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 2009年度最後の日。
 今年も,今日を最後に職場を去っていく人たちを見送る。
 本当に見送りたい人をきちんと見送ることができてよかった。

 どうしても感傷的になってしまうこの日だけれど,今回はしんみりとは終わらなかった。

 組合の会に参加するために4時から年休をとったので,まだ残っているbossにあいさつ。
 すると,ここでまた突拍子もない話を聞かされた。

 あまりの話にここには書けないけれど,ボクは絶句してしまった。もちろん怒りで…。
 最後の最後まで本当にこの男はやってくれるわ(-_-メ)

 咄嗟に吼えそうになりながらも,「どうしよう…」ということに意識が飛んでしまう。
 きっと「こういうこともあるだろう」と想定していた最悪のシナリオ通りに進んだからだろうな…。
 でも,決して怒りがおさまったわけではなくて,そのうえに困惑が混ざったので頭がクラクラしている。

 その後は「明日どうするか」をひたすら考える。
 組合の会議どころではなくなってしまった…。
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 新年度に向けた仕事をしながらもユーウツな気分。

 とにかくドンドン作業を進める。
 なんだか年度末ってイヤだな…。

 来年の今頃はボクも片づけをしているのかな…?
 なんて思うと余計にダメである。

 それでも作業は進むから不思議。
 朝,企画委員会。

 といっても,管理職2人とボクの3人だけ。
 あー,気が重い。
 言うことは言わなきゃならんし…。

 終わっても気が重い。どっと疲れる。
 
 今回は管理職2人がいなくなる。
 さすがに最後なんだから,最後まで責任とっていくんだろうなと思いながら,そうでなかったらどう動くかなぁと考えている自分が悲しい。
 朝から夕方まで休日出勤。

 午前中は,理科室に新しく入った備品の整理。
 段ボール箱を開封し,中身を取り出して一つひとつ備品シールを貼っていく。
 しばらくやっていくと,「ん?」。

 なんだ,まだ全部届いてないんじゃん。
 二度手間になるな…。

 でも,できることをやっておかないと,不測の事態に対応できない。
 めんどくせー…。

 午後は,転入する職員を迎えるための表示やら,4月に配布する資料やらの準備。
 今年も,尼崎の入門講座に行けずじまい…。残念。

 夕方,転出する音楽のA先生が来た。
 仕事をバッチリする美しい人を見ていると,心が和む…。
新カメラ

 キタムラのネットショップで注文していたデジカメが届いた。
 昨日,店から連絡をもらって,今日取りに行った。

 今まで使っていたCANONのIXYのバッテリーがもたなくなったのを機会に新調。

 これでまたいろんな画像を記録していけるといいな。

 今日も朝から夕方までめいっぱい仕事した。
 昼,高知の松木さんから携帯に電話。

 明日から尼崎で開催される入門講座で《磁石》の講座を担当するにあたって,ボクが作っている「大型磁石掲示物」を紹介したいが,手に入る状態かどうかを確認したいということだった。

 今在庫はないけれど,5月の連休ぐらいにはまた「ものづくり」にかかりたいという返事をした。

 ここのところ,目の前のことに追われてしまって,このブログもどこが「仮説雑記帳」なんだかわからない記事のオンパレードになってしまっている…。

 そんな毎日を過ごしていても,こうしてボクがしている仕事を意味あるものとして認めてくれる人がいる。
 来年度もきっと毎日の生活自体は,そう大きく変わるものではないだろうけれど,ボクにできることをやっていきたいなぁと思う。


 今日は,午前中は来年度の少人数・TT指導に関する書類作成の説明会。
 午後はこれまた来年度の初任者研修に関する説明会。
 疲れた~。

 夜はお出かけ。癒された。
 少々寝不足状態だけど,朝からいつもどおりの時間に家を出る。
 今日は,恒例の大型ゴミ廃棄作業。

 あいにくの雨降りで,カッパと長靴を着用しての作業となった。
 業者さんのトラックの荷台に,積み込む物を送り出す。さむ~!!

 最初から濡れる作業をイヤがって顔も出さずに室内作業にサッサと向かう人,ビニール袋に穴をあけたものをかぶって作業をしようとして回りに止められる人,自分で考えながらどんどんできる作業を進める人,そうでない人…,作業しながら,ちょっとしたところに人柄というものが垣間見られるものだなぁと思う。

 作業の後,机・イスの移動作業の確認。
 今回はボクの詰めが甘かった…。足りない分を確認しながら仕上げていく。

 午後は事務仕事。
 でも,寝不足の上に体を冷やしたためにしんどくなって,3時から年休。
 2009年度の修了式。
 子どもたちも一年のしめくくりとあって,何かしら神妙。
 
 その後は離任式。
 今年も,何人かの仲間と別れなければならない。
 もっといてもらって,一緒に仕事をしたいと思う人が離任してしまうのがくやしい。

 定年退職するbossはともかくとして,頼りになるK頭さんまでもが異動することになってしまい,なぜだかボクが離任する人たちを紹介することに。一番最初の人はサラッといったのだけれど,それ以後の人には一言ずつ添えさせてもらった。露骨だったかな~と思いながら,完了。

 結局,午後の町離任式,夜の送別会と合計3回も紹介役を務めることになった。
 人前でしゃべるのが苦手なボクにはとっても重荷でストレスが大きい。

 ドッと疲れが出た…。
 昼前に職場に行くと,他にも何人かの職員が来て仕事をしている…。
 学年末だもんなぁ。

 作業の材料がひととおり集まったので,持って帰る。
 
 帰りに,ケーズ電器によってDVD-Rを購入。
 マクセルの50枚スピンドルが1270円と特価だったので飛びついてしまった。
 ほかにも,デジカメやら,地デジ対応のテレビキャプチャーボックスやらを見て回った。

 家に帰ったら途端に眠気が襲ってきたので,午睡。

 今,ようやく作業にとりかかったところ。
 昼を中心に休日出勤して仕事。
 今は,秘密の作業をしているのだけれど,初めて使うソフトが思うように操作できない…。
 これは,持って帰って家でやった方が早く仕上がりそうだということで,必要なデータを収集ことに切り替えた。


 そのあとは,ゆったりゆったり心安らぐ時間を過ごす。
 ラッキー。
20100320徳楽授

 3月第三土曜日。
 徳楽授定例会。

 参加者は,小野さん,井上さん,岡本の3人。
 最初は,前回に続き,このブログの記事にもなっている,ボクが最近やってきたことを紹介。
 キューブの操作盤や,それを作るための道具。授業で使っている動画をプロジェクタで投影して見てもらった。
 それから,Rくんとの1万タイルづくりの話。

 その流れで,たし算やひき算,かけ算の筆算の補助数(くり上がり・くり下がり)をどう書くかという話にも話題が広がった。学年で教える内容にだけ適用しようとするために,結局高学年になって困るということがけっこうある。
 やはり,ある程度の見通しをもって一般的に適用できる教え方をしないといけない。

20100320オノケン

 そのあと小野さんに話をふると,「資料はないんだけど,話はできる…」ということで,現在研究が進んでいる「虹の色」の話を聞かせてもらった。
 前回もってきてくれた資料に出てきた「近藤耕蔵」のことから,研究の枠がガバーッと広がっている様子がわかって,とてもおもしろい。この研究にかかわって,板倉先生がしきりにおっしゃっているという「科学的認識は社会的認識である」については,なんとなくわかるような気がするという程度。
 でも,「虹は7色」という当時の権威的な考え方に対して,色を必要とする世界では「虹は6色と見るべきだ」という考え方が相当根を張って存在していたということ。そしておそらくその考え方の元になるものがあるということ。それは,板倉先生の論文にあったアメリカのパーカーと元を同じくするものかもしれないというあたりがおもしろい。小野さんがこのあたりをどうまとめるのか,わくわくする。
 その内容と同時に,集められる資料はすべて集めて読みながら,世界がどんどん広がっていくという小野さんの研究のすごさを垣間見ることができて,それもまたおもしろい。話のなかで,大学の先生みんながこんな研究をしているわけではなくて,やっぱり板倉先生の影響を受けた小野さんがすごいのだということを言ったけれど,本当にすごいと思う。
 今回は,その研究の進み具合をリアルタイムに見ることができて,すごく幸せだと思う。
 ボクたちも聞かせてもらってたのしいし,小野さん自身も話すことで整理したりまとめたりすることができているんじゃないかな。身近に小野さんがいてくれて,すごくラッキーだと改めて思った一日。


 そのあと,この前録画した「サークルレインボー」の映像を見てもらおうと思ったけれど,うまく映らない。やっぱりディスクに焼かないとダメみたい。残念。

 これはまた次回ということで,冬の大会と夏のわくわくに話をもっていった。
 「冬の大会の方は前回からあまり進んでいない」ということを確認。
 旅行会社との交渉とホテルはほぼ確定している。
 「夏のわくわく」は,とりあげる授業書の候補と,授業をお願いする人のリストアップをした。
 また新しい年が始まるんだな。

今日の感想 ↓↓
 夕方,異動の内示。

 ボク自身は変わりなしだけど,・・・頭が痛い。
 今日はもう,何もする気がしない。
 卒業式に向けてドタバタと過ごしてきて,次は修了式と思いながら何か気持ちが動いていかない。

 それでも,大物の提出書類関係はカタがつくメドがたった。
 少しホッとしている。
 が,また新学期に向けて慌ただしい日々だな…。

 ということで,今日は夜お出かけ。
 気のおけない人たちと時間を過ごして,ホッと一息。
 こういう時間がもてること,本当にありがたい。感謝感謝である。
 また明日からがんばろう。

 今日でボクも44になった。
 文句なしのいい卒業式だった。

 胸にジーンと来た。

 天気もよくて,予報で心配していたほど寒くなく,最後の見送りまでできたし。
 最後の卒業式だったbossにとっても思い出深いものになったことだろう。
 子どもって,ほんとうにやさしい。

 「また明日からがんばろう」…と思えるのがうれしい。


 デジカメのバッテリーがもたなくなった。
 予備のバッテリーも同様の状態。
 5年も使ったのだから仕方がない。酷使したしなぁ。

 デジカメは,ボクにとっては必需品なので,新しく買い換えることにした。
 一眼が欲しくてたまらないのだけれど,とりあえずは日常的に身につけて歩けるコンパクトが先。

 この前,amazonで見て「これ!」と思った品物が,キタムラのネットショップの方が安かったので注文。
 4月に新製品が出るので値が下がっている型落ち品。でも発売からまだ半年だから,日常使いには十分。
 近くの店で受け取れるし,これまで使っていたものを下取りに出せるので便利。
 早く来るといいなぁ。
 なんとなくふだんどおりの体調で,いつも通りに出勤して生活。

 今日は6年生の修了式。そのあとに1,2年生とのお別れの式。

 先週の予行から泣き通しの6年生。
 昨日は,4時間目の歌の練習のときに,3年間音楽を教わったA先生にメッセージのプレゼントがあった。
 そのうえに,直後の給食の放送では,先生方からのメッセージが流されて,涙涙の給食だったらしい。
 昼休みには3人の女の子が目を真っ赤にしながらあいさつをしてくれた。
 「おいおい,今からそれだと本番が大変だよ」と言いながら,そんな子どもたちの姿が「いいなあ」と思える。

 去年,途中から理科の授業をもって,仮説実験授業をいくつか一緒にやった子どもたち。
 「先生の理科はたのしかった」という声がうれしい。ボクもとってもたのしかった。
 今年,できることなら担任して,1年間とおして仮説実験授業をこの子たちとやりたかったな。

 明日は卒業式。
 「別れのことば」の一人ひとりの台詞がとてもいい。
 歌もいい。在校生の歌も。
 本当は例年より長くなっているのに,そんなことをちっとも感じさせない。

 明日,いい式になるといいな。
 なるに決まってるけど。
 夕方,職員室に入るとなんだか無性に暑い。
 来ていたジャンパーとセーターを脱いで,ふと周りを見ると,暑がっているのはボクひとり…。

 職員室の後ろの方ではストーブを囲んでいる人さえいるではないか…。
 「その前に作業をしていたからかな」なんて思ったけれど,しばらくしても一向に暑さがおさまらない。

 こりゃマズイと思って,今日も早く帰った。
 家について体温を測ってみたら,微熱が…。

 早く寝ることにしよう。
 今日も昼前から出勤。

 昨日の作業の続きをしていたら,問題の元が判明。
 数年前の記述抜けによるものだった。

 これで数字がピッタリ合った。
 なんだかスッキリ。

 疲れたのは変わらないけれど,これで一つ作業完了。
 午後休日出勤。
 帳簿の整理をしているのに数字が合わない。
 なんでや?!と叫びそうになりながら電卓をたたく。

 ひとつ原因がわかり,対応した結果,その問題はクリアしたのにまだ合わない…(-_-;)
 
 「もしや?」と思い,数年前にさかのぼってみると,どうやらずっと昔に原因が…。
 合わないのはボクの計算まちがいでないことがわかった。
 それだけで数時間。

 こんなものは,紙の帳簿よりデジタル化した方がミスは減るんじゃないかな?
 よく働いたけれど,充実感・達成感はキッパリと無い!
 生産性のない仕事は疲れる。
 この前から考えているノートの補助線。
 マスに十字が入っているものはよくあるけれど,それに枠の大きさに合わせた丸(正確には楕円)を加えてみた。
 これは,オリジナルではなくて,『かな文字の教え方』(須田清,むぎ書房)に書かれていたもの。

 今回は,2年生が使っている漢字練習帳の16.5ミリ×15ミリにしてR君のカタカナ練習に使ってみた。
 特別に「マスの真ん中に書くこと」を意識させるようなことは言わなかったけれど,中心を意識している様子が見てとれる。

枠

 これまでマスのあちこちに字が散らばっていたことを考えると,効果はありそう。
 1時間目,R君との授業。
 教室に行って待っていると,朝の会を終えたR君が勉強道具をもってやってきた。
 机に荷物を置いたのに席に座らず,ボクの方にスススッと寄ってくる。

 「これあげる」
 右の手に握りしめた袋を差し出す。

 「ん? 何?」
 とボクが聞くと,

 「昨日家で作った。〈グミックス〉」
 と短いことばをつないで答える。

グミくれた

 中身は,カブトムシとダンゴムシのとってもリアルな形をしたグレープ味のグミ。
 このとき,ボクは単純に「おもろいな~」と思っていた。
 「ありがとう」と言って受け取る。

 そのあと,いつもどおり勉強。
 授業のあと,特別支援学級の先生が,「風邪をうつしたおわびなんかな~。〈私にもちょうだい〉って言うたら,〈アカン〉って言われた」と笑っていた。どうやらボクだけにくれたものらしい。

 あとで,担任のS先生に,
 「こんなのもらいました」
と伝えると,
 「昨日,給食のときに〈岡本先生は調子が悪くてごはんが食べれんけんな〉って言うたけんじゃわ」
と話してくれた。いつもは,R君のクラスで子どもたちと一緒に給食を食べさせてもらっているのだけれど,昨日はあの調子だったので,行かなかったのだ。そのときに,S先生が話をしてくれたらしい。
 S先生自身も,以前に肩こりがひどかったときに,R君が肩たたきをしてくれ,次の日には入浴剤を2個握りしめて持ってきてくれたことがあるという話を聞かせてくれた。

 まいったな~。
 小さな手に握りしめられたリアルなダンゴムシのグミにやられた。
 今回も,またまた目がウルウルしてしまった…。

 ビリケンに似たR君。
 あいつはホントに神様かもしれない。
 朝,なんとか出勤できる状態だったので,学校に向かう。
 今回,早めに手を打ったので1日休んだだけで済んだ。

 なにやら,昨日は卒業式の練習でバタバタしていたとのこと。
 心の準備の有る無しって,けっこう大事らしい。
 そのなかで,若い人がふんばってくれたという話を聞いてうれしかった。
 でも,「ほれでええの?」という思いも同時に湧きあがる。
 やっぱり,年配者が腹をくくらんといかんだろう…。

 給食はまだ×。
 出勤途中にコンビニで購入した,カロリー補給用のゼリーと,カロリーメイトのチーズ味を口にして過ごす。

 時間とともに調子がよくなり,帰りはいつもの時間になってしまった (^_^;)
 「嘔吐下痢」様の症状が治まらない。
 なんとなく,子どもからもらってしまった感じ。

 朝一番に職場に連絡して,年休をとった。
 日中横になって,夕方にはなんとか回復傾向が見えてきた。
 昨日,早く帰って寝たのがよかったみたい。
 やはり手は早く打った方がいいんだな。

 明日は出勤できそう。
 PCではなく,ボクのおなか。
 午後から何か調子悪く,5時になったらサッサと帰った。

 この前,「突っ走るしかない」と書いたばかりだけれど,早速こけそう。
 ネットのテレビ番組表を利用して,録画予約の設定をすることが毎週末恒例の作業になっている。

 今夜録画していた(実は今も録画中)「日曜ビッグバラエティー」(TV大阪)は「奇跡の絶景!二度と見られない超貴重映像 感動!地球シアター」という大仰なタイトル。そのなかに,「サークルレインボー(円い虹)」が紹介されていたので,録画した。

 厳密にいうと虹とはちがう現象らしいが,きれいなまん丸の「サークルレインボー」が映っている。
 円の真ん中には撮影しているセスナ機の影が・・・。なんだか幻想的。
 今度,《虹と光》の授業をする機会に使えるかも。
 今日は思いっきり寝た。
 明日から卒業式の練習が始まる。

 ここまできたら,もう倒れることはできない。
 年度末まで突っ走るしかない。
 ここのところ,ノートの枠が気になっている。

 子どもたちはマス目のノートを使っている。
 それだけで文字の大きさや形を整えることに役立つのだけれど,さらにひと工夫が必要な場合がある。

 R君やD君と勉強をしていて,今まで気にもしてこなかった,「鉛筆の濃さ,ノートの枠の大きさなどが思いの外大事だ」ということに気づかされてきた。
 文字の習得から文章の記述まで,それぞれの段階における適切なマス目の大きさや数,必要な(有効な)補助線などはどうなっているのだろうかということが気になる。

 もちろん,学校教育のなかではすべてをオーダーメイドにすることなど不可能だし,個人が標準に合わせることが必要なことも多い。
 でも,現在は,その「標準」とされていることが人間の認識過程を研究した上で導き出されているとはいえない。むしろ,教師の都合や製品の都合が優先されすぎている気がしてならない。「授業書」までいかないこんなちょっとしたことにすら,教育の世界には医師の処方箋にあたるものがほとんど存在していない。単なる経験主義によるものでない,実験結果の集積が必要だと思う。
 そういうステップが実験的に明らかにされ,適切にセッティングされるようになれば,文字やことばを書くことの習得が困難になっている子どもたちにとって,より学びやすい状況を生み出すことができるだろう。

 そんなことを考えながら,今日は午後から『花子』を使って幾つかのサイズの枠を作って過ごした。
 その途中に,学校にノートの見本があったことを思い出し,週明けにそれを開いてみようと思った。
 もしかしたら,参考になることがあるかもしれないし,そうならなくても,どのようなものが市販されているかを知るだけで役に立つことがあるかもしれない。
 小野さんに,機関車(D-51)に使われている「板ばね」の画像を見せてもらった。
 分厚い鋼鉄の板が何枚も重ねられて,機関車を支えている。
 その重厚感と迫力が何とも言えず魅力的な画像だ。
 この画像は,九州のTさんが東京の科学博物館で撮影されたものだとのこと。
 こういう,授業に使える画像を撮影してまわるというのを,将来やっていきたいなあと思っている。


 午後は,学力向上推進員の研修(?)で出張。
 会場の総合教育センターは,職場から車で5分ほどの距離だけれど,遠いところからやって来る人たちは大変だ。
 それだけの値打ちのある会だといいのにな…。他の会もそうだけれど,制度として開かなければならない会というのが多すぎ。肥大しすぎて身動きがとれないのでは意味がなかろう。一時期,「出張の精選」が言われたことがあったけれど,ほとんど改善されていない。精選どころか厳選が必要だろう。


 夜はお出かけ。
 世の中には,周りの人間の神経を逆なでしイライラさせるタイプの人と,安心感を与えるタイプの人がいるものだということをつくづく感じる時間を過ごした。イライラ,安心に関しては,人によって真逆の評価だったりすることがあって,それはそれでおもしろいのだけれど,毎日毎日腹の立つことが多いものだから,ホッとできる時間をもてることがとてもありがたい。
 そういう時間を与えてくれる人びとはボクの宝だな。
 夜,カエルさんが授業に使う映像資料を取りに来た。

 その後,娘が国語のテストで「〈農作物〉の読みに〈のうさくもつ〉と書いて×だった。なんて読むの?」と尋ねてきた(久しぶりの親子の会話である…)。

 ボクは子どもの頃に〈のうさくもつ〉と教わった気がして,ずっとそう思ってきたから,テレビのニュースなどで〈のうさくぶつ〉という言葉を聞いて違和感をもってきた部類。
 それで,手元にある辞書を開いてみた。

 まずは,娘の使っている『例会学習国語辞典』(小学館)を開いてみたところ,「のうさくぶつ」で〈のうさくもつ〉の見出しはない。

『講談社カラー版日本語大辞典』(梅棹忠夫他編,講談社)
              ・・・「のうさく-ぶつ」で〈のうさくもつ〉の記述なし。
『大辞泉』(松村明監修,小学館)・・・「のうさく」の見出しの中に「--ぶつ」。
                   説明の中に〈のうさくもつ〉があるが,独立した見出しはなし。
『大辞林』(松村明編,三省堂)・・・「のうさく」の見出しの中に「--ぶつ」。
                  〔「のうさくもつ」とも〕の記述有り。独立した見出しはなし。
『広辞苑』(新村出編,岩波書店)・・・「のうさく」の見出しの中に「--ぶつ」。
                   説明の中に〈のうさくもつ〉があるが,独立した見出しはなし。

 『日本大百科全書』(平凡社)には,「のうさくぶつ」の見出しはなく,「農作物 のうさくもつ →作物(さくもつ)」となっている。

 web上にもこのことについての質問が出ていて,『Google』で検索をかけると相当数ヒットした。

 それらの記事によると,ボクは〈「のう」+「さくもつ」〉だと思っていたのだけれど,本来は〈「のうさく」+「ぶつ」〉なのだそうだ。それで,「のうさくぶつ」が標準。でも,「のうさくもつ」もまちがいとはいえないという,なんだかよくわからない結末・・・ (-_-;)

 ま,テストでピンをつけたら,まちがえた子どもが納得いくような話ができるようにしよう。
 今日はR君が休みだったので,1時間目授業がなかった。
 なんか手持ちぶさた…,というよりもリズムが狂う。

 事務仕事を片付けていこうと思って,やらなければならないことをリストアップしていったら,提出期限のある報告文書の類が5つほど… (-_-;)
 その他,校内のもろもろで,メモ用紙がいっぱいになった。

 オレっていそがしかったんだ…。
 くだらん仕事はさっさと片付けなきゃ…
 と思ったけれど,なんやかんやしていたら夕方になってしまった。

 みんなが帰ってから,静かな職員室で独り仕事をする。
 この時間が一番落ち着いて仕事ができる。
 ちょっとよくない状態かもしれない。
 なんやかやしてたら,遅くまで職員室で過ごすことになった。
 ちょっと久しぶりだけれど,ゆっくり仕事ができてよかったりする。

 年度末,こういう日が増えるんだろうな…。
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