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 6年生の卒業前の図工。
 今年は,京都の黒田さんの美術の授業書案《木彫コースター》を始めました。

 今日は,その2時間目の授業。
 前回の授業では,作品を紹介して,ボクが彫る様子を実際に見た子どもたちは,「なんだ簡単そうじゃないか…」と思ったみたいです。ところが,いざ練習彫りをしてみたら,それなりに難しいということがわかったというところで「つづく…」となりました。

 今日は,もう一度「三角彫り」のやり方を確認して,ボクが一人ひとりを見て回りました。前回でだいたい感じがつかめている子もいましたが,ほとんどは手をとって一緒に彫りながら切り出し刀の動かし方を確認していくことになりました。そこは,22人という少人数のありがたいところです。これで感じがつかめてきた子どもがグッと増えました。
 ある子どもは,彫刻刀の切れがよくなかったので,ボクが準備しておいた予備の切り出し刀を使ってもらったら,授業の終わりに,「きれいに彫れました」とわざわざ見せにきてくれました。

 子どもたちは,どうしても刃の先だけで切ろうとします。これを「刃で削る(彫る)」感覚がつかめるように,どうしたらいいのだろう…とずいぶん考えたのですが,結局手をとって一緒に彫るという古典的な方法しか思いつきませんでした(笑) でも,やっぱりこういうのは大事なことなのだろうと改めて思いました。

 なんとなくうまくいったことがうれしくて,昼休みに,この前自分で彫ったコースターにワックスをかけてみました。今回は「ウッドステイン」を塗らずに木肌そのままにワックスだけかけてみました。これはこれできれいかも…。
 調子にのって,放課後はもう1枚を彫って過ごしました。

 次回から,コースターの制作にかかれそうです。
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