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 年に一度の四国大学でのわくわく科学教室。
 今回は規模を縮小して,授業書も3種類にしての実施。自然科学だけでなく,社会の科学の授業書も入れるという試みもしてみました。

 ボクは,小野ゼミ卒業生のNさんの授業に副担任として入らせてもらいました。
 といっても,受付とかその他の全体的なことに回ったりして,教室にいない時間も多かったのですが…。
 それでも,気持ちのいい授業を見せてもらって,幸せでした。

 途中,あちこちの教室を回ったりもしたのですが,授業書があり,それをきちんと学ぼうとしている若い人たちの授業は,その人の持ち味が本当に生きてくるなあと感じ入りました。子どもも教師も授業をたのしめて,しかもそれぞれの個性がいい形で輝かされるって,すごいことです。
 学校現場では,いろんな場面で若さが「不安」や「疑念」を生んで負の方向に働いてしまうことがあります。経験が少ないことのよさというものもまちがいなくあるのに,それがうまく機能していかないことが残念です。若年寄のような教員が増えていることも関係しているのかもしれません。採用試験の学習会に顔を出しても同じことを感じていて,「オ! いいねぇ」と思えることが減ってきています。
 若い人なりのセンス,みずみずしさや青臭さがプラスに働かせて,その人のよさとして際立たせる授業書はやっぱりすごいです。

 準備やあれこれは面倒くさいし,気をつかったりイライラするのはイヤだし,やっぱり「もういいんじゃないか」と思ってしまうこのわくわく科学教室ですが,やったらやったで意義を感じたり高揚感があったりで,「よかった」と思ってしまうので,毎年何らかの形でかかわることになってしまいます。

 夜は,おでんやで打ち上げ。
 小野ゼミ生ではないのに,仮説実験授業を知ってあちこちの研究会に参加しまくっているという不思議な女子大生Aさんと話をしました。「仮説実験授業を知ることで教員を志望しました」という人たちが続々と出てきている状況がうれしいです。きっと学校現場に出れば苦労し悩むことも多いだろうと思うけれど,そういう人たちが増えることできっと子どもたちの笑顔が増えることにつながるにちがいありません。
 同時に,ふつうの教員が仮説実験授業をするようになれば,これまたすごいことになってしまうなあという妄想も頭に浮かんできます。「そうなったら,革命が達成したことになるんだなあ」なんて考えながら,「授業科学の考え方によって,経験や専門性の不足を補ってたのしい授業ができること」「そのために,学ぶに値することを正しく真似をすること」を仮説実験授業を知らない教員に伝えていくという仕事があることを改めて感じさせられました。

 9月の末に校内でやる研究授業も,そういう話ができるといいです。
 ま,何をおいても,子どもたちとたのしく授業することが一番であることにかわりはありません。
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プロフィール

岡本賢司(オカケン)

Author:岡本賢司(オカケン)
徳島で小学校の教員をしています。
仮説実験授業研究会会員。
徳島楽しい授業の会。

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