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 昨日手に入れた資料を元に,グラフをかきました。
① まずは,「藍の収穫高」。統計データが1884(明治14)年以降なので,前が切れています。出典は『阿波藍に関する諸統計』(三木與吉郎編,三木産業株式会社刊)
miniIMG_0366.jpg

② そして,「作付面積」(出典は①に同じ)。
miniIMG_0364.jpg

③ 今回新たに手に入れたデータで「綿花の輸入量」(出典は,『明治以降本邦主要経済統計』(日本銀行統計局編)。
miniIMG_0365.jpg

④ で,これらを重ねてみると,こうなります。
miniIMG_0363.jpg

 今の段階では,藍の収穫高と綿花の輸入量の見た目が合うように縦軸を調整していますが,木綿を染めるためにどれだけの量の藍染料が必要なのかということが分かれば,その比率に合わせることで〈藍〉の限界が見えやすくなるかもしれません。そのためには,「阿波藍」だけでなく,全国の藍の総生産量のグラフを重ねてみる必要がありますが,図書館も休みに入ってしまうので,今回の大会には間に合わないことがはっきりしました…(-。-;)
 インド藍の輸入量やドイツの化学染料の輸入量もグラフにする必要がありそうです。
 それから,吉野川の治水工事と農業用水の完成によって水田の面積が増えた様子のグラフも重ねてみるといいかな…。
 伸び率を見ようとすれば,片対数グラフもかいてみるといいかもしれません。

 そういえば,『阿波藍経済史研究』(天野雅敏)という本には,片対数グラフがいくつも載っていました。決して特別なグラフではないんですね。

 いずれにしても,天候や職人の腕の善し悪し(技能)によって左右されるのでは,大量生産には対応しきれないということだと思います。それに対応できるのは,特別な熟練を必要とせずに同じように染色できる化学染料が必要だったと言えるのかなという感じです。
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