
子どもたちが家庭科をしている間に,運動場で歩測したコースを実測。
子どもたちが出した数値の平均をとると「320m」。
子どもたちは10〜30m程度の実測値との差を予想したけれど,実際は「314m」。
この数字には子どもたちより,ボクの方が驚いた。「歩測,すげぇ」。
測定の意味や,数字の意味について,改めて考えさせられた。
これだけ近い数値が出せることが分かれば,このあとの伊能忠敬のお話の効果も強くなる。
子どもたちの感想にも,そのあたりのことが現れている。
これで,《本当の数とウソの数》第一部が終了。
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