという状況なので思い切って切ることにした。

 
花粉症
 先週採血して花粉症かどうかを調べてもらった結果を聞くため,朝から病院へ。
 すでに気分は花粉症だったのだけれど,結果は5種類のアレルゲンすべてシロ。その他のものにアレルギー反応を示している可能性もないと断言された。そして,「風邪の症状だったんでしょうね」と軽く言われてしまった・・・。まあ,よかったということにしておこう。

 その後,およそ4か月ぶりに散髪に行き,何もない一日をボーッとすごした。なんだか久しぶり。
 《ふりこと振動》。
 今日は,前日に出してもらった「振動すると思うもの」を分類することから始まった。
 ワーワー言いながら異様に盛り上がってしまったので,「1日たったら忘れてるだろうな・・・」と思っていたが,子どもたちは自分たちが出した考えをしっかりと覚えていた。
 黙って座っているからといって話をしっかり聞いたり考えたりしているわけではないし,にぎやかだからといって授業の内容からはずれているとは限らないということを最近よく思う。今年の5年生を見ていると,頭が活発にはたらきだすととたんにざわめき出す。それは自然なことで,同時にとても大事なことなのだということに気づかされる。それを弾圧するなんてとんでもないことだ。
 今日もワイワイ言いながら確認をしたあとは,おもりの重さを変える実験。予想を立てた後,「重さによるスピードの違い」や「引力」などに目をつけた意見を聞かせてもらって,ストップメソッドによる実験。今日もドンピシャリと声が合って,「ストップ!」の声の後に,「一緒じゃ」「(おもりでは)変わらんのじゃ」と言う声がつぶやかれた。

 「ふれはば」「おもりの重さ」「ふりこの長さ」の3つの条件を変えて,何が周期に影響するかが教科書でも取り上げられているが,「授業でやっても子どもたちに定着せず,テストのできが悪い」という話をこれまでに何度も5年生の担任さんから聞かされたことがある。でも,ボクはそんなことを感じたことは一度もない。ボクはこれまで,「教科書のストップウォッチでの計測では,細かな違いに目がいくばかりで,〈同じ〉というところに目が向かない。《ふりこと振動》で取り上げられている〈ストップ・メソッド〉は,ドンピシャリと結果が出る。だから,実験方法が決定的にまずいのではないか」と単純に考えていた。
 もちろん,この実験方法の問題は大きい。でも,本当はもっと根源的な部分の問題であるということに気づかされた。今回,5年生の子どもたちの様子を見ていて,自分たちなりの考えをもって予想を立て,ピシャリと出る実験結果を納得と感動をもってとらえることのできる授業書での授業と,そうでない教科書の授業とのちがいはそれこそ「雲泥の差」であるということを目の当たりにしている。そのことを資料にまとめられたらと思っているのだけれど,テーマが壮大すぎて手に負えないような気がする。
 今日も《ふりこと振動》。
 今日は,「振動,周期,振動数」の話。
 以前はとっても苦手だったこの部分。今回も最初は,子どもたちもチンプンカンプン?というか,数字が出てきたらアウトというか,遠浅の海で潮がサ~ッと引いていくような感じで子どもたちが遠くに行ってしまってあせった・・・。でも,表を見ながら掲示物を提示して説明していくと,無事に戻ってきてくれた。あ~よかった (^_^)v ほんとに一時はどうなることかと思った(^_^;)
 しかも,表に書かれた周期に合わせて鉛筆を振るころには,いつも以上に柔らかな雰囲気になっていた。なんだかよくわからないけれど,高学年の子どもがこの作業を嬉々としてやっているのを見ていると,こっちまでうれしくなってくる。
 たくま君が「振動数100回ができた!」とうれしそうに言い張るので,今回「振動数の限界に挑戦」というのをやった。ボクが「用意スタート」とかけ声をかけ,1秒後に「ストップ!」の声をかける。この間に手に持った鉛筆を振動させて何回往復できるかというもの。今回,思いつきでやってみたけれど,これが大ウケ。たくま君が今度は「1万回」などとうそぶく。他の子は控えめに「18回」とか「19回」とか正直(?)なところを披露し合っている。たったこれだけで,「周期」じゃの「振動数」じゃの,昔ちょっとかじった大人は避けて通ろうとする言葉と仲良くなれるのがおもしろい。

 そのあと,「振動するもの」を生活のなかで見つけて発表してもらった。これがまた異様なほどの大盛り上がり。ボクをボコスコにすることはないけれど,なんとなく3学期はじめの松組の空気と似ている。途中でチャイムが鳴ってしまって終わらざるを得なかったのだけれど,授業が終わった後もボクのところによってきて,帰りの準備もせずにあれやこれやと振動すると思われるものを報告にくる。しかも,これまであまりボクのところに寄ってきたり話しかけたりしたことのない子どもたちも混ざっている。一体,何がどうしたというのだろうか。不思議な感覚にとらわれながら授業をしているこの数日である。
 昨日届いた『たのしい授業』3月号を開く。
 一番読みたかったのは,板倉先生の「石灰の日本史」。これはもちろん興味深く読むことができた。

 もう一つは,犬塚清和さん編集の「シリーズ 授業書と子どもと教師(その58)」。
 定年退職後,再任用で高校生と授業をしてきた犬塚さんの言葉が印象深くて,毎回必ず読むページ。

・・・前略・・・結果的にとはいえ,彼女たちによって〈教材の提出権は教師にあって,それを受け入れるかどうかの権利は生徒にある〉という仮説実験授業研究の思想=「授業の本来あるべき姿」を実践することができました。そう思えるのはうれしいことです。自分が行ってることにウソをつかずにやってこれたことは「自信を持って生きる」につながっていくように思えます。
 「高校教師の現実はそんな甘いものではない」という声が聞こえてきそうですが,「今の現実をそのままにしていることこそ甘い」という気がしてなりません。「教育再生会議」がまたいくつかの提言をしていますが,そこには〈子どもたちに評価をゆだねる〉といった視点などありません。
 「優等生になることを拒否しつつ自信を持って生きる人々」の出現が教育再生のカギになるのは間違いないでしょう。
 ・・・後略・・・(101ページ)

 仮説実験授業に出会って間もない頃,ボクはガリ本か何かで犬塚さんの「優等生になることを拒否しつつ自信を持って生きる」という言葉を目にして憧れた。今,仮説実験授業を学んで実践するということは,「優等生になることを拒否しつつ自信を持って生きる」生き方を選ぶことそのものだと思う。二十年近くも前に出会った言葉に何度も出会い直して,しかもその言葉を意識し続けられているというのは,幸せなことだと思う。

 昨日に続いて,インフルエンザで休んだ担任の先生の代わりに《ふりこと振動》をした。今日は「ふれはば」を変える問題。予想では,スピードとおもりが動く距離に目をつけた意見も出てきた。
 〔問題1〕では,初めての「ストップメソッド」に何となく自信なさげだった子どもたちの声。微妙な声のズレに子どもたちも???という感じで,「ちょっと早い」とか「おそい」とか言う。以前なら気になって仕方がなかったこういう声を,余裕をもって受け入れられるようになった自分がうれしい。
 子どもたちにとって,初めてすることへの不安は大きい。ボクら大人が考えていることの何倍も大きい。「だいたいで見る」ということだってそう簡単にできることではない。それは,キチッとやることをしつけられている子どもほど大変なことかもしれない。そうでなくても「違い」の方が気になるもの。先に進んで,その違いというものが明らかになってはじめて「ああ,あの程度の違いは取るに足らないことでほとんど同じと言っていいんだ」ということに気づけることだってある。これも,何度か講座を受けて,何度も授業書をしてきてやっと「ああ,そうか」と思えるようになったこと。
 それが,次の〔問題2〕では,見事に声がそろった。しかも今度は声に張りがある。その気持ちいいこと。「してやったり!」という感じで,無茶苦茶うれしい。子どもたちもそんなことを感じたのか,ニコニコとしている。
 授業が終わった後で,授業書を集めていると,ある女の子がボクの似顔絵を描いのを見せてくれた。オ~,なんだか優しそうじゃん。少なくとも授業書をやっているときのボクはこうでありたいと思う表情で書いてくれていることがうれしい。
 明日も授業をさせてもらえる。子どもたちの歓迎ぶりにこたえられる授業ができるといいな。
『たのしい授業』200903月号
 今日から《ふりこと振動》を始めた。
 この時期からだと,第二部は難しいだろうな・・・。
 今日はボクが入っている隣のクラスの先生がお休みだったので,こちらの方の授業も急遽やってみた。どちらも1時間目だったけれど,たのしい時間を過ごすことができた。五円玉をつり下げたふりこを出すと,どのクラスでやってもそうであるように「あなたは眠くな~る!」とか,「催眠術」という言葉がどちらのクラスでも出てきた。
 今回は,Webで拾ったパンテオン寺院の画像を大きく伸ばして「フーコーふりこ」の話のところで提示してみた。うちのプリンタの関係でA4横を縦に3枚半つないだもので,そこそこ使えそう。でも,「高さ67メートル」というのはでかすぎてちょっとイメージがもちにくい。なんといっても,うちのグラウンドの東西に近いんだもの・・・。でも,子ども達のノーミソがはたらきだすとにぎやかになるというのがよくわかった。
 次の条件を変えてふりこの実験を進めていくのが楽しみだ。ストップメソッドでピタリと声が合わさったとき,子どもたちは一体どんな顔をするだろうか・・・。

 家に帰ると『たのしい授業』の3月号が届いていた。
 ということは・・・,サークル案内の依頼メールを送らなくてはいけないじゃないか・・・ (^_^;)
硫酸銅ミョウバン
 最近の職員室での楽しみごと。
 ストーブの上の水を張った金だらいの中にビーカーをつけて,温度の高い飽和水溶液を作り,帰る前に種結晶を吊しておく。2,3日くりかえすとこの硫酸銅のようなそれなりに見栄えのする結晶ができる。

硫酸銅
 これは,金曜日の帰りにセットして,今朝液からあげたもの。今日の帰りにまたセットする。

 ミョウバンも,今回はそれなりの形のものができているけれど,液を作ったフラスコやペットボトルの底に予定外のつぶの大きな結晶ができたりするのがおもしろい。同じようにしていてもできるのとできないのとがある。教室でも子ども達が楽しみに育てているけれど,ちょっと気温が上がってきているのが気になるところ。やはりもっと寒い時期にやるべきだったな・・・。

 午前中,地域の公民館行事に,娘の学年が出演するというので見に行った。
 会場の玄関で,小・中と一緒に野球をしていた同級生のHさんに会ったのであいさつ。「また,同窓会しようよ」と声をかけられた。これまであった何度かはいろんなことと重なって参加できていないので申し訳ない。

 その後,昔なじみのK頭さんやら先生方やらに会ったのでしばらく話。
 そのなかで,「今年は帰ってこんの?(異動で町内に戻ってこないのか?)」と聞かれたが,「まだ,動く予定はない」と答えた。それを聞いて相手は「う~ん」と困ったような顔をする。まあ,町内で苦労している人なので,「早く帰ってこい」というのはわからんでもないが,ボクが帰ったところで何がどうなるというわけでもない。それに,ボクらしさが発揮できるわけでもない(元々が保守的な地域なので,ボクなどはすごく疲れてしまうことが多すぎる)。何より,ボクは今の職場に愛着がある。
 でも,町外に出てなかなか帰らない人が相当数いるところを見ると,ボクだけでなくそれぞれに考えるところがあるらしい。

 ボクが住んでいる町は,学校数に対して町内在住の教員が多いので,異動の回転が速い。娘が通っている学校では今4年目の人が一番古いらしい。ということはその人が転出第一候補(?)ということになる。それなら,外に出ていて「しばらくここにいてもいいよ」と言っているボクなどが無理に帰る必要はないだろうにと思う。

 娘の出番が終わったので,早々に会場を後にして家に帰る。娘とつれあいは別のイベントにそのまま移動したので,ボクは歩いて帰った。散歩にはちょっと短いかな? その後,PC設定の続きを行う。
 とりあえず,いろんなソフトを機嫌よく動かせるところまで調整できた。起動や一つひとつのソフトの動きがスムーズな気がする。余計なソフトを全て削ったこともあって,今となってはかえってスッキリしてよかったと思える。各ソフトの設定は以前のままというわけにはいかないが,PCを新しくしたと思えばこんなものかな? 2年に1回ぐらいはこういう作業をするといいかもしれない。ただし,体力と時間に余裕があれば・・・。
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
プロフィール

岡本賢司(オカケン)

Author:岡本賢司(オカケン)
徳島で小学校の教員をしています。
仮説実験授業研究会会員。
徳島楽しい授業の会。

月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


Page Top
CALENDaR 12345678910111213141516171819202122232425262728293031